1. ソファの選び方・使い方
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幅100cm!コンパクトソファの置き方とおすすめタイプ10選

家にあるとホッとする癒しの家具といえばソファですよね。しかし部屋が狭くて置けないと、あきらめている方も多いのではないでしょうか。そんなときに頼りになるのが「幅100cmのソファ」です。ここでは省スペースにも叶うソファの置き方やおすすめの商品を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

なぜ幅100cmのソファは選ばれているの?

ずばり、ワンルームや1Kの部屋でも、圧迫感のでにくいサイズが100cmだからです。一般的にシングルサイズのベッドは、横幅が約100cmで、それと同じサイズの幅であれば、一人暮らしの部屋にも置けることが分かります。幅100cmのコンパクトなソファであれば、ベッドとソファの両方を置くことができるんです。

狭い部屋のどこにソファを置くのがベスト?

では実際に、狭い部屋のどこにソファを置くスペースはあるのでしょうか?ここからは、6畳~8畳ワンルームを想定した、具体的な配置についてご紹介します。

ベッド付近

一人暮らしでベッドを使用している場合、一般的にはコンパクトなシングルサイズを選ぶ方が多いのではないでしょうか。しかし、いくらコンパクトであっても、ベッドは大型家具のため、部屋全体のスペースを占領してしまいがちです。そこでベッド周りのスペースを上手く利用して、ソファを置いてみることをご提案します。

ベッドと平行に置く

これはソファを、ベッドの頭側に同じ方向を向けて平行に配置する方法です。このスタイルは、ソファとベッドを整列させることで、スペースに無駄がなく、部屋全体をすっきりとした印象に仕上げることができます。

ベッドを背にして置く

こちらは、ベッドの頭側に背を向けてソファを配置する方法です。就寝の際、視界にものがあると、どこか落ち着かない感じを受けますよね。

このスタイルなら、横になった時の視界を遮ることで、よりプライベートな空間が生まれ、心地よい睡眠環境が実現できます。

ソファベッドを置く

生活スペースに、ゆとりを持たせたいとお考えの方には、ソファベッドをおすすめします。一つあるだけでソファ、ベッドの両方が使用可能で、生活スペースにゆとりができることから、スマートな室内を作り出すことができますよ。

家具付近

つぎはベッド以外の家具を例に、ソファを配置する場所について、ご紹介します。

机の前

リモートワークが進むにつれ、自宅でパソコン作業をしている方も多いのではないでしょうか。会社勤務とは違い、自宅には専用のデスクがなく、テーブルに床座のスタイルで長時間作業をしていると、腰痛や疲れが出てくる恐れもあります。

そんな時には、思い切ってコンパクトソファを配置してみてはいかがでしょうか。脚のないタイプを選べば、畳の部屋にも使用でき、長時間の作業をサポートしてくれます。座面に適度な硬さのあるものを選ぶと、姿勢を保ちながら作業ができますので、集中力の妨げになりません。

ドレッサーの前

メイクをしたり、デスク代わりにしたり、何かと便利なドレッサーですが、使用しない時間帯にはデッドスペースとなりがちです。そこで、ドレッサーの椅子をコンパクトソファに変えてみるのがおすすめ。

メイク時にはドレッサーの椅子として、また使用していない時間帯には、シーンにあわせソファの向きを変えることで、有効活用できます。この場合、移動のしやすい軽量設計のものや、1人掛けのソファを選ぶことをおすすめします。

本棚の後ろ

一般的には壁に沿って配置することが多い本棚ですが、使い方によっては、ソファを置くのにちょうどいいスペースとなります。

本棚の側面を壁側に配置し、その後ろにソファを置くことで、ソファ側のスペースにリラックス空間が生まれ、反対に本棚側のスペースには、勉強や仕事をするためのスペースを確保することができます。省スペースでもオン・オフの切り替えのできる空間を作り出すことができますよ。

