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一人暮らしでソファを選ぶにはココに注意!購入前に確認すべきこと

一人暮らしを始めるためにソファの購入を検討している人は多いでしょう。しかし、ソファの選び方を間違えるとトラブルになることがあります。ソファの購入は大きな買い物なので、失敗なんてしたくないですよね。トラブルを回避するために、本記事では、ソファを選ぶ際はどのような点に注意すればいいかを解説します。

一人暮らしにソファは必要か不要か?

そもそも自分の暮らしにソファは本当に必要なのか?というところからお話していきます。何故かというと、人によっては、一人暮らしでソファはいらないと思う人もいるからです。実際に試してみないとソファが必要かどうか判断しにくいですが、本記事では一人暮らしでソファを置くメリット、デメリットを解説します。また、ソファの代わりになる物も紹介するので参考にしてみてください。

一人暮らしでソファを置くべき理由

一人暮らしでソファを置くメリットは3つほどあります。快適にくつろげること、メリハリのある生活がしやすいこと、長時間座りやすいことです。

ソファはくつろぐための家具なので、快適にくつろげることが最大のメリットですね。さらに、床に座っていると腰が痛くなったり、姿勢が悪くなりがちです。

そのため、ソファがあれば正しい姿勢を維持しやすく、腰の痛みを大幅に軽減できます。部屋で長時間座っていることが多い人、ベッド以外でリラックスできる空間がほしい人は、ソファを置くのがおすすめです。

一人暮らしでソファはいらない理由

一人暮らしでソファを置くと、デメリットも3つほどあります。費用がかかること、配置するスペースを確保する必要があること、引越しの手間がかかることです。

ソファは大型家具なので、購入時の費用が高く、さらに配置するスペースを確保しなければなりません。さらに、引越しをする時にも費用がかかってきます。

これらのデメリットを見ると、人によってはお金と時間が無駄だと感じるでしょう。とくに将来引越しをする可能性がある人、狭い部屋に住んでいる人はソファは不向きと言えます。

ソファの代わりになる物

座椅子、オットマン、ラグはソファの代わりにもなります。高額な費用がかかるのが気になる、ソファを置けるような広いスペースを確保できない場合は座椅子がおすすめです。

座椅子はソファと比べてお手頃価格で、サイズは小さめなので狭い部屋でも置くことができます。仕事などで部屋にいる時間が少ない人は、オットマンやラグもおすすめです。

オットマンはスツールとして座ることもでき、ラグでもゆったりとくつろぐことができます。ラグを敷く際はクッションも置いておくと、背もたれなどに使えて便利です。

ソファ選びで失敗しないために!

続いては、ソファ選びに失敗しないために注意すべきことについて解説します。ソファを購入する前に、以下のことを覚えておきましょう。

ソファを使って何をしたいか?

あなたは一人暮らしで、ソファを購入して部屋に置いた後、どのようなソファライフを過ごしたいと思うでしょうか?

ソファでの過ごし方をイメージしてみると、欲しいソファは何か決めやすくなります。

また、イメージをすることで、自分の生活空間にソファは本当に必要かいらないか決断もしやすくなりますよ。

部屋のどこに置くかを決める

ソファを、部屋のどこに置くかを決めておくことも重要です。ソファはリビングやダイニングの他、ベッドルームに置く人もいます。

ワンルームをリビングやダイニングなどで仕切る場合、ソファはリビング用にするかダイニング用にするか、両方ソファにするかを決めておきましょう。

リビングにはゆったりとくつろげるカウチソファなど、ダイニングには汚れに強いPVCレザー製のソファなどがおすすめです。

サイズを確認する

何人掛けのソファにするかを決めましょう。座れる人数が増えるほどサイズが大きくなっていきます。一人掛けソファの幅は60~90cmです。

しかし、あくまで目安であり、ソファによってサイズが多少異なる場合があります。商品詳細に書かれているサイズをしっかりと確認し、配置するスペースを比較して選びましょう。

サイズを測らず購入すると、ソファが大きすぎて部屋に置けないなんてことになる可能性が高いです。

どんな雰囲気の部屋にしたいか?

