1. ソファの選び方・使い方
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【座り心地重視】ソファの選び方&おすすめソファを紹介!

ソファを選ぶ時、皆さんは何を重視しますか?例えば疲れにくさ、座り心地の良さなど、どんなソファが欲しいかは人によって様々です。座り心地が良いソファを選ぶとしたら、どんなところをチェックして選べば良いのか分からないという人は多いのではないでしょうか。今回は、座り心地が良いソファの選び方を詳しく解説します。

ソファの座面で使われている主な素材

ソファの座り心地が良いポイントは素材です。素材によって座り心地が違うので、まずはソファの座面で使われている主な素材からお話していきます。欲しいソファを探す時は、素材をチェックすることも重要です。

ウレタン

ウレタンはスポンジのような弾力があり、ソファの座面と背もたれに多く使われています。どちらかと言うと柔らかめなので、ゆったりとくつろぎたい人に向いている素材です。

しかし、ウレタンはへたりやすく耐久性があまりないのが欠点ですね。ウレタンにはスポンジに似た泡のような部分があり、負荷をかけ続けると泡の部分が潰れていき、イマイチな座り心地になってしまいます。

流石に1回や2回ではへたりませんが、毎日長時間座り続けるとだんだんへたっていきます。座り心地は良いですが、長持ちを重視するのであれば、ウレタンはあまり向いていない素材です。

フェザー

フェザーは水鳥の羽根で、高級布団にもよく使われています。フェザーが使われているソファは保温性が高く、ふかふかの布団のような座り心地が特徴です。

空気をたっぷりと含んでおり、軽く叩けば簡単に型崩れを直すことができます。保温性が高いので、フェザーのソファとこたつの相性は抜群です。

ただ、こちらも耐久性はそんなに高くありません。型崩れを直せるフェザーですが、長く座っていると潰れていき弾力が低下します。半永久的に使えるわけではありませんが、座り心地は抜群なので存分にくつろぎたい人におすすめです。

シリコンフィル

シリコンフィルはフェザーに近い座り心地で、高級ソファによく使われています。フェザーよりも耐久性が高く、型崩れしにくいのが特徴です。体を優しく包み込むような座り心地なので、長時間座っても疲れにくいこともシリコンフィルの特徴です。

ソファでくつろぎながら映画観たり本を読みたい人にとっては嬉しい特徴を持っています。また、高耐久で型崩れしにくいため、耐久性を重視したい人にもおすすめです。

ポケットコイル

ポケットコイルは硬すぎず柔らかすぎず、腰やお尻に優しい弾力です。そのため、ポケットコイル使用のソファは耐久性がとても高いのが特徴です。

へたりにくいソファには、このポケットコイルがよく使われています。「耐久性は高ければ高いほどいいけど、硬いソファは苦手」といった人には、ポケットコイル使用ソファはおすすめですよ。

ウェービングベルト

ウェービングベルトは、ソファの弾力を出すために使われるクッション材です。軽量でコスパが良いため、ウェービングベルト使用のソファは人気があります。

衝撃に強く、座った時のギシギシ音が鳴らず静かです。座った時の音が気になる人は、ソファ購入前にウェービングベルトが使われているか確認してみましょう。

座り心地が良いソファの選び方

座り心地が良いソファを選ぶには、ソファがある生活をイメージし、次に素材とサイズをチェックするのがポイントです。ソファといってもいろんな種類があるので、人によって向き・不向きがあります。座り心地の良さを重視するのでしたら、以下のポイントをおさえておきましょう。

ソファのある生活をイメージする

自分はソファを使ってどのような生活をするか、したいのかをイメージしてみましょう。ソファでくつろぎながら映画を観たい、ソファに座って作業したい、横になってスマホやゲームをしたいなど、それぞれの生活スタイルによって適しているソファが違います。

例えば長時間座る人にはへたりにくく疲れにくいソファが、横になりたい人にはふわふわした座り心地の2~3人掛けソファなどがおすすめです。生活スタイルに合うソファを探してみると、自分にとって座り心地が良いソファを見つけやすいですよ。

