1. ソファの選び方・使い方
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一人暮らし用のおすすめソファとは?選ぶコツや置き場所を解説

一人暮らし用のソファを選ぶ時、皆さんは何を重視して選ぶでしょうか?大きさや見た目、座り心地などいろいろあります。ソファを失敗せず選ぶには、自分の生活スタイルに合うソファを選ぶことが大切です。本記事では、一人暮らし用のソファを選ぶコツとソファの上手な置き方を解説します。

一人暮らし用ソファを選ぶコツ

一人暮らし用ソファを選ぶには、まずソファでの暮らしをイメージしてみた後に、大きさやデザインなどを決めていくと良いです。先にイメージしておくことで、自分の暮らしにソファは必須かどうかも判断しやすいですよ。購入した後に後悔しないためにも、事前にソファ選びのコツを知っておきましょう。

ソファでの暮らしをイメージする

実際にソファを部屋に置いて生活することをイメージしてみてください。ソファに座って本を読んだり、寝転んでリラックスしたり、パソコンで作業をしているなど、ソファでの生活は皆さんそれぞれ違います。

数ある中からあれもこれもとソファを選ぶよりも、事前にイメージしておくことで、欲しいソファを絞ることができます。

ソファのサイズ

ソファのサイズ選びも重要です。サイズを確認せずに購入してしまうと、部屋とソファのサイズが合わない!ということもありえます。

ソファとテーブルを置きたい場合は、それぞれの距離を確保しておくことも大切です。距離を確保せずに置いてしまうと、テーブルとソファとの間が狭くて通れなくなることもあります。商品詳細に書かれているサイズをしっかりと確認しましょう。

ソファの色・デザイン

とくにインテリアにこだわらない人でも、ソファは色やデザインも重視しておくと良いです。ソファは大きな家具なので、色やデザインで部屋の印象がガラリと変わります。部屋の雰囲気とソファの色が合っていないと、それだけで居心地が悪い部屋ができてしまいます。

ソファの色選びに迷った時はベージュ、ブラウン、グレー、グリーンなどナチュラルな色がおすすめです。こういった色のソファはあらゆる部屋に馴染みやすいので、色選びのセンスに自信がない人にもおすすめですよ。

座り心地を確認するには?

直接店舗に行くことが難しく、インターネットでソファを購入しようと思っている人も多いでしょう。インターネットだと実際にソファに座ることができませんが、素材や商品紹介をしっかりと確認すれば、ソファの座り心地をある程度把握することができます。

例えば、フェザーやウレタンを使っているソファは、柔らかくてゆったりとした座り心地です。ポケットコイルや多重構造ウレタンを使っているソファは、長時間座っても疲れにくくへたりにくいです。

ソファのタイプごとに違うおすすめポイント

ソファには様々なタイプがあり、好きなくつろぎ方や使い方によっておすすめのソファが異なります。本記事では1人掛けソファ、カウチソファ、ローソファ、ビーズクッションの4種類のおすすめポイントをご紹介しますね。

1人掛けソファ

1人掛けソファは、自分だけがくつろげる部屋にしたい人、一人で快適にくつろげるソファが欲しい人におすすめです。

1人掛けソファは比較的コンパクトなサイズ感なので、一人暮らし用ソファとしてもぴったりです。ワンルームといった狭い部屋にも置くことができます。ただし、一人が座れるサイズなので友達が来た時のことを考えると、2~3人掛けを選ぶのがおすすめです。

カウチソファ

カウチソファは座面が広く、足を伸ばせるソファです。ただ座るだけでなく、寝転んでくつろぐこともできます。部屋で快適にくつろぎたい人、ソファでゴロゴロしたい人におすすめです。カウチソファは大きく見えますが、実際はコンパクトなものばかりなので一人暮らしにも◎。

ローソファ

ローソファは、脚がないタイプのソファです。そのため座面が低く、座椅子と同じ感覚で座るタイプになります。部屋を広々と見せることができ、狭い部屋に置いても圧迫感が少ないです。座面が低いので、冬季はこたつと合わせてさらに快適に過ごすこともできます。

ビーズクッション

ビーズクッションは、上記のソファと比べて圧倒的に座り心地が良いのが特徴です。座る人の姿勢に合わせて形が変わるので、自由な姿勢でくつろぐことができます。テレビを観る時でも、スマホを見てゴロゴロする時でも、全身を包み込むような座り心地です。ビーズクッションは軽量で、模様替えしたい時でも楽に持ち運べます。