ソファといった大型家具は、置くだけで部屋全体の雰囲気が変わります。そのため、ソファの色選びも大切です。

どんな雰囲気の部屋にしたいかを決め、その雰囲気に合う色を選びましょう。例えば、ブラウン系の色のソファはレトロ風、黒色のソファはクールな雰囲気にぴったりです。

10万円のソファは高級か安いか?

続いてはソファの予算に関するお話をしていきます。ソファは10万円で販売されていることが多いですが、10万円という価格だけ見ると高いと思うかもしれません。しかし、機能性などから考えると10万円のソファは安いと言えます。なかには1万円程度で購入できるソファもあり、価格の幅は非常に広いです。安い価格は魅力的ですが、ソファは安い物を選んでも良いのか、それもと高い物を選ぶ方が良いのでしょうか?

高級ソファの方がコスパが良い

可能ならば、ソファは高級な物を選ぶ方がおすすめです。高いソファは一つ一つ丁寧に作られているため、安いソファと比べて耐久性が高く心地良い座り心地となっています。

耐久性が高いということは長持ちするため、定期的に買い替える必要がなく、結果的にコスパが良いです。

あまり知られていませんが、ソファはお金をかけるべき物の一つです。耐久性を重視するなら、安くても30万円のソファを選ぶと良いでしょう。

安いソファを選ぶメリットとは?

価格が安いと、急ぎでソファが欲しい時にもすぐ購入できたり、収入があまりない方でも気軽にソファを手に入れることができます。

確かに安いソファは壊れやすいという大きなデメリットがありますが、なかには安い価格で高耐久のソファもあります。

見分けるには、商品紹介で「長時間座っても疲れにくい」「水や汚れに強い素材を採用」といったことが書かれていれば、高耐久のソファである可能性が高いです。商品紹介ページや商品詳細をしっかりと確認してみましょう。

まとめ

一人暮らしでソファを選ぶには、サイズ・色味・種類に注意が必要です。配置したいスペースを測っておき、ソファのサイズを確認しながらスペースに合う物を選びましょう。どんな雰囲気の部屋にしたいか、ソファを使ってどのような生活をしたいかをイメージすることで、欲しいソファを決めやすくなります。本記事を参考に、自分にとって快適にくつろげる空間を作ってみてくださいね。

おすすめの商品

最後に、一人暮らしにおすすめのソファを紹介します。快適な一人暮らしをサポートしてくれるソファをピックアップしました。日本製でへたりにくいビーズクッションも紹介するので、ソファ以外でくつろぎたい人もぜひ見てみてください。

安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ オットマンセット

こちらは、ヴィンテージ風の二人掛けカウチソファとオットマンのセットです。人気のアメリカンヴィンテージテイストにも合います。背もたれとひじ掛けは14段階リクライニング機能があり、お好みの角度でくつろげます。リクライニング機能でベッドスタイルにしたり、オットマンを活用してカウチスタイルにしたり、様々なくつろぎ方が楽しめるのがこの商品の魅力です。

天然木を使用した高級感のあるデザイン 木肘ソファ 2人掛け

こちらの二人掛けソファは高級感のあるデザインで、レトロモダンのテイストに合います。天然木で温もり感をプラスし、カフェ風のインテリアにもぴったりです。背もたれと座面は硬すぎず柔らかすぎない座り心地で、体を優しく支えてくれます。おしゃれなデザインだけでなく、座り心地にも追及して作られています。上質なソファにこだわりたい人にもおすすめです。

柔らかな印象を与える天然木のシンプルデザイン 北欧木肘ソファ 1人掛け

こちらのソファには天然木が使用されており、素朴なデザインが特徴です。シンