アメリカンな部屋に置くソファーはどんなデザイン、色が合うのか迷っている人も多いのではないでしょうか。ソファーはくつろぐだけでなく、部屋の雰囲気が変わる家具でもあります。アメリカンな部屋づくりにおいて、ソファー選びにはどのような点を注意する必要があるのでしょうか。本記事では、アメリカンソファーの特徴と部屋づくりのポイントを解説していきます。
アメリカンソファーの特徴
今人気のアメリカンインテリアですが、アメリカンな部屋づくりには具体的にどのようなソファーがおすすめなのか解説していきます。アメリカンなソファーの特徴はヴィンテージ風のデザイン、ブラウン系のカラー、二人掛け以上サイズの3点です。順に詳しく解説していきます。
ヴィンテージ風の革ソファー
アメリカンな部屋には、ヴィンテージ風の革ソファーが一番よく合います。アメリカンな部屋は少しレトロ感があるため、ヴィンテージ風の革ソファーと相性抜群です。
ヴィンテージ風の革ソファーは経年劣化が楽しめるのも特徴ですね。長く使い込むほど革は味わい深く、独特な風合いになっていきます。
本革にこだわる人もいますが、近年では水と汚れに強いPVCレザーや、本革よりお手頃価格で購入できる合皮革ソファーを選ぶ人も増えています。合成革ソファーは本革と比べて汚れが付着しにくく、お手入れが簡単なので人気です。
色はブラウン系
ソファーの色はブラウン系がおすすめです。アメリカンな雰囲気というと派手な色のイメージがあるかもしれませんが、ソファーはカラフルな色ではなく、ブラウン系といった落ち着いた色を選びましょう。
カラフルな色のソファーにすると違和感が出たり、何だか落ち着かない部屋になってしまいます。他の人と差をつけたい場合は、レッドブラウンがおすすめですよ。レッドブラウンはエレガントでおしゃれな色なので、男女問わず人気が高い色です。
大きいソファー
アメリカンな部屋には、一人掛けといったコンパクトサイズより、二人掛け以上の大きいソファーを置くのがおすすめです。アメリカンインテリアは家具が大きく大胆な印象があるのも特徴です。アメリカの家ではホームパーティーなど大勢が集まることが多いので、大勢がくつろぐために大きいソファーが置いてあります。
ワンルームといった限られたスペースの場合は、ソファーとしてもベッドとしても使えるソファーベッドがおすすめです。置き場所は一ヶ所でよく、大きいサイズなので複数人ゆったりとくつろぐことができます。
アメリカンな部屋づくりのポイント
続いては、アメリカンな部屋づくりをする際に押さえておきたいポイントを解説します。文化の違いで日本の部屋とアメリカの部屋は大きく異なります。
シンプルにしない
アメリカンな部屋は、小物や家具を多く飾り、個性的でおしゃれな部屋にするのがポイントです。
日本の家はアメリカと比べて小さいため、部屋になるべく物を置かず広く見せる傾向にありますが、ぜひお気に入りの物に囲まれてアメリカンスタイルを楽しんでみましょう。
小物や雑貨を使う
ソファーにクッションを複数置いてみたり、棚にアメリカンな雑貨を飾ってみるのがおすすめです。壁にステッカーや写真を飾ってみるのも、アメリカンでおしゃれな部屋にすることができます。
また、ソファーの横や窓際に観葉植物を置くとおしゃれ度がアップするのでおすすめです。観葉植物を育てる余裕がない場合、フェイクグリーンを選べば、水をあげたり日光に当てる必要がないので取り入れやすいですね。
家具は大きいものを選ぶ
上記でも話しましたが、ソファーなどの家具は大きいものを選びましょう。アメリカンな部屋は大胆で個性的にするのがポイントであり、大きい家具は個性を出しやすいです。
部屋のスペースに余裕がある場合は、それぞれ違う色のソファーを複数置くのもアメリカンな印象になります。
色々なアメリカンスタイルを紹介
アメリカンな部屋には様々な種類があります。本記事では西海岸風、ブルックリン調のアメリカンスタイルを紹介します。今のアメリカンな部屋に飽きた人も、以下のスタイルに模様替えしてみてはいかがでしょうか。
デニムソファーで西海岸風に♪