窓付近

次に窓付近は、部屋の中でもデッドスペースになりがちです。太陽の光が直接あたる場所では、パソコンやテレビなどの電気製品を置くのは少し心配ですよね。

そんな時には、窓と直角にソファを配置することで日の光を遮らず、外の景色を見ることもできます。上階にお住いの方であれば、思い切って窓に向かってソファを配置し開放的な座り心地を楽しむのもいいですよね。

ソファを置くメリット

ソファを置くと多くのメリットがあります。

リラックスできる

まずはなんといっても、部屋にリラックス空間作り出せるのがソファの魅力です。普通の椅子とは違い、座り心地が良く、どんな姿勢にも対応できるソファだからこそ、部屋にいるときの定番の位置になりますよね。

来客時にも安心

椅子のない空間に通された場合、どこに座ってよいのか迷った経験はありませんか?ソファがあると、座ることが前提の家具であるため、来客時にも座る場所に困ることがなく、安心です。

長時間座れる

ソファは他の椅子では味わうことのできない座り心地が魅力の一つです。座面が柔らかいものでは包まれるような心地良さを実感し、硬めの座面では集中力を要する仕事や勉強にも疲れず、長時間座っていられます。

ソファを置くデメリット

ここからは、ソファを置くときのデメリットについてもご紹介します。

部屋が狭く感じる

大型の家具に分類されるソファは、部屋の一角とはいってもスペースを占領しがちです。だからこそ、一人暮らしの住まいにはコンパクトなソファが好まれます。

掃除がしにくい

重量のあるソファは、移動して掃除をすることが困難です。こういった場合には、ソファの脚を外して、ホコリの侵入を元から絶つのがおすすめです。また軽量設計のソファは女性でも移動しやすくお掃除に最適です。

引っ越し時の問題

引っ越しの際にソファがあると、梱包の問題やトラックの荷台に積んだ時に、かなりの面積を占領します。頻繁に引っ越しをされる方には検討が必要です。

ソファがあっても部屋を広く見せるコツ

ここからは、6畳~8畳の部屋にソファをどうやって配置すると広く空間を作れるのか、そのコツについてご紹介します。

生活動線を確保する

限られたスペースでも空間を広く見せるためには、まず生活動線を確保することが重要です。生活動線とは部屋の中を行き来する通路で、そこにものがあるとスムーズに移動ができず、不便さを感じてしまいます。

生活動線を確保することは、障害物のない状態を作ると同時に、ストレスのない行き来が実現することで、狭さを感じにくくなります。

視覚の効果を利用する

背の高い家具が多いと、部屋に圧迫感が出ます。このため、背の低い家具を配置することで視界に広がりができ、部屋を広く感じることができます。視覚の効果を利用した方法です。

カラーを考える

原色のカラーよりも白や、それに近い淡いカラーを使うことで、開放的な印象となり、部屋を広く見せることができます。

奥行を利用する

生活動線が確保できると、それだけで部屋が広く見えますが、部屋の奥に家具を固めると、入口から家具までの間にスペースが生まれ、部屋全体が広く感じます。奥行を利用して部屋にスペースを作りましょう。

幅100cm以下のおすすめのコンパクトソファ

ここからは、省スペースの部屋におすすめの、幅100cm以下のコンパクトソファをご紹介します。

都会派デザイン モダンデザインソファベッド 100cm

落ち着きのある色合いが特徴の、こちらのソファベッドは、一人暮らしの住まいにぴったりの幅100cm。ソファベッドには珍しいヘッドボード付きで、ベッドの状態にしても座り姿勢が維持できる優れもの。横幅はコンパクトながら、座面の奥行が59cmと広めに設計されており、ゆったりとした座り心地を楽しむことができますよ。

へたりにくい高反発 4Way折りたたみソファマットレス

こちらは幅100cmのマットレスタイプのソファです。充実の機能を備えた4Wayタイプ。通常時はソファとして使用できますが、広げることで、足を伸ばして使えるカウチタイプや、横になれるマットレスタイプ、頭部分を折り曲げてお昼寝用の枕つきタイプまで、様々な形に調整が可能です。パッと広げることのできる軽量タイプなので、女性からご高齢の方まで安心してお使い頂けます。

