1. ソファの選び方・使い方
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体全体でくつろげる♪ハイバックソファの選び方とおすすめ5選

ハイバックソファの魅力は、背もたれが長いことで体全体を預けてくつろげることです。ですが、自分のスタイルやお部屋に合ったものを選ぶことで、さらに快適に使うことができます。ここでは、ハイバックソファの選び方や、おすすめ品を紹介していきます。ソファをお探しの方や興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

ハイバックソファのメリット・デメリット

まずは、ソファをハイバック仕様にすることによる、メリット・デメリットを確認しておきましょう。メリット・デメリットはハイバックソファを選ぶ際や、取り扱いの参考になります。

ハイバックソファのメリット

ハイバックソファのメリットには以下のような点が挙げられます。

・体全体でくつろげる
・肩や首までくつろげるので疲れにくい
・高級感がある

ハイバックにすることで、体全体を預けられることが大きなメリットです。それによって、肩や首までゆったり休めます。また、ハイバックソファはデザイン性が高く、高級感のあるものも多いです。お部屋コーデの観点からもメリットがあるといえるでしょう。

ハイバックソファのデメリット

メリットが多くある一方で、ソファをハイバックにすることで生じるデメリットもあります。

・圧迫感が出てしまう
・コーデが難しい
・設置場所が限られる

これらのことがデメリットとして考えられます。やはり背もたれが長いことによるデメリットが多いです。背もたれが長い分、どうしても空間に圧迫感が出てしまいます。また、リクライニング機能が付いたソファの場合は、壁との距離をある程度離さないと、その良さが十分に発揮されません。

特徴を理解して選ぶのがポイント

ハイバックソファは、特徴やメリット・デメリットをしっかりと把握して、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。いくらハイバックソファを使いたくても、スタイルや間取りに合わなければ、使い辛くなってしまいます。

そうならないためにも、ハイバックソファの特徴が自分に合っているのかどうかを、購入前に分析するようにしましょう。

こんな人がハイバックソファに向いている

ハイバックソファの特徴やメリット・デメリットを考えた場合、以下のような方がハイバックソファに向いているといえます。

豪華なソファを取り入れたい

ハイバックソファは背もたれが長い設計になっているので、デザイン性が高く高級感があるものが多いです。ですので、お部屋に豪華なソファを取り入れたい場合や、豪華なコーデをしたい場合などにおすすめです。

ソファを間仕切りとして使いたい

ハイバックソファの長い背もたれを活用して、お部屋の間仕切りとしても使うことができます。2人掛けや3人掛けなどの長いソファであれば、ソファを間仕切り代わりにして、空間の使い分けがしやすいです。

自由にくつろぎたい

リクライニング機能が付いていれば、ハイバックソファをフラットにして、ベッドのようにくつろげます。ソファのサイズが大きくなればなるほど、くつろぐスタイルの幅が広がります。

ハイバックソファの選び方は?

ここからは、これまでの情報を踏まえて、ハイバックソファの選び方を解説します。項目別に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

人数に応じてサイズを選ぶ

まずは、ソファのサイズから選んでいきましょう。ソファのサイズは使用人数や設置場所によって違ってきます。ソファを使用する人数で大きさを選ぶとわかりやすいです。2人なら2人掛け用など、人数に応じてサイズを選ぶと失敗しにくいです。

お部屋のテイストに合わせる

ソファのデザインは、お部屋のテイストに合わせて決めるとわかりやすいです。まずは、自分のお部屋のテイストや好みを確認し、ソファのデザインの方針を決めていきましょう。

モダンテイスト

シンプルでありながらも、スタイリッシュで大人っぽいテイストです。「無機質」や「無駄のない空間」をイメージしているので、ガラスや鉄製のものがモダンには多いです。

ソファの場合は、レザーや本革などの素材、カラーであれば黒色や白色などのシンプルなものが多いです。スタイリッシュで大人向けのコーデですが、シンプルなのでコーデ初心者の方でも取り入れやすいです。

ナチュラルテイスト

生地や木などを使い、自然感を演出したテイストです。親しみやすさと暖かみのあるコーデが多いことが特徴です。ソファの場合であれば、ファブリック素材のカバーや、木を使った脚や枠などを使ったものが多いです。

高級感はそこまでありませんが、ふんわりとポップにコーデすることもできます。ナチュラルをテーマしたソファは多く販売されているので、幅広いデザインの中から選ぶことができます。

ヴィンテージテイスト

高級感と味わい深さがあるテイストです。「年代物で価値がある」をテーマにしています。ソファの場合は本革やレザー素材が多く使われています

高級感に加えレトロな感じを表現することができるので、お部屋をおしゃれにまとめることができます。モダンやナチュラルに比べコーデは難しいですが、まとまればおしゃれに仕上げることができます。

