1. ソファの選び方・使い方
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家族の団らんやパーティも!大型ソファーの魅力や配置の仕方紹介

ソファーはそもそも大きな家具ですが、3人掛けを超えたよりサイズの大きいタイプも見られます。1脚で10人座れる商品などもあるほど!大きな家でなければ置けないイメージもありますが、そこは活用次第です。今回は大型ソファーを置くことのメリットや、レイアウトの仕方などをご紹介します。

大型ソファーの魅力

通常より大きなソファーがあると、様々なメリットを得られます。

家族全員が座れる

やはり広いソファは大人数が座れるため便利です。大家族のご家庭であっても、1人が予備椅子に座るなんてこともなく、全員がクッションの利いたソファーでゆったりとくつろぐことができます。

少人数ならゆったりくつろげる

また家族人数が少ない場合は、大型ソファーに座った時1人1人のスペースが広くなるのもメリットです。1.5人掛けのように余裕をもって座れるため、体格が良い方も安心できます。

ちなみにプラス0.5人掛けソファーは1.5人や2.5人など種類が限られるため、大型ソファーの方が探しやすく、求める機能も得やすいです。

来客時も困らない

普段から来客があるご家庭では、来客用の椅子として大型ソファーが活躍することもあります。ソファー自体が大きければ、来客の人数に関係なく、全員座ることが可能です。皆が快適に、パーティなどの楽しいひと時を過ごせますね。

配置方法で選ぶ大型ソファー

大人数が座れる大型ソファですが、置くだけで場所を取るのはデメリットです。限られたスペースでも配置しやすいよう、選び方のコツを知っておきましょう。

パーツごとに分けられるとレイアウトに便利

まずは大型の構造を見てみましょう。大きなソファー1脚では、場所を取るだけでなく運搬も大変ですよね。ですが1人用あるいは2人掛けなど小さなパーツに分解できれば移動も容易に行えます。

またレイアウトも、テーブルのサイドに1列とするのではなく、向かい合わせや囲うように配置するなどアレンジが可能です。

L字ソファーで部屋の隅を有効活用

省スペース重視なら、コーナーソファのように設置するのも手です。大型ソファの中にはL字タイプなど角が存在する商品もあるので、部屋の隅に設置することができます。ソファーは大きくても、部屋の隅に寄せれば圧迫感は減ります。

また座面の低いローソファーや、背もたれが小さいローバックタイプなども、空間を確保するのにおすすめです。また商品としてはL字でなくても、パーツに分けられるタイプなら組み替えてコーナーを作れる場合もあります。併せてチェックしてみましょう。

予備の椅子ならカウチやオットマン付きもおすすめ

大型ソファーがあれば座る場所は十分ですが、もし物足りないと思ったらカウチ付きやオットマンがセットになっているタイプもおすすめします。カウチやオットマンはソファー本体と同じ材質ですから、座っても同じようにくつろげるのが魅力です。

椅子として使わない時はそのまま足置きにしてもよいですし、座面が安定するタイプなら荷物置き場やサイドテーブルの代わりに使えます。

まだまだある大型ソファーの便利機能

大型ソファーを堪能したいなら、以下の機能の有無も確認してみましょう。

リクライニング

例えばリクライニング機能です。背もたれを倒せば寝姿勢に近くなり、よりゆったり過ごすことができます。カウチやオットマンがあれば足も伸ばせますから、全身のリラックスも可能です。

肘置きは無しの選択肢も

ソファーの肘置きはあれば腕がリラックスできますが、あえて無しにするのもよいでしょう。理由は肘置きが無くなると、その分スペースに余裕が生まれるためです。

部屋の省スペースになるのでコンパクトさを求める方に向いています。ソファーによっては肘置きの分だけ座面を広げているタイプもあり、目安人数以上に座れる、横になって足を伸ばしやすいなどのメリットも得られます。

脚付きソファーもスッキリ効果あり

最後はソファーの脚です。こちらもそれぞれにメリットがあります。脚がないタイプはフロアソファーと呼ばれますが、ローソファーのように床が近い高さの商品が多く、天井を開放的に魅せることが可能です。

一方脚があるソファーは、座面と床との間に空白部分ができるため、見た目は重厚さが減ってスッキリします。脚の隙間は通気性の確保にもつながるほか、掃除も容易です。小さなバスケットなどを置いて収納を作るのもよいでしょう。より使いやすい方を選んでください

まとめ

大型ソファーはその大きさばかりに目が行ってしまいますが、機能はほかのソファーと変わりません。むしろ大きい分、パーツ分けができたり配置に自由度が生まれるなど新たなメリットが生まれています。部屋にぴったりの大型ソファーを選んで、新しいくつろぎ空間を作ってみませんか?

おすすめの商品

ここからは、ソファスタイルで扱っている大型ソファーをご紹介します。大型と銘打っているものなど3人掛け以上が中心です。実際のレイアウトイメージも掴みやすいので、ぜひご覧ください。

理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン コーナーソファ

L字コーナーソファーです。座面はレザー素材で、ヴィンテージ風のオシャレな印象を与えてくれます。複数の1人掛けを並べて作るタイプなので、分解して個々に配置することも可能です。限られたスペースでも簡単にレイアウトできます。コーナーソファーの名前の通り、部屋の角に寄せやすいデザインも省スペースに役立ちます。大型ソファーとしての幅は2種類から選べるので、パーツの数や種類で決めるのも手です。

仲間が集う 大型モダンデザインコーナーカウチソファセット 270cmタイプ

こちらはカウチがセットになったコーナーソファーです。やはりパーツごとに分解できるため、L字やコの字型、向かい合わせなど様々なレイアウトができます。座面はほどよい弾力を持っていて、長時間座っていても疲れにくいタイプ。カラーはホワイトとブラックのモノクロ2色なので、どんな部屋にもなじみます。いずれも水や汚れに強い素材で、うっかり飲み物をこぼしてもすぐ拭き取れて、お手入れも簡単です。

広々ソファで贅沢時間 大型コーナーカウチソファ210cmタイプ

座面はしっかり、背もたれはふんわりと、用途に合わせたクッション性を持ったコーナーソファーです。カウチもついていて、足ものびのびくつろげます。パーツ分解ができる一方、ソファー同士を繋ぐ連結テープが備わっており、レイアウトは崩れにくい仕様です。離着席の際に、ソファーがちょっとズレてしまうのが気になる方も安心できます。また人工のレザーではありますが、本革のような高級感を演出してくれるのも魅力です。

体に合わせて沈み込む 低反発コーナーリクライニングソファ

低反発素材が魅力的なソファーです。身体を優しく包むような感触は、ついつい長く座っていたくなります。キルティング加工によって、カット前の食パンのようなもこもこした見た目になっているのも可愛いですね。14段階のリクライニング機能付きで、完全に倒せばソファーベッドとしても役立ちます。またパーツに分けられるほか、脚の着脱も可能です。フロアソファーが好みの方、和室やこたつとセットで使いたい時に重宝しますよ。

くつろぐための理想の形 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け

フロアソファーかつローソファーと高さがなく、天井を開放的にしてくれる商品です。背もたれはロータイプだけでなくハイタイプも選択できるため、しっかり寄りかかりたい方はチェックしてみてください。一方座面の高さは18cmほどしかないため、足をそのまま床へ伸ばしても楽に過ごせます。カーペット敷きの床や畳との相性も抜群です。もちろんパーツ分けもでき、部屋に合ったレイアウトを作れます。

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