一人暮らし用ソファの置き場所

一人暮らしの部屋にソファを置く時、「部屋が狭くならないように置きたい」と考える人も多いでしょう。一人暮らしの部屋やワンルームに大きな家具を配置するので、置き場所にも気を付けなければなりません。

テーブルとソファの距離を考える

上記でもお話しましたが、テーブルとソファの距離を考えて置くことを忘れないようにしましょう。テーブルとソファは、30~40cmくらい距離をあけるとちょうど良いです。ソファとテーブルの距離が近すぎても遠すぎても不便なので、だいたい30~40cmの間隔をあけましょう。

部屋が狭くならない置き方

部屋が狭くならないようにするには、ローソファを選ぶか、壁にくっつけるようにして置くと良いです。高さが低いソファの方が圧迫感を感じにくく、すっきりとした部屋にすることができます。ソファを部屋の真ん中に置くと窮屈さを感じてしまうため、壁側に置くことで部屋が広く見えますよ。

窓際にソファを置くコツ

窓際にソファを置きたい場合は、ソファと窓との距離がポイントです。窓とソファの距離が近すぎると、カーテンを開け閉めしにくくなります。カーテンを開け閉めするために人が通れるスペースを確保する必要があるため、ソファと窓の距離は50cm程度が目安です。

まとめ

一人暮らし用のソファを選ぶ時は、サイズをしっかりと確認することが最も重要です。ソファは大きい家具で目立つので、色やデザイン選びにもこだわってみましょう。ローソファは高さが低く、狭い部屋に置いても窮屈さを感じません。そのため、部屋が狭くなるのが気になる人は、ローソファを選ぶことをおすすめします。ソファでの暮らしをイメージして、自分の部屋に合うソファを探してみましょう。

おすすめの商品

最後に、一人暮らしの部屋におすすめのソファをご紹介します。便利で快適にくつろげるソファを5つ選びました。様々なタイプのソファをピックアップしたので、新しいソファ選びの参考にしてみてください。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

「ソファとベッドを購入する予算がない」「部屋が狭いからソファとベッドを一緒にしたい」といった場合はこちらのソファがおすすめです。折りたたみ式のソファベッドで、ソファでもベッドでも快適にくつろげます。キャスターで移動がラクラクなのもポイントです。ソファは2人掛け程度のサイズで、1人でゆったりと座れてとても快適です。ガタつきを軽減した設計になっており、ベッドとして寝てもガタガタせず静かに眠れます。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

こちらは、背もたれとひじ掛けを自由にリクライニングできる1人掛けカウチソファです。ポケットコイル使用で、やや硬めでほど良い弾力の座り心地となっています。また、へたりにくく耐久性が高いのもポケットコイルの特徴です。オットマンを使ってカウチソファにしたり、背もたれとひじ掛けを全部倒してベッドにするなど、自分好みのスタイルでくつろぐことができます。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

こちらは、シンプルで幅広いインテリアに合う2.5人掛けローソファです。座り心地とへたりにくさにこだわったソファで、様々なシーンで愛用できます。ロータイプなのでこたつと組み合わせても良いです。一人暮らしは1人掛けでも十分ですが、友達が遊びにきた時のために2.5人掛けを選ぶのも良いですよ。2人掛けは大人2人が密着して座れるくらいのサイズなので、2.5人掛けならゆったりとくつろぐことができます。

センスが光る カバーリングモダンデザインローソファ 3人掛け

他とはひと味違う、おしゃれなソファが欲しい人はこちらがおすすめです。実はカバーリングソファで、汚れてしまってもすぐに洗濯機で洗えます。ペットがいる家庭でも安心して置くことができ、いつでも清潔感を保てます。カバーは布テープで固定するので、見た目はカバーリングに見えません。大人2人が座れるソファですが、ワンルームに置いても圧迫感がなくすっきりとしたデザインです。長時間座っても疲れにくく、インドア派にもおすすめ。

耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

こちらは、耐久性が高くて型崩れしないビーズクッションです。しずく型で背もたれがあるので、長時間でも安定して座れます。作業用でビーズクッションが欲しい人にもおすすめです。2重ファスナー構造で中のビーズこぼれを防止します。コンパクトサイズで狭い部屋でも窮屈になりません。耐久性と座り心地がとても良いため、読書、映画鑑賞、作業、仮眠など様々なスタイルで愛用できるビーズクッションです。

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