西海岸風は、海沿いにあるカフェをイメージした部屋です。ハワイアン風やリゾート感がある部屋が好きな人におすすめのスタイルですね。
海をイメージした部屋なので、家具は青をテーマにした色が合います。例えばソファーはデニムにしたり、サーフボードや貝殻などを飾ると西海岸風の部屋にできます。
暗めの色はブルックリン調
ブルックリン調はアメリカンスタイルの中でも特に人気が高いです。ブルックリン調は、ニューヨーク市にある地区をイメージしています。ブルックリンには工場や倉庫が多く、使われなくなった工場や倉庫をそのままアパートにしたりお店にした建物が並んでいます。
工場や倉庫の無骨な雰囲気を真似したのがブルックリン調です。ブルックリン調のアメリカンスタイルにする場合、ソファーの色は暗めの方が雰囲気に合います。
まとめ
アメリカンなインテリアには、ブラウン系の色で大きいサイズのヴィンテージ風革ソファーを選ぶのがおすすめです。その他デニムソファーにすれば西海岸風に、暗めの色のソファーにすればブルックリン調にすることもできます。アメリカンな部屋づくりは、シンプルにするのではなく色々な雑貨などを飾って個性的な部屋にするのがポイントです。下記におすすめのソファをご紹介しています。どんなソファーを選ぶかによって部屋の雰囲気がガラリと変わりますよ。
おすすめの商品
最後に、アメリカン風の部屋作りにおすすめのソファーを5つ紹介します。リビングやダイニングにもぴったりなソファーをピックアップしました。アメリカン風の部屋に模様替えしたい人はぜひ参考にしてみてください。
飽きのこないシンプルデザイン ヴィンテージソファ 2人掛けタイプ
こちらのソファーは、ヴィンテージ風のアメリカンなインテリアと相性抜群です。シンプルなデザインにヴィンテージ加工することで、少しレトロな雰囲気を漂わせています。レトロ風やヴィンテージ風の部屋に取り入れることで、さらにワンランク上の部屋にすることができます。カフェ風やアジアン風にも相性が良いソファーなので、色々なコーディネートに取り入れられますよ。
ポケットコイル使用 こたつもソファも高さ調節リビングダイニング ソファ 3点セット
こちらは、リビング・ダイニングにもぴったりなコーナーソファー3点セットです。素材はPVCレザーとポケットコイルを使用しています。PVCレザーは水や汚れに強く、お手入れが簡単なので、ソファーでくつろぎながら食事したい人にもおすすめです。ポケットコイルは長時間座っても疲れにくく、へたりにくいため長持ちします。また、脚を取り外してローソファーにすれば、こたつと合わせて使うこともできます。小さい子供やペットがいる場合は転落防止のためにローソファにしておくと安心ですね。
安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ オットマンセット
こちらは、二人掛けヴィンテージカウチソファーとオットマンのセット商品です。背もたれとひじ掛けは14段階リクライニング付きで、細かく角度を調整できます。サイズは二人掛けなので全て倒してベッドスタイルにすることも可能です。オットマンに足を伸ばせば、より快適なソファーライフを楽しめますね。素材はPVCレザーを使用しており、ダイニング用にもおすすめです。
体をしっかり支える快適な座り心地で寛ぎタイムを 2人掛ハイバックソファ
こちらのソファーは、背もたれと首元を支えてくれる二人掛けソファーです。背もたれは3段階リクライニング、座面にはポケットコイルスプリングを使用することで、長時間でも快適な座り心地を堪能できます。脚は簡単に取り外し可能です。複数人で過ごすことが多いなら、一人掛けソファーとセットで購入するのもおすすめです。
古木風ヴィンテージアメリカンスタイルリビングダイニング ベンチ
こちらは、ヴィンテージ&アメリカン風ダイニングベンチです。ソファーと組み合わせてレイアウトすれば、カフェ風の部屋にすることができます。置くだけで部屋のアクセントにもなるため、インテリア作りに活躍するアイテムです。ベンチはコンパクトなので、ワンルームといった限られたスペースや、ソファーとダイニングチェアを置くスペースがない時などにもおすすめです。