1. ソファの選び方・使い方
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コレなら置ける!一人暮らしにこそおすすめのコンパクトソファ

とことん自分好みのインテリアコーディネートを楽しめるのが一人暮らしの醍醐味! でも、スペースや予算の関係で、ソファを置くこと自体を諦めてしまう人も少なくありません。この記事では、一人暮らしでのソファ選びのポイントと、一人暮らしにおすすめのソファを紹介します。

一人暮らしのソファ選び3つのポイント

それでは早速、一人暮らしのソファ選びのポイントを紹介します。ポイントは3つ、どれもソファを設置した後の生活を具体的にイメージすることが重要です。

生活スタイルや導線を考えて置く場所を決める

まずは、置く場所を決めましょう。そして、大体の幅や、高さの上限を決めます。次に生活導線や、普段座る向き、そして近くに壁やほかの家具がないかを確認します。

近くにほかの家具がある場合などは、肘掛けがないタイプや、高さや角度を調節できるタイプだと便利ですよ。

理想的な座面の高さをイメージする

大体の大きさをイメージできたら、今度は座面の高さをイメージします。ここで重要なのは、どんな場面でこのソファを使うのかをしっかりイメージするということです。

例えば、くつろぎの時間に座ることがメインなら、座面は低めで広いものがおすすめです。また、このソファで食事もするなら、テーブルとの高さの相性も重要になってきます。仕事にも使いたい場合には、あまり座面が柔らかすぎない・低すぎない、カフェなどに置いてあるようなタイプが良いでしょう。

もし可能なら、本やクッションなどを重ねて、似たような高さをイメージできるものを作って座ってみてください。そして、テレビや窓などとの高さの相性を確かめると、より具体的にソファー設置後の生活がイメージできますよ。

ファブリック?革張り?材質にもこだわって!

柔らかく優しい雰囲気になるファブリック張り、かっこよく存在感のある革張りのソファ、どちらも魅力的で迷いますね。ファブリックのソファは柔らかく優しい肌触りのものが多いですが、シミや汚れが目立ちやすいです。

一方、皮張りのソファは独特の存在感が魅力で、ファブリックに比べると汚れや水に強いものが多いですが、傷やひび割れに気をつけなくてはなりません。どちらを選択するかでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。最終的にコレばかりは好みです。後悔しないようにしっかり迷いましょう!

ワンルームでも置ける!ローソファ・座椅子ソファ

ここからは、ワンルームでも置けるおすすめのコンパクトソファを紹介します。

ローソファの特徴&メリット・デメリット

ローソファは全体の高さも座面の高さも低くできているため、のんびりくつろぎたいときにぴったりです。メリットは、なんといっても高さが低いため、圧迫感が少なく、お部屋を広く見せることができるところです。

デメリットは、長時間座っていると腰が痛くなりがちなことですが、これはどのタイプのソファにも言えることなので、いくら快適でも長時間の座りっぱなしには気をつけましょう。

座椅子ソファの特徴&メリット・デメリット

座椅子ソファは細かくリクライニングできるものが多いので、自分に合った角度に調節することができます。また、完全にフラットにできるものが多いので、お昼寝にも使えますし、使わないときには壁際や家具の隙間に収納することができます。

デメリットは、見た目があまりソファらしく無いというところです。機能面はもちろん優秀なのですが、ソファらしさを求める方にはちょっと物足りないかもしれません。

変わった形にヒミツあり!読書やパソコンにも 6段階リクライニング ゲーム座椅子

一見変わった形ですが、背もたれとしても、肘置きとしても、多目的に使えるため、長時間同じ姿勢でいてもしっかり体を支えてくれます。カバーは肌触りの良いファブリックを使用しているためひんやりせず、またムレにくく、長時間座りっぱなしでも不快感がありません。ゲーム、スマホ、PCなど、長時間集中して作業をしたいときにおすすめです。

ソファマットレスという選択

ソファマットレスとは、文字通り座椅子ソファとマットレスが一体化したものです。座椅子の機能性と、マットレスの快適さが一体化、かつ折りたたまれたマットレス分、座面にボリュームが出て座り心地もフカフカ。そして見た目が「座椅子というよりソファ」の最強コンパクトソファなのです。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ベッドスタイルも楽しめるコンパクトローソファです。すでにお布団やベットがある場合でも、友達が遊びに来たときのサブベットとしても使えるので、一台あるととても便利です。また、一般的なソファに比べて移動が楽なので、掃除もしやすいです。マット部分を伸ばして背もたれ部分を自分の心地よい角度に調整すれば、カウチにもなるのでリラックスタイムにピッタリです。

お仕事&くつろぎタイムもバッチリ!ダイニングソファ

ここからは、在宅でのお仕事やお勉強、そしてお食事にもピッタリのダイニングソファを紹介します。

カフェのような多目的ソファはどんな時も大活躍!

