1. ソファの選び方・使い方
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和室をオシャレな部屋にしたい!和室に合うおすすめソファ5選

インテリアのコーディネートが難しく、どうやってもオシャレにならないと思われがちな和室ですが、洋風のソファとの相性はどうでしょうか?こちらの記事では、オシャレな和室を作るためのヒントをご紹介していきます。和室のインテリアのコーディネートを考える際の参考にしてください。

和室にもソファは置けるのか?

そもそも、和室にソファって置いても大丈夫?部屋の雰囲気に合うかな?畳は傷つかないかな?と色々悩んでしまい、和室の使い道を持て余してしまう方も少なくないでしょう。ここでは、そんなお悩みを解決すべく、ソファと和室の相性について考えてみたいと思います。

和室にソファは似合わない?

畳張りの床や障子やふすまなど和室ならではの建具やインテリアに対して、西洋家具であるソファは相性が悪いのでしょうか?確かに、ただソファを和室に置くだけでは雰囲気が統一されずちぐはぐな感じも否めないかもしれません。

しかし、しっかりと和室に合うソファを選ぶことで和室の良さを活かしつつ、洋室にはないおしゃれな雰囲気を作り上げることもできるのです。

畳が傷むのでは?

和室にソファを置く上で、一番心配なのは畳が傷んでしまうのではないかということだと思います。賃貸のお部屋だとなおさら心配ですよね。

ソファの脚で畳が擦れたり、通気性が悪いとカビの原因になるということもありますが、素材やデザインに気を付けてソファを選ぶなど、畳を傷つけないための工夫をいくつか施すことで畳のお部屋でも安心してソファを使って頂くことも可能です。畳を傷つけないための工夫については、後ほどもう少し掘り下げてご説明します。

他の家具とマッチするか?

和室は座卓や座布団、座椅子など、背の低い家具が多くなります。そんな中に背の高い大きなソファを置くと、確かに圧迫感を感じるかもしれません。和室にソファを置く際は、他の家具との高さの兼ね合いに気をつけましょう。

また、ソファの素材や色も同様に、他の家具との調和が取れるナチュラルなものが良いでしょう。ナチュラルな風合いの布素材や、落ち着いた色味のアースカラーなどを選ぶと、和室の雰囲気を壊さずに、かつ、洗練された和モダンな空間を演出することができます。

和室にソファを置くメリットとデメリット

和室にソファを置くことで得られるメリットとは、どんなものがあるでしょうか。ここでは具体的なメリットと、和室にソファを置くことで起こりうるデメリットについてご紹介していきます。

メリット①床に座るより立ち座りが断然楽!

和室にソファを置く大きなメリットは、楽な姿勢でくつろげて、立ち座りも楽であるということではないでしょうか。和室では畳に直接座る、もしくは座布団に座ることが多いですが、足が痺れて立ち上がれない!なんて経験をしたことがある方もたくさんいらっしゃることでしょう。

またご高齢の方や妊婦さんなど、床に直接座ることで体に負担を感じやすい方も、ソファに座ることで負担がかかりづらく、ゆったりとくつろぐことができます。

メリット②和室にソファでおしゃれなお部屋に!

和室にソファを置くメリット 2つ目は、和室をおしゃれにコーディネートすることが簡単なことです。和室にソファを置くことで、簡単に和モダンな空間を演出でき、垢ぬけたお部屋にすることができます。

洋風のデザインの主張が強すぎると、全体的な調和が取れなくなることもあるので、ナチュラルな風合いのソファを置く方が良いでしょう。どうしても主張の強い個性的なソファを置きたい場合は、素材だけこだわり色味は抑える、小さめのソファで面積を抑えるなど工夫が必要です。

デメリット①畳が傷みやすくなる

和室にソファを置くことのデメリットは、やはりどうしても畳が傷みやすくなるということです。ソファの脚で畳に跡がついてしまったり、ソファを移動した際に畳を擦ってついてしまった傷などの他に、カビやダニなどの発生によって畳が傷んでしまうという場合もあります。

