1. ソファの選び方・使い方
  2. 1970 view

狭いリビングに2人掛けソファは無理?おすすめのソファ5選

ゆったりと寛げる2人掛けのソファは魅力的ですよね。でも「私の部屋は狭いから…」とあきらめていませんか?そんな方に言いたいです!2人掛けソファを諦める必要はありません!どんなに狭い部屋でも置くことは可能です。この記事では、2人掛けソファを置きたい方に向けて、メリットとおすすめのソファを紹介します。

2人掛けソファが置ける部屋のサイズ

実際、どのくらいのお部屋のサイズなら2人掛けソファを置けるのでしょうか?具体例を交えながら紹介していきます。

6畳のお部屋

一般的に1人暮らしのお部屋は6畳のサイズが多いです。6畳とは、畳6枚分のサイズということです。大きさでいうと270×360cmの長方形。2人掛けソファの幅は一般的に140cm前後と言われているので、6畳のお部屋でもソファを置くことが可能です。

具体的なソファの配置例は、ベッドを窓際に置いて、その横にソファを置くパターンです。ソファの前にテレビが見える状態ですね。この配置方法が6畳の配置方法としてベストでしょう。

8畳のお部屋

2畳ほど大きくなった8畳のお部屋であれば、2人掛けソファは問題なく配置できます。お部屋の大きさは、360×360cmの正方形が一般的。さきほど同様ソファの幅が140cm前後なので、6畳のお部屋より自由に配置可能です。

間仕切りとして使うことができます。リビングとダイニングの間に2人掛けソファを配置して、お部屋を分けるようなレイアウトが可能です。お部屋に合わせた2人掛けソファの配置方法を考えましょう。

狭い部屋でもおすすめしたい2人掛けソファのメリット

狭い部屋だからといって1人掛けソファにする必要はありません。1人掛けより2人掛けソファの方が大きなメリットがあります。2人掛けソファのメリットを紹介していきます。

ゆったり寛げる

ソファに1人で座るのに必要な幅は60cmと言われています。2人掛けソファの座面幅は140cm前後あるので、1人で座るのに有り余るほどのスペースが生まれます。一人がけソファでは感じられないようなゆとりのある寛ぎを体感できます。

また、使い方の幅が増えるのも大きな利点です。スペースを開けておくことで、来客時に座ってもらうことができ、恋人ができたり子供ができたりと家族構成が変わったときにも対応しやすいです。2人掛けソファは汎用性が高いのがメリットと言えます。

体勢を自由に変えれる

幅が広いので、どんな体勢でも自由に寛げます。読書をしていて身体が疲れてきたには、少し身体の位置をずらしたり、横になったり姿勢を自由に変えられます。1人掛けソファの場合、身体を動かさずに座っていると筋肉が硬直して疲れやすいです。

せっかくソファに座っているのに、リラックス効果を味わえないのは勿体ないですよね。ソファ本来のリラックス効果を最大限味わいましょう。

お部屋の間仕切りとして使える

幅がある2人掛けソファは、間仕切りとして使うことが可能です。完全密閉されたお部屋というより、見通しがよくて個別の空間が出来上がるイメージです。1部屋でリビングとダイニングを分けたり、趣味の部屋として分けたり自由に空間を作れます。

1人掛けソファだとサイズが小さいので、間仕切りの役目は果たしてくれません。2人掛けソファならではのサイズ感が間仕切りとして活躍してくれるのです。

2人掛けソファを配置する小技

どうしてもお部屋が狭くて2人掛けソファが置けないという人は、これから紹介する方法を試してみましょう。変わった角度から考えることで、悩みが解決されるかもしれません。

ソファベッドとして

ソファベッドとは、名前のとおりソファとベッドが一体になっている商品です。いままでベッドとして使っていたスペースを有効活用できるため、空間が生まれます。ソファは置きたいけど、スペースがない、という人にはぴったりのソファです。

組み立てが面倒というイメージがある人もいるかもしれませんが、意外と簡単です。タイプによっては背もたれを倒すだけの物や座面を引き出すだけの物があります。一度検討してみるのもアリだと思います。