座り心地をチェック

ソファにとってやはり大事なのは、なんといっても座り心地でしょう。ソファの座り心地は、クッション性や座面の広さによって異なります。座面の広さは奥行きが60cm程が座り心地の良いサイズとされています。クッション性に関しては素材によって好みや特徴が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。因みにクッションの素材は以下のようなものが、ソファに多く使われています。

ウレタン素材

スポンジタイプの素材で、弾力性と吸収力が高いのが特徴です。ソファのクッションに多くも採用されている素材です。低反発ウレタンやチップウレタンなどがよく使われています。使っているうちに、へたってしまうというのがデメリットですが、最近では耐久性の高いものも多いです。

羽毛素材

コートやお布団などに使われるフェザーやダウンはソファの中材としてもよく使われます。ふんわりとして柔らかさが特徴で、高級感のあるソファにも使用される素材です。触り心地と座り心地は他の素材と比べても抜群。ただし、高額になりやすい傾向はあります。

ビーズ素材

プラスチックの粒を集合させたクッションで、体を包み込んでくれるのが特徴です。粒が小さくなるほど座り心地は良いですが、その分価格は高くなります。全体的にボリューム感がありますが、身体にフィットしてくれるので好きな姿勢でくつろげます。

使える機能をチェック

くつろぎたいスタイルに応じて、それに合った機能をチェックしましょう。ソファで使われている主な機能は以下のようなものが多いです。

・リクライニング機能
・オットマンや肘掛け
・折り畳み式
・キャスター付き 

これらの機能が代表的です。ハイバックソファは体全体を預けるので、この中でもリクライニングは付けておきたいところです。また、オットマンや肘掛けがカウチスタイルでゆったりとくつろぐこともできます。折り畳み式の場合は、ベッド・カウチ・ソファのいわゆる3WAY仕様のソファに多いです。

おしゃれで快適♪ハイバックソファのおすすめ5選

ここからは、これまでの情報を踏まえて、おしゃれ快適なハイバックソファのおすすめ品を紹介します。上記でもあった選び方とあわせて参考にしてみてください。

安らぎの空間 ハイバックコイルソファ レザータイプ 1人掛け+2人掛けセット

高級感のあるカラーのハイバックソファです。ゆったりとできるワイドな仕様になっています。くつろぎたい姿勢に応じて背もたれをリクライニングで調整できます。快適性が抜群で体重を分散させるポケットコイルを採用しているので、長時間座っていても疲れません。脚を外せばロータイプソファとしても使用できます。

体をしっかり支える快適な座り心地で寛ぎタイムを 2人掛ハイバックソファ

北欧をイメージしたナチュラルなハイバックソファです。ゆったりとくつろげる2人掛け用で、長時間座っていても疲れないポケットコイルを採用しています。3段階のリクライニング機能で、好きな姿勢でくつろげます。暖かみのあるファブリック素材とナチュラルな仕様が、自然感溢れるお部屋を演出してくれます。

身体全体をしっかり受け止めます 低反発ハイバックローソファ 2人掛け

シンプルながらもあたたかみのデザインのハイバックソファです。ハイバックでボリューミーですが、お部屋に自然とマッチするデザインになっています。ロータイプ仕様なので冬はこたつとも併用できます。頭部は3段階、背部は5段階のリクライニング機能付きで、細かい微調整も可能です。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 2人掛け

広々とくつろげるロータイプのハイバックソファです。脚なしのロータイプにすることで空間の開放感を損なわずくつろぐことができます。ワイドな座面になっているのでゆったりとくつろげ、包み込まれるような座り心地です。暖かみのあるファブリックカバーは体をゆったりと休めてくれます。

2段階で高さ調節可能 リクライニング機能付き 脚付きボリュームフロアソファ

2段階の高さ調整ができる1人掛け用のハイバックソファです。ゆったりとくつろげる仕様になっているので、寝室はもちろんリビングにもおすすめです。アームレスタイプなので、ハイバックでありながらも開放的に使えます。座面には体重を分散させるポケットコイルが贅沢に使われているので、長時間座っていても疲れません。


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まとめ

ここまで、ハイバックソファの特徴や選び方、おすすめ品を紹介しました。ハイバックソファは背もたれが長い分、圧迫感があります。ですが、ロータイプやアームレスにすることで、開放感を損なうことなく使うこともできます。メリット・デメリットや選び方を踏まえ、自分の好みやスタイルに合ったハイバックソファを選びましょう。

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