体にフィットする座り心地 クセになるスゴビーズソファ 1人掛け

もっちり感が気持ちいい♪座り心地抜群なビーズソファです。高弾性ウレタンとビーズをほどよくミックスしたスゴビースという新素材によって、形が崩れにくく安定感があります。またソファはカバーリング仕様となっているため、万が一汚れてしまっても洗濯機で洗濯可能です。

自分だけの寛ぎの特等席にする頃ができる デザイン座椅子

こちらのソファは、自分好みの姿勢にカスタムできる優れものです。背もたれ、ひじ掛け、脚掛けのそれぞれが14段階に可動することで身体へのフィット感を高め、究極の座り心地が体感できます。飛行機のファーストクラスに乗った気分が味わえそうな、クールでおしゃれなデザインが、部屋のアクセントとしてもおすすめです。

お部屋をかわいくコーディネート シンプルコンパクトソファ

しっかりとした形のソファをお探しの方に、こちらの商品はぴったり♪座面に適度な硬さがあり、集中力のいる仕事や勉強の妨げになりません。さらに、シンプルなスタイルながら天然木の脚とカバーの色合いが、そこにあるだけで、おしゃれな空間を演出してくれます。また取り外し可能な脚はフロアソファとしても使用ができ、お部屋のスタイルにあわせ、お好みの高さに調節が可能です。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

よりコンパクトなソファをお探しの方には、こちらのタイプがおすすめです。背面とひじ掛け部分がリクライニングできるため、どんな姿勢にもあわせやすいのが魅力です。ポケットコイルを使用した座面には、適度な硬さがあり、柔らかすぎず長時間の使用を実現します。カラーは豊富な6色展開で、ご自宅の雰囲気にあわせてお選びいただけます。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅90cmタイプ

ソファ、カウチソファ、ベッドの3wayで使える便利なソファベッドです。横幅は90cmとコンパクトですが、ベッドスタイル時の長さは197cmですので、シングルサイズベッドと同じくらいのサイズ感でお使いいただけます。ベージュとグレーのシンプルな2色展開でどんなお部屋にも合わせやすいですよ。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 2人掛け

こちらは幅100cmの、丸みのある背もたれが特徴的な日本製のフロアソファです。合皮とファブリックの組み合わせが美しく、モダンでスタイリッシュなデザイン性です。背もたれを変形させることで、より寛ぎやすい姿勢で過ごすこともできます。サイズバリエーションも豊富なので、部屋に合わせて最適なサイズを選べるのも魅力です。

パステルカラーでゆったり癒しのくつろぎタイム ダイヤモンドソファ 2人掛け

背もたれのステッチがおしゃれなソファです。ひじ掛けのないタイプで、ワンルームなど狭いお部屋にもスムーズに設置できます。横幅が99cmとなっているので、2人掛けも可能、1人でゆったり余裕をもって座っても良いサイズです。こんなにかわいらしいのに機能もしっかり備わっていて、リクライニングが14段階も変えられ、すべて倒せばフラットに。1人掛けタイプと組み合わせてもいいですね。

こたつとの相性もよく快適 低反発マルチリクライニングソファ

こちらは低反発でもっちりとした座り心地が特徴のロータイプソファです。背もたれとひじ掛けの角度を細かく調節することができ、背・肩・肘それぞれお好みの角度にすることができます。全て倒してベッドスタイルにすることもできますよ。生地には撥水加工がされているため、万が一、食事をしていて飲みこぼしてしまっても拭けばシミが残りません。ロータイプソファはこたつとの相性が非常に良く、ワンルームに置いても圧迫感がないのが魅力です。

【まとめ】 幅100cmのコンパクトソファを手に入れよう!

いかがでしたか?一人暮らしでも幅100cmのスペースがあればソファのある暮らしが実現できます。この記事を参考に、ご自宅にも寛ぎ空間を作ってみてはいかがでしょうか。

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