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窓際にソファを置く前に知っておくべきこと!正しい配置をマスター♪

窓際にソファを置きたいけど不向きかなぁと思ったことはありませんか?そんな方のために本記事では、窓の大きさによるソファの配置の向き不向き、窓際にソファを置くメリットと注意点について解説していきます。ソファの配置に悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

窓の大きさによるソファの配置の向き不向き

窓の大きさによるソファの設置の向き不向きについて解説します。部屋のコーディネートに自信のない方は、参考にしてみましょう。

出窓

出窓付近にソファを配置するのは向いています。出窓付近にソファを置くことは、窓からの光を遮ることがないのでおすすめです。また、出窓のスペースに飲み物や本などを置くことができるので、サイドテーブルがなくても困ることがありません。

ただ、ソファの高さと出窓の高さが合っていないと、出窓のスペースを有効活用できないという点は注意が必要です。

掃き出し窓

掃き出し窓付近にソファを配置するのはどちらかといえば不向きです。掃き出し窓とは、窓が床部分まである窓のことで、ベランダに出るときに通るような窓です。

スペースにゆとりがないとベランダに出にくくなってしまったり、部屋に十分な光が入らず暗い部屋になってしまいます。そのため、部屋がそれほど広くないという方は、できれば掃き出し窓付近は避けることをおすすめします。

腰高窓

腰高窓付近にソファを配置するのは向いています。腰高窓とは、窓の下が大体人の腰の高さくらいになっている窓です。出窓と似ていますが、唯一の違いは出窓のように壁から飛びでていないということです。そのため、出窓と同様にソファを配置しても、日光を遮らずに快適に過ごせます。

ただ、窓を開けていたりすると雨が吹き込んできてソファが濡れてしまったり、カーテンのためにソファを壁から多少離す必要があったりします。

窓際にソファを置くメリット

窓際にソファを配置するメリットについて解説します。窓際に置くからこそ感じられるメリットになっているので、魅力的と感じた方は検討してみてください。

ソファで過ごしやすい

窓際のソファはとても過ごしやすいです。日中は日光が当たり、窓を開ければ風通しも良く快適で穏やかに過ごせるでしょう。また、日光が当たることでソファが暖かくなり革のソファでもひんやりと冷たくなりにくいというメリットがあります。

さらに景色が良い家に住んでいる方は、ソファに座ったまま景色を眺めることができます。

レイアウトの幅が広がる

窓際に置けるインテリアは限定されがちなことや、そもそも窓際には何も置きたくないという方も多いでしょう。

そのため、窓の位置で、ある程度レイアウトが制限されてしまいます。しかし、窓際にソファを置くことで、活用できるスペースが増え、自分好みのレイアウトを作れるようになります。

部屋が広く感じられる

ソファを窓際や壁際に置くことで、部屋を広く感じられます。なぜなら、部屋の中央に何もない空間を作ることで、部屋を広く見せることができるからです。

そのため、壁際にはテレビ台や収納家具を置きたいという方は、窓際にソファを置くことで、部屋の中央に大きな家具を置かずにすむので広く快適な部屋にすることができます。

窓際にソファを置くときの注意点

窓際にソファを置くときの注意点について解説します。メリットだけでなく注意点も押さえておくとより良い部屋になりますよ。

動線の確保

まず、特に注意しておきたいのは動線の確保です。ソファは部屋のスペースを大きく占有するので、設置した場所によって動線が侵害され生活しにくい部屋になってしまうことがあります。

そのため、窓際に置いてもベランダに出やすいか、窓は開けやすいか、などといったことに注意して設置しましょう。特に窓の場所によっては、部屋の中央にソファが来てしまうこともあるでしょう。そのときは、動線が確保されていて暮らしやすいかということを考えましょう。

ソファへの直射日光

窓際に設置することで、ソファに直射日光が当たります。そのためソファが日焼けしてしまい、色が変わったり表面が傷んだりします。ソファは比較的長い期間使用する家具なので、普通に使っていても、表面が汚れたり傷んだりします。

しかし、日光に当たることで表面の素材の寿命がさらに短くなってしまいます。なので、ソファを大事に使いたいという方は窓際を避けたり、カバーをかけたりした方が良いでしょう。

高さの低いソファを選ぶ

高さの低いソファだと部屋に入る日光を遮ることもなく、また存在感によって窮屈さを感じたりしません。また、高さが低いことでソファをまたぎやすくなり、動線を確保できていなくても、それほど支障がないという利点があります。

なので、部屋がワンルームなどそれほど広くなくレイアウトも定まっていない方は高さの低いソファが良いでしょう。

まとめ

本記事では、窓の大きさによるソファの配置の向き不向き、窓際にソファを置くメリットと注意点について解説しました。自宅の窓の種類と位置を考えてソファを設置しましょう。最後にSOFA STYLEにて窓際にもおすすめのソファをご紹介します。


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おすすめの商品

SOFA STYLEのおすすめソファをご紹介します。窓際にソファを置くことを考えている方はぜひご覧ください!

自由な美意識で人より一歩先をゆく モダンフロアコーナーソファ

こちらはL字型のローソファです。ローソファのため窓際に置いても日光や動線を遮ることがありません。また、部屋のレイアウトによってコーナースタイルを変更できるので、どのような部屋でも配置しやすいソファです。さらに背もたれ部分や座面部分に木枠が入っているので、安定感がありしっかりと体を支えてくれます。クッションとソファで色が異なるところがおしゃれさと上品さを感じさせるソファです。

気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ

こちらのソファはL字型の一般的なソファに見えますが、実は細かいスタイルチェンジができるソファです。スツールに乗せるクッションを変更するだけで、従来のL字型として使用したり、オットマンのようにスツールを独立して使用できたりします。そのため、窓際にソファを置いたけど少し邪魔だなぁと感じたときにはオットマンとして使うことでI字のソファになり部屋のレイアウトを変更できます。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

こちらのソファは、自由に組み合わせて使うことのできるローソファです。様々な種類のソファを組み合わせてあなたの好みに合うようにソファを配置できます。そのため、窓際に置くことを考えて購入した後にやっぱり窓際は避けたいとなっても問題なく使えるソファです。また、家族が増えたり部屋が広くなったりしたときは、6種類あるソファのパーツを買い足すことで違和感なくソファを増やすことができます。他にもカバーを洗えるのでソファを長く使いたい方にはおすすめのソファです。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

こちらはあまり見ることがない形のモダンデザインソファです。一番特徴的な点は、背もたれが肘掛け部分までないので、スタイリッシュな雰囲気がある点です。また、一般的ソファに比べて、背もたれや肘掛けが低いので窓際に置いてもあまり日光を遮らないという利点があります。このソファが1つあるだけで、部屋をグッとおしゃれにできますよ。

ライフスタイルに合わせて 省スペースリクライニングカウチソファ 3人掛け

こちらのソファは来客の多い方やソファと座椅子の両方が欲しいという方にはおすすめのソファです。なぜかと言うと、このソファはソファの上に座椅子を載せているので、普段は座椅子を載せたまま利用することで部屋のスペースを圧迫せずに済みますし、来客時には座椅子を取り外して使うことができます。また脚の取り外しができるので、座椅子とソファどちらに座っても目線が同じ高さになります。様々なライフスタイルに対応できるソファなので窓際以外に置いても活躍してくれるでしょう。

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