このように、畳の上にソファを置く場合とフローリングの床にソファを置くことで比べると、畳の方が気をつけないといけない点が多いことは否めません。

畳を傷めないために気をつけたいこと

やっぱり畳が傷んでしまうのが心配でソファを置くことをためらってしまうな、と心配な方のために、畳を傷つけないための工夫についていくつかご紹介したいと思います。

ソファの「脚」に注目

まず気をつけたいポイントは、ソファの脚部分が畳を圧迫し跡になってしまうことです。脚のない直置きの形のソファを選ぶことで畳との接地面が点ではなく面になることで、畳に跡が残ってしまう原因を解消できます。

しかしながら、脚がないからと言って、乱暴に引きずったりするのは畳に擦り傷を作る原因になってしまうので気をつけてくださいね。

ソファの「重量」に注目

次に気をつけたいポイントはソファの重量です。全体的に軽量であるということは、もちろん重要ですが、重量が分散されているということも大事なポイント。

とくに脚の細いソファは重量がピンポイントでかかってきますので、久しぶりに動かしたら畳に跡がくっきり!なんて悲しいことも起こってしまうのです。できるだけ畳とソファの接地面を広くすることがポイントです。

畳を保護するアイテムを使うのも◎

畳を傷つけないための工夫として、ちょっとしたアイテムを使う方法もあります。ラグなどの敷物をしいて、その上にソファを置くことで畳の傷みは大きく軽減されます。

しかし、敷物を敷く場合は、畳のカビやダニの心配も出てきますので、定期的に敷物をどかして干したり換気させたりといった工夫も必要になります。他には、ソファの脚裏に貼って畳を保護するアイテムなども売っているので、ホームセンターや100円ショップなどで探してみてください。

ソファを定期的に移動させることで畳を保護するという方法もあります。短いスパンでソファを移動させることで、畳のへこみやカビ、ダニなども防止できるのでオススメです。

おすすめの商品

それでは実際に、畳に傷をつけにくく和室の雰囲気にも合うソファをご紹介したいと思います。お気に入りのソファを探す参考にしてみてください。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

オールウレタンで脚のないタイプの畳に優しいソファです。オールウレタンなので軽く持ち上げられ、お掃除も楽々。畳に跡がつかないように部屋の中で移動させるのも簡単です。背もたれ部分はリクライニングになっていて倒せます。畳の香りを近くに感じつつ、ソファに寝転がってちょっとお昼寝なんて、ステキですよね。

選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ

こたつに合わせて置けるフロアソファです。和室にこたつにソファ、のんびりくつろぐのにピッタリな組み合わせですよね。ふかふかのクッション部分は枕にしてもちょうど良い高さです。マット部分の専用カバーは外して洗濯できますので、いつでも清潔に使用するこが可能です。

寛ぐ形はみんなそれぞれ コーナーフロアソファ 3人掛け

ウレタンがたっぷり詰まった贅沢クッションのふかふか背もたれが魅力のリクライニングローソファです。高さはわずか7.5cmのロースタイルソファですので、圧迫感がなくお部屋が広々と感じられます。分割タイプのソファなので、自由なレイアウトを楽しむことも可能です。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

ゆったりと足を伸ばして座れるカウチソファです。左右2タイプありますので、お部屋のレイアウトに合わせて選択可能です。厚み20cmのふかふか座面でリラックス度も高く、あたたかみのあるスエード素材は、ついつい触りたくなる優しい触り心地です。撥水加工が施されているので汚れに強く、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 2人掛けソファ

思い切ってアジアンテイストにしたいなら、こちらのソファはいかがでしょうか。ヒヤシンスはささくれ立ちにくい素材で、艶があり高級感が長く保たれます。また、畳と同じ調湿性を持ち快適な室内環境を作ってくれる優れた素材なのです。柔らかな背面クッションと、程よい硬さの座面クッションで優しく体を支えます。こちらは脚のあるタイプのソファですので、畳の上に置く場合は脚裏を保護するなどしてお使いいただくことで畳の傷みが軽減されます。


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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は和室に合うソファの選び方と畳を傷つけないための工夫についてご紹介いたしました。和室に置けるオシャレなソファはたくさんありますので、ぜひお気に入りのソファを見つけて、和室ならではの魅力を楽しんでください。

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