1. ソファの選び方・使い方
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ローソファ選びのコツ&メリット・デメリットは?

床に座る感覚でくつろげて座面が低いところが魅力のローソファ。種類もたくさんあるのでサイズやデザイン、実際の使い勝手なども気になりますよね?ローソファのメリットやデメリット、選び方のコツなどもご紹介しますので、おすすめの商品5つを参考にお気に入りのローソファを選んでみましょう。

ローソファのメリット

ローソファは、部屋のスペースが限られていてもリラックスできる部屋作りをしたい方や 座面が低いので床でゆっくりと過ごしたい方にも適しています。さまざまなローソファのメリットがありますのでご紹介していきましょう。

レイアウトのアレンジが簡単

複数のローソファを組み合わせて、レイアウトのアレンジが簡単にできるところが魅力です。部屋の中央に配置しても視線を遮らないので、縦長のリビングダイニングや部屋のスペースが限られている場所でも大活躍してくれます。平面にしてマットレスのように使用するなど、個性的なアレンジも可能です。

ローソファーは背が低く圧迫感が少ないので面積を占有するようなレイアウトにも積極的にチャレンジできます。

ラグと組み合わせてリラックス空間が実現できる

生活様式が西洋化している日本ですが、床に座って生活するスタイルの方が落ち着きを感じることもあります。しかし、 座面が高いソファでは実感することが難しいでしょう。

そんな時にローソファであれば、座面が低いのでラグと組み合わせることでリラックス空間が実現できます。普通タイプの椅子やソファに座るときの姿勢と違い、足を投げ出すような形になるのでリラックスできます。

子どもやペットと安心して使える

座面が高いと子どもがソファから落下したり、ペットが飛び降りたりすることが気になります。気をつけて見守っていても危険を感じることがありますし、ペットの足や腰への負担を考えると心配になります。

しかし、ローソファであれば座面が低いので座面の高いソファに比べると安心して使うことができます。

ローソファのデメリット

ローソファにはメリットだけでなくデメリットもあります。 メリットばかりに注目していると、購入してからイメージしていたものとは違うことに気づくことがあります。購入前にどのようなデメリットがあり、それをカバーすることが可能であるかにも注目することで自分好みのソファが選べるでしょう。

ソファ下の掃除がしにくい

ローソファの場合は床から座面までの高さが低く、脚がついていなかったりするのでソファの下の掃除がしにくい、というデメリットがあります。重さは普通のソファよりも比較的軽いものが多いのですが、掃除のたびに移動させると手間がかかって大変です。

家具用のフェルトなどを貼っておくと、移動させやすくなりますので試してみてください。完全に密着していないタイプのものでなければ、クイックルワイパーのような薄い掃除用品を使ってソファ下のお掃除も可能になります。

座ると膝や腰に負担がかかる

座面の低いソファに座ったり立ったりするときは、座面の高いソファに比べて膝や腰を曲げたり伸ばしたりしなくてはならないので体に負担がかかります。そのため、腰を痛めている方や関節に持病がある方には使い続けるのが辛いこともあります。

ローソファの中には腰痛持ちの方に適したソファも展開されているので、そういった商品を中心に選ぶようにすると快適なソファライフが楽しめます。

他の家具との高さが合わない

ローテーブルや高さが低い家具を使っている場合は、ローソファでも問題なく使用できます。しかし、普通サイズのテーブルをローソファと組み合わせる場合は、合わせにくいので周りの家具も低いもので揃える必要があります。

全てのテーブルが合わないわけではないので、座面とテーブルの高さの差、テーブルとの距離、座り方、体型などを考慮して自分に合うものを選んでみましょう。

ローソファの選び方

ローソファは高さが低くて開放感があるところが魅力的です。ワンルームなどに置いても圧迫感が少ないので、狭い部屋とも相性抜群です。床でくつろぎたい方にもおすすめで、心地の良いソファを選ぶためにはサイズ感やフィット感も重要になります。たくさんあるローソファの中からお好みのものを選んでくださいね♪

横幅や奥行で選ぶ

使い心地のよいローソファを選ぶためには、横幅や奥行のサイズも重要になります。横幅があるものを選ぶことで横になったり足を伸ばしたりする余裕が出て、リラックスした状態で過ごせます。寝転んで使用したい方は奥行が80cmほどのローソファがおすすめで、座面が広いので寝心地も良いですよ。

横幅や奥行が大きいローソファを狭い部屋に置くと、圧迫感を感じるので空間の余裕も確認しておくと良いでしょう。

座面の硬さで選ぶ

ソファは座ったり横になったりするので、座面の硬さも確認すると良いでしょう。硬めのソファが好きな方もいらっしゃいますが、極端に硬いソファは心地の良いものではありません。

また、極端に柔らかいソファも姿勢が崩れた状態が続いてしまうので疲れやすいです。包み込まれるような柔らかさで癒されたいときもあるので、誰がどのようなシーンで使用するのかを想定しておくと選びやすくなりますよ。

座面の高さで選ぶ

ローソファは座面が低めにつくられているので、座る姿勢が悪くなりがちです。腰が下がりすぎたりして体に負担をかけるので、座り心地も重要ですが座面の高さも確認すると良いでしょう。

また、背もたれの低いタイプが苦手な方もいらっしゃいますので、ハイバックタイプのローソファもおすすめです。背中がしっかりと支えられるので安心してくつろぐことができます。座面の高さもいろいろとありますので、使用する人によって使いやすいタイプを選んでみましょう。

ローソファのおすすめ商品5選

こちらでは、ソファスタイルのローソファおすすめ商品5選をご紹介します。レイアウトを自由自在に楽しめる使い勝手の良いものばかりですので、きっとお気に入りの1台が見つかりますよ♪

ふかふかクッションが心地いい ゆったりソファ 幅120cm

こちらの商品はボリューム感満点のクッションが特徴のローソファで、ふかふかの座り心地は包み込まれるような安心感があります。スタンダードなデザインなのでどんなタイプのインテリアにもマッチします。サイズは大人2人がくつろげる幅120cmで、肘掛けのないコンパクトサイズです。座面を最大限に活用できるデザインなので場所を取りませんし、一般的なソファよりも高さが低いので部屋に圧迫感を与えません。

くつろぐための理想の形 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け

こちらの商品は脚なしのローソファで座面が低いため、部屋の狭い日本の住宅でも圧迫感を感じにくくなっています。ソファの幅は187cmで座面の幅もゆったりサイズですのでお昼寝で横になるときも広々と活用できます。マットの配置を簡単に変えることができますので、部屋のレイアウトやイメージに合わせておしゃれな空間を楽しむことができます。ローソファは部屋でも大きな役割を持つ家具ですのでお気に入りのカラーを選んでくださいね。

贅沢すぎるボリューム感 フロアタイプリクライニングソファ 4人掛けタイプ

この商品は4人掛けのローソファで、独特なボリューム感をもっています。ローソファの座面高は30cmありますが、座ると10cmに沈むくらいの膨らみがあります。素材は合皮レザー仕上げで、しなやかさとふんわり感をもち合わせています。このボリューム感のあるソファは存在感があっても圧迫感を感じさせないところも特徴です。5段階のリクライニング機能付きで背もたれを倒すことができるので、お昼寝にも最適です。

長時間でも疲れないハイバック リクライニング機能付きフロアコーナーソファ

この商品はフロアでよく使うコーナータイプですが、ローソファなので座面が低く、全体的にコンパクトな印象です。ソファの骨組みではスチールを使っているので、しっかりと作られています。座り心地については高さ60cmもあるハイバックを採用したり、リクライニング機能による調節で座り心地を自分好みに調整することが可能です。このローソファはパーツごとに分けることができるので簡単にレイアウトをアレンジできます。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 2.5人掛けタイプ

この商品はカバーリング仕様ですので、汚れたら手洗いで洗濯ができます。使用していると座面が汚れるので、簡単にお手入れができて清潔感が保てるのがメリットです。ローソファで座面高も低くなっていることから、お子様やペットがいるご家庭でも安心してくつろぐことができます。冬はコタツと組み合わせて使用できますし、高級感あふれるスタイルですのでインテリアとしても満足できるアイテムです。

まとめ

ローソファのメリットやデメリット、選び方のコツなどについてご紹介しました。圧迫感が少なくて狭い部屋にも相性抜群なので簡単に部屋のレイアウトを楽しめるところがメリットです。また、お子様やペットとの暮らしにも最適なのでお気に入りのローソファを選ぶときの参考にしてくださいね♪

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