1. ソファの選び方・使い方
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1台で複数のスタイル♪折りたたみソファの選び方とおすすめ5選

折りたたみがができるソファは、スペースの有効活用やレイアウト変更だけでなく、便利な要素が沢山!一言でいえば利便性や機能性が高いソファということになりますが、選ぶ際にはいくつかポイントがあります。ここでは、折りたたみソファの選び方や、おすすめ品をご紹介します。使い勝手の良いソファをお探しの方や、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

ソファを折りたたみにする意味は?

ソファをわざわざ折りたたみ式にするにはそれなりの意味があり、折りたたみにすることでさまざまな効果を得ることができます。

1台で何役もこなせる

折りたたみソファは、ベッドソファやカウチソファと兼用で使える、2WAYや3WAYタイプとして販売されていることが多いです。

折りたたみソファ1台で何役もこなせるので、狭いスペースも使いやすくなったり、一人暮らしに向いていたりなど人気も高いです。現在では、ベッド・カウチ・ソファの3役をこなせる3WAYタイプが主流となっています。

スペースを有効活用できる

折りたたみを可能にすることで、ソファがコンパクトにまとまるので、スペースを有効活用できます。ですので、ソファを使わない場合や、部屋の衣替えでソファを使わない場合には、片づけておくこともできます。

また、コンパクトになると移動もしやすくなるので、レイアウト変更もしやすいです。

1人暮らしにも最適

上記でもあるように、折りたたみソファは1台で何役もこなせるタイプが多いです。そのため、限られたスペースを効果的に使えるので、一人暮らしにも最適です。

例えば、昼間は通常のソファとして、夜はベッドとしてなど使い分けすることができます。生活スペースが限られている場合や、スペースを効果的に使いたい場合にぴったりです。

折りたたみソファの選び方

折りたたみであってもそうでなくても、ソファを選ぶ際は基本的な選び方をベースに考えていきます。サイズや、ソファのタイプ、機能性など、くつろぐスタイルに応じて、それに適したソファを選びましょう。

サイズを選ぶ

ソファのサイズを選ぶ際は、幅や高さで選ぶよりも、使用人数で選ぶとわかりやすいです。1人なら1人掛け、2人なら2人掛けといった感じです。ですが、ソファの座り心地がいいのは、座面奥行き60cmほどとされています。

使用する人数に加えて、座り心地の良い座面サイズをチェックしておくとなお良いでしょう。

ソファのタイプを選ぶ

ソファはタイプによってくつろげるスタイルや、見た目が異なります。お部屋の雰囲気やスタイルに応じてタイプを選ぶことで、体だけでなく見た目からもリラックスすることができます。ソファそれぞれのタイプを把握し、お部屋やスタイルに合ったタイプのソファを選びましょう。

アームソファ

肘掛けが付いた一般的なソファです。折りたたみタイプの場合はアーム部が邪魔になってしまい、機能性が損なわれてしまうので、あまり販売されていません。

アームレスソファ

肘掛けがないタイプのソファです。ベンチ感覚で座ることができ、全体的にスリムでシンプルな形状であることなどが特徴です。

折りたたみソファでも使われることが多いタイプで、折りたたみソファの大半がアームレスソファになっています。シンプルでスリムなのでお部屋全体の空間をすっきりと演出でき、幅広いお部屋のテイストにも合わせやすいです。

カウチソファ

ソファの前部が前に出ていて足を伸ばしてくつろげるタイプのソファです。折りたたみソファの場合は、このカウチスタイルが多く採用されています。カウチソファは前面が出ているのでその分のスペースが必要になります。

ですが、折りたたみの場合は使わない時はたたんでおけるので、カウチソファのデメリットをある程度解消してくれます。

ローソファ

脚のないタイプのソファで、高さがない分空間を開放的に演出できます。折りたたみソファでも多く使われているタイプで、カウチ同様に大半の折りたたみがロータイプのソファです。

脚がないため冬場などはこたつと一緒に使えるので、オールシーズン使いやすい点が大きな特徴といえるでしょう。

機能性のチェック

サイドテーブルやオットマンなど、スタイルに応じて適した機能をチェックしましょう。ソファで使われている機能には、主に以下のような機能があります。

・収納機能
・サイドテーブル付き
・キャスター付き
・リクライニング
・オットマン

折りたたみソファの場合は、リクライニングはマスト機能です。また、カウチスタイルでもくつろげるものが多いので、オットマンも不要といえます。折りたたみで機能をチェックする場合は、これらの機能があることを前提にチェックしていきましょう。

ソファのテイストを選ぶ

ソファのデザインはお部屋のテイストで選ぶとわかりやすいです。お部屋全体の雰囲気とソファを合わせることで、ソファが自然とお部屋にマッチします。テイストはいくつかの種類に分類されるので、テイストそれぞれの特徴を把握しましょう。

モダンテイスト

スタイリッシュでシンプルなテイストです。全体的にシンプルにまとまるので、コーデが苦手な方や、初心者の方にもおすすめです。「無機質」「都会的」などをテーマにしているので、黒や白などのシンプルなカラーが多く採用されます。

親しみやすいデザインから高級感のあるデザインまで、幅広くコーデを楽しめるのも魅力です。折りたたみソファでも、モダンテイストは多く採用されています。

ナチュラルテイスト

自然をテーマにしたテイストです。ファブリック素材や木材などを使いあたたかみを表現しているのが大きな特徴です。高級感を出すのは難しいですが、親しみやすさや柔らかさを表現できます。

折りたたみソファの場合は、脚や肘掛けがないケースが多いので、ファブリック素材でナチュラル感を演出します。カラーであればカーキやクリーム色が好ましいです。

ヴィンテージテイスト

「古くて価値がある」をテーマにしたテイストです。レトロ感や高級感をイメージすればわかりやすいです。本革や合皮素材でヴィンテージ感を演出したものが多く、レザーソファと相性が良いです。

レザーソファの場合はモダンとの線引きが難しくなりますが、味わい深さがあることがヴィンテージのポイント。そのため、同じレザー素材でも、茶色系のカラーを採用すれば、ヴィンテージ感を演出することができます。

1台で複数のスタイルを楽しめる♪折りたたみソファおすすめ5選

ここからは、これまでの情報を踏まえて、折りたたみソファのおすすめ品を紹介していきます。これまでに紹介した選び方と併せて、ぜひ参考にしてみてください。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

折りたたみでありながらも、肘掛けと脚が付いた珍しいソファです。脚は付いていますが、後部にキャスターが付いているので、移動も楽チンです。通常のソファとカウチ、ベッドと3つのスタイルで使えるので、お部屋のスペースを有効活用できます。リクライニング機能も14段階で調節が可能なので、機能性にも優れています。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

シンプルでスタイリッシュな1人掛け用の折りたたみソファです。ふんわりとした形状が特徴の3WAYタイプの折りたたみ式です。3つのスタイルで使い分けできるにも関わらず、重量は10Kg以下と使いやすい仕様になっています。コンパクトでスリムな形状なので幅広く使え、また、一人暮らし用や寝室用にもおすすめです。 

切り替え簡単3STEP 日本製 組み換え自由なソファベッド 1人掛け

モダン調でスタイリッシュな折りたたみソファです。引き伸ばして使えばベッドとしても使えるので、幅広いスタイルでくつろげます。ボリュームのある上質なウレタンを使用しているので、座り心地や寝心地も抜群です。スタイルの組み換えもシンプルでわかりやすいので、誰でも簡単に使いこなすことができます。

ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ

3WAYタイプの2人掛けソファです。幅が広いのでワイドに使うことができ、ベッドスタイルにチェンジすればゆったりと横になれます。ゆったりとしたベッドとしても使用できるので、来客用のベッドとしても活躍できます。ブラック・ホワイトのレザー素材が程よい高級感を演出してくれます。

子供部屋にぴったりなデザイン 低反発かわいい食パンソファベッド

可愛らしくてポップなデザインが特徴の折りたたみソファです。こちらのソファもカウチ・ベッドとして使えるタイプなので、お子様用のソファとしておすすめです。全面が弾力のある低反発素材でできているので、座り心地も抜群です。また、安全性も高い仕様になっているので、お子様が動き回っても安心です。


まとめ 

ここまで、折りたたみソファの選び方やおすすめ品を紹介しました。ここまででもわかるように、折りたたみ式ソファは幅広いスタイルで使えることを前提にしたものが多いです。スペースは限られているけどソファを使いたい方や、1台で幅広く使えるソファをお探しの方は、ぜひ一度折りたたみソファをチェックしてみてください。

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