食事をしている人、リモートで仕事中の人、友達とおしゃべりを楽しんでいる人…カフェには色々な人がいます。つまり、カフェにあるソファを自宅に置けば、さまざまな目的で使えます。

パキッとした色でお部屋のアクセントにも!

長く使うものだと思うと、どうしても無難な色を選びがちですが、第一印象で気に入った家具は、案外飽きがこないもの。むしろどんどん愛着が増して、おうち時間が楽しくなりますよ。

家具との出会いも一期一会です。人気の商品は迷っているうちに売り切れてしまう事もあるので、思い切った決断も大事です!

天然木使用 ヴィンテージスタイル 棚付リビングダイニング 2人掛けソファ

シンプルながらも汚れに強い合皮ソファです。カフェタイプのソファなので、多目的に使用できます。ファミリー向けのダイニングセットでは大きすぎる場合でも、1〜2人がけのソファを単品で購入することができるのでぜひ候補に入れてみてくださいね。

広がる新たな暮らし こたつもソファも高さ調節リビングダイニング 2人掛けソファ

2人がけのソファですが、こちらはファブリックソファです。脚をつければダイニングソファーとして、脚を取り外せばローソファにもなりますので、気分に合わせて模様替えを楽しめます。また、夏はダイニングソファとして、冬はローソファにしてこたつと組み合わせても快適ですよ。

こだわりのコンパクトソファを探すなら

せっかく買うなら、ガラッと気分を変えてみたい。そんなときにはぜひ、存在感のあるソファをセレクトしてみましょう。なんの変哲もないお部屋ほど存在感のあるソファを置くとガラリと雰囲気が変わります。

自宅でリゾート気分!アジアンテイスト

ラタンで編まれたソファを置けば、アジアンリゾートに早変わり!意外と和室との相性も良いので、和室でソファを諦めていた人は、ぜひアジアンテイストを検討してみてはいかがでしょうか?

ほっこり落ち着く!北欧テイスト

冬が寒く長い北欧の国々は、家の中で過ごす時間が長くなるため、自宅を快適でくつろげる空間にする文化があります。家具や照明にこだわり、中でも椅子やソファをとても重要なものとしています。

そんな北欧では、さまざまな名作ソファが生まれました。北欧テイストの家具は、日本で暮らす私たちにも、ほっこりと安らぎを与えてくれる素敵なものがたくさんあります。

置くだけで洗練されたお部屋に!デザイナーズソファ

コルビジェ、イームズ、ヤコブセン…一度は聞いたことのある有名デザイナーのソファは憧れるものの、やっぱお高いんでしょう?と諦めがち。

しかし、これらは1900年代前半にデザインされたものが多く、オリジナル版は美術館に展示されるほどの超逸品ですが、意匠権が切れているため、現在は同じデザインのものが復刻版として販売されており、一般的な家具と同じぐらいの価格から購入できるものもあります。ぜひチェックしてみてくださいね。

天然木を使用した高級感のあるデザイン 木肘ソファ 1人掛け

高級感のある木製フレームが目を惹くおしゃれな1人掛けソファです。座面が低く横幅があるのでゆったり座ることができます。ファブリックと合皮から選択できるので、お部屋のテイストに合わせてセレクトしてみてくださいね!

コンパクトサイズで心地良く 5段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

洗練されたフォルムと機能性を兼ね備えたソファです。背もたれと肘掛けは5段階のリクライニングが可能。脚を取り外すことができるので、生活スタイルに合わせてフレキシブルに使用することができます。カラーバリエーションも豊富なので、お部屋に合う1台がきっとみつかりますよ♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?ビジュアルはもちろん、機能性もさまざまなソファがありますね。スペースや予算の制限と相談しながら、迷ったときには自分の生活スタイルをよーく思い返して、ぜひ自分にぴったりのソファを探してみてくださいね。


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