ダイニング用

ダイニングの椅子の代わりにソファを配置するのも1つの手です。ダイニングとソファセットが兼用になっているので、空間の節約になります。

狭い部屋に椅子を2つ配置するのは勿体ないので、ソファに変えてみるのがおすすめです。ソファであれば、ご飯を食べながら、寛ぎを感じれるメリットもあります。

部屋を広々見せる方法

お部屋が狭くて2人掛けソファの配置に悩んでいる人も多いはずです。そんな人のために、お部屋を広々見せる方法を紹介していきます。

フォルムはすっきりめ

フォルムはなるべくすっきりとしたデザインの物を選びましょう。同じサイズのソファでも、ずっしりと厚みのあるソファは、圧迫感を感じます。

逆に、肘掛やフレームがシャープの物は、開放感を感じます。なるべく軽やかで、線の細いソファを選ぶことで、お部屋を広く見せることができます。

高さは低く

ソファの背はなるべく低い物を選びましょう。その方がお部屋を広く見せます。人の目は、高い物ほど大きく見え、低い物ほど小さく見えるようになっています。

なのでハイバックソファのような背が高いソファは、存在感がありお部屋に窮屈な印象を与えます。なるべく高さのないロータイプのソファを配置してお部屋を広々見せましょう。

色合いは白を基調に

お部屋全体は白を基調にした方が、広々と感じます。色はなるべく少ない色で統一するようにしましょう。ベージュ、グレー、オフホワイトのような薄い色合いの物を選ぶことで部屋を広く見せることができます。

逆に赤や黄色など派手な色を配置すると、ごちゃごちゃした印象を与え、部屋が狭く感じます。最大で3色までと制限を付けてお部屋をシンプルに見せましょう。

まとめ

6・8畳のような狭いお部屋でも2人掛けソファを置くことは可能です。ソファのある暮らしを楽しみたい人は、一度挑戦してみてください。寸法を測って図面などを書いてみると、レイアウトが想像しやすいですよ。お部屋を有効活用するために配置方法や、お部屋を広く見せる方法を駆使して、ソファのある悠々自適な生活を楽しみましょう。


邪魔にならない♪おすすめの2人掛けソファ

狭いお部屋でも2人掛けソファを配置できるように、コンパクトなソファをセレクトしました。悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

北欧の風を感じる部屋へ スタンダードデザインソファ 2.5人掛け(幅160cm)

シンプルでありながら、それでいてインテリアの中心となるような洗練された形。普通のソファとはまた違った雰囲気を醸し出しています。このソファはお部屋の主役をはれる存在感があります。コンパクトな作りをしているため、肘掛けが細めに設定しています。最大限の座面幅を確保しながら、お部屋にゆとりを与える作りになっています。お部屋は狭いけど、ゆったりと寛ぎたいという方にぴったりのソファです。

ベッド時はダブルサイズ ふたりで寝られるカウチソファベッド

ダブルサイズの大きさを持つベッドに変えられるソファベッドです。サイズが大きいため、2人で寝てもゆったりと寛げます。座面幅は60cmなので、しっかり腰を据えて座れるでしょう。座り心地は固めに設定されています。ベッドにした時にちょうどいい硬さになっています。また、このソファは6段階リクライニング機能がついているため、自分のお好みの角度を調節できます。疲れにくい角度で座ることで、リラックス感を味わえます。デザインも可愛らしく、ほわほわとした丸みを帯びたフォルムが特徴です。

安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ 2人掛け

ヴィンテージスタイルを楽しむ、大人のソファです。お部屋を一気に男前な雰囲気に変えます。機能も豊富で、14段階のリクライニング機能がついています。お好みの角度が見つかるはずです。さらにポケットコイルが搭載しているため、弾力のある座り心地を体感できます。長時間座っても疲れないのはソファの醍醐味ですよね。肘掛けの角度も調節できるので、本を読んだり、横になったりするのに便利です。見た目だけでなく機能性にも優れたソファになっています。

それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ 2人掛け

好みの角度に調節し放題のリクライニングローソファです。肘、背中の両方の角度を変えられるため、ご自分の姿勢に合わせた角度が見つかるはずです。フラットにすると、極上なリラックススタイルに変更できます。ソファの汚れが心配な人には有り難い、汚れが目立ちにくい生地を使っているので綺麗な状態を長くキープできます。移動をする時も、軽い素材を使っているので、簡単に持ち運び可能です。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

ロースタイルで圧迫感のないこちらのソファなら、狭い部屋にも気兼ねなく置いていただけます。インテリアとしても映える個性的なデザインながら、使い勝手抜群♪肘掛けは枕としても使えるので、ごろっと横になってお昼寝するのも良いですね♡カラー展開は3色。グレージュ・ブラウン・グレーからお選びいただけます。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP