ソファに座るのは楽だけど、長時間座っていると脚を伸ばしたいなぁ、ちょっと体も横にしたいなぁと思うことってありますよね。とは言え、一人でソファを占領するのも気が引けるなぁというときもあるではないでしょうか。そこでおすすめなのが、お部屋のコーナーを上手に活用できるカウチソファです。今回は、カウチソファの魅力や購入のポイント、おすすめ商品をご紹介します。
そもそもカウチってどういう意味?
ソファを選ぶときコーナーソファ、L字ソファ、カウチソファという言葉を目にします。前の2つはなんとなく想像はつきますが、「カウチ」って何?と思いつつ、聞けないとそのままにしていませんか?
カウチとは
ずばり背もたれより座面が長い、横たわれるソファのことです。9世紀から14世紀のフランス北部でよく使われていました。「カウチ」とは古いフランス語で「横たわる」の意味です。
普通のソファと何が違うの?
座面が長いので足を伸ばしたり、ごろ寝をしたりが可能です。長時間足を下ろして「椅子」に座っていると、ちょっと足を上げたいなとか伸ばしたいなと感じることありませんか?
特に日本人は畳の文化で育っているので、足を伸ばしたり、ごろ寝をしたりするとリラックス感が増します。カウチは日本人の生活にぴったりなのです。
本来の意味では応接室には不向き?!
そもそも「寝る」機能を備えたカウチは、応接室やホテルのラウンジでは使いにくいです。リビングや家族とのプライベート空間のくつろぐ部屋に置くためのソファです。
カウチソファは省スペースに置けるのが魅力
横たわれるということは普通のソファより大きいから、一人暮らしのワンルームや狭いリビングには不向きというのは誤解です。部屋のコーナーを有効に使うことができるのがカウチソファです。
お部屋のコーナーを有効活用
コーナーに置くソファならL字型とかコーナーソファとは限りません。そもそもコーナーソファはカウチと違い、横になる想定の部分が座面になっていないものもあります。
つまりコーナー部分がソファとして機能せず、デッドスペースになりがちです。それに比べカウチ+一人掛けソファならデッドスペースなく、二人で十分くつろぐソファとなります。カウチ+一人掛けソファは、足を延ばしてリラックスもできます。
二人で座った時の90度の角度であれば、正面から顔を見ないけど、会話しやすいというベストポジションに自然になります。
コンパクトにおけるカウチソファ
カウチソファは今や一般的で、コンパクトなサイズも豊富です。日本の住宅事情に合わせたカウチソファセットも大人気です。もちろんSOFA STYLEでもカウチソファを多数取り揃えており、新しい生活の必需品として注目されています。
気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ
フレームからクッションが取り外し可能で、スタイルチェンジが簡単な多機能ソファです。パズルをする感覚でレイアウトが可能で、オットマンとして外してしまえば普通のソファと同じ使い方もできます。座面はS字バネ、ポケットコイルウレタンフォーム、チップウレタンなど7層構造で長時間座れる快適さにこだわっています。さらにカラーは高級感のあるレザー調から落ち着いたベーシックカラーまで8色から選べます。木製の脚を外せばロータイプソファに調節もできると細部にまでこだわりの詰まった商品です。
長時間座っても疲れないウレタン厚 コーナーカウチソファ
カウチスタイルからオットマンスタイルへの切り替えは女性一人でもできるという簡単設計です。一日のライフスタイルに合わせて、好きな形にいつでも変えられます。背面のクッションは身体を包み込むようなふわふわ設計で、いつまでも座っていたくなるソファです。たっぷりウレタンを使った背面クッションは無駄に沈みこまず、自然に正しい姿勢をキープしてくれます。脚は取り外してフロアタイプとしても使用可能。カウチタイプだと、お子さんを見ながらちょっと横になりたいというお疲れママへのご褒美にもなりそうです。
日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
コンパクトなサイズ感のオットマン付きソファです。ベージュやグレーのベーシックカラーのほかに、落ち着きのあるブルー、ライトブルー、グリーン、ローズといった明るい色は年代、性別問わず選んでいただけます。カバーの素材はさらりとした肌触りが心地よいデニム調生地を利用しています。一年中快適に過ごせるので、模様替えはしている暇がないという方にはぴったりです。座面には寝ても座っても程よい硬さを追及して、硬めのベッドに使われるポケットコイルを使っています。面で体を支えてくれるので長時間座っても、寝ていても快適に過ごすことができます。
カウチソファ購入時のポイント
カウチソファの魅力はわかったけど、いざ購入するときに何に注目すればいいでしょう。ここからは購入時のポイントをご紹介します。
サイズや素材でお部屋に高級感アップ
ソファや家具はどれでもそうですが、素材で印象が大きく変わります。ボリュームや光沢のある素材だと高級感や品があるといった印象です。
逆に布素材だと温かみや、親近感といった具合です。ソファを選ぶ際にはどんな雰囲気の部屋にしたいかをまず考えてみましょう。
購入時に気を付けるのはサイズ
家具を購入するときに気を付けたいのはサイズです。店頭のディスプレイやカタログの写真で一目ぼれして買ったはいいが、自分の部屋に置いてみるとイマイチという経験はありませんか?お店やカタログと、あなたの部屋のサイズ感は同じですか?想像ではもっと小さかったのに、家に置いてみるとかなり大きい。
こんな失敗をしないようしっかりとサイズは数値で確認しましょう。さらに実際に置くスペースもメジャーで計測してみましょう。もちろん床面積だけでなく高さもお忘れなく。
コーナーの左右にも要注意
コーナーに物をおくなら、座面やひじ掛けつきなら向きもしっかり確認しましょう。ソファだからどうとでもなるなんてことはありません。洗濯機や冷蔵庫の扉の右開き、左開きでがっかりした経験はありませんか?部屋にどうレイアウトするのか、正しいイメージを持って、ソファを選びましょう。
ゆったり寛げる大人の空間 モダンデザインコーナーカウチソファ
無駄のないどこから見ても美しい、シンプルなデザインが上品さを醸し出しています。大小のクッションを組み合わせることで、上品さとモダンさも演出しています。座面クッションは取り外してレイアウト可能なので、カウチ部分を右端と左端のお好みの場所にセットできます。座面と背面クッションの見た目のボリュームと反して、サイズは幅175センチ、奥行67センチのコンパクト設計です。脚を外せばロータイプソファとして利用できるので、ボリューム感のあるラグと組み合わせてワンランク上のモダンリビングへの模様替えはいかがでしょう。
シンプルな中に大人の存在感たっぷり デザインコーナーカウチソファ
一度はあこがれるレザーのソファですが、こちらはPVCレザーという合成皮革を使ったカウチソファです。PVCレザーは本物の質感に近く、時間の経過とともに色合いや深みが変わってきます。でも本革よりもお手入れは簡単で、水や汚れにも強いという優れモノです。部屋にこの一脚があるだけで、ガラリと雰囲気が変わり、大人らしさがグッとアップします。デザインはシンプルですが、素材のよさが引き立つカウチソファです。
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ レザー素材・右コーナータイプ
疲れた体を全部預けてリラックスしたいと、一目で思えるふかふかのクッションが魅力のロータイプのカウチソファです。床に近いけれど20センチの厚みがある座面で、小さいお子さんがいてもほこりを心配する必要がありません。カウチのコーナーを上手に利用すれば、小さいお子さんとお母さんのうたた寝にも便利です。水やジュースをこぼしても、さっと拭き取るだけでお手入れ簡単な合皮素材を利用しています。子育て中で、ちょっとした休憩場所が欲しいと悩んでいるご家庭に、是非お勧めのカウチソファです。
まとめ
カウチが部屋に一つあれば、うたた寝も様になりますよね。おうち時間が増えたこの時代に、ゆっくり過ごすアイテムとしてあなたの部屋にもカウチソファを取り入れてみてはいかがでしょうか。