素材をチェックする

そのソファに使われている素材をチェックすることは、ソファ選びで重要なポイントです。上記で解説した通り、使われている素材によってソファの座り心地が変わってきます。

上記を参考に素材の特徴を理解して、自分の生活スタイルに合う素材はどれか選んでみましょう。

長時間でも疲れないソファを選ぶコツ

座り心地が良くても、長時間座っていると体が疲れてくることもあります。弾力なども大事ですが、疲れにくいソファを選ぶことも大切です。続いては、長時間座っても疲れないソファを選ぶコツを解説します。

座面は硬めにする

疲れにくいソファを選ぶ際は、座面は硬めのものを選ぶと良いです。ふわふわした柔らかい座面だと、最初は心地良くても時間が経つと腰が痛くなったり体が凝るなど、体に負担がかかってしまうことがあります。

フェザーのような柔らかい素材は、長時間座る人にあまり向いていません。

ポケットコイル使用がおすすめ

ポケットコイル使用のソファは、長時間座る人におすすめ。ポケットコイルは体にフィットするので、体の負担が少なく疲れにくいです。

長時間でも疲れにくいソファを選ぶには、ポケットコイルが使われているか確認してみましょう。

リクライニング機能付きにする

さらに、背もたれをリクライニングできるとさらに快適です。自分好みの角度に調整できるので、無理な姿勢で長時間座る必要がなくなります。

ソファによっては、背もたれとひじ掛けもリクライニングできるソファもありますよ。横になりたい時に便利なので、新しいソファを探す時はリクライニング機能についてもチェックしておきましょう。

まとめ

ソファは素材によって座り心地の良さや耐久性が異なります。本記事で紹介した素材でとくに座り心地が良いのは、フェザーとウレタンですね。疲れにくさを重視するなら、シリコンフィルもしくはポケットコイルが使われているソファがおすすめです。このようにそれぞれの素材の特徴を理解し、自分の生活スタイルに合うソファを探してみましょう。

おすすめの商品

最後に、座り心地重視の人におすすめのソファを5つ紹介します。疲れにくいソファもピックアップしたので、こちらもぜひチェックしてみてください。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

こちらは、座り心地の良さとへたりにくさにこだわったフロアソファです。背もたれのふかふかクッションは、自分好みの角度に調整することもできます。また、クッションは布テープで固定しているため、姿勢や角度を変えてもずれません。座面高は低く、こたつとの相性もバッチリです。柔らかすぎず硬めのつくりになっいるので、長時間座っても疲れにくいです。

上質空間 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 4点セット

こちらは、テーブル1点とソファ3点のお得なダイニングセットです。ソファは洗えるカバーリング付きで、さらにへたりにくいので長く愛用できます。ウレタンとポケットコイルを使用しており、ふっくらとした弾力で、しっかりと体を支えてくれます。汚れてしまってもすぐに洗濯できて、いつでも清潔に使えるのは嬉しいポイントですね。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

こちらはソファスタイル、カウチスタイル、ベッドスタイルができる3WAYソファです。1人掛けソファですが座面の幅が広いため、あぐらをかいて座ることもできますよ。ベッドスタイルにしても、まるで本物のベッドのように寝れます。脚はキャスターになっていて簡単に移動もしやすいです。座面と背もたれは硬めなので腰痛対策にも◎。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

こちらのソファは、背もたれとひじ掛けがリクライニングできます。それぞれ自分の好きな角度に調整できるので、家に自分の特等席が欲しい人にはぜひおすすめです。脚は取り外してローソファにすることもできますよ。こたつと組み合わせたり、床に座るタイプの人にもぴったりです。素材はポケットコイルとウレタンを使っており、ほど良い弾力で快適にくつろげます。

色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ

カフェ風やヴィンテージ風が好きな人はこちらがおすすめです。座面はウェービングベルトとS字バネとウレタンを使用しており、長時間座っても疲れにくく、座り心地の良いソファとなっています。PVCレザーも使われているので、水分や汚れにも強いです。うっかり飲み物をこぼしてしまっても、布でさっと拭けばシミが残ることなく、綺麗な状態のまま使い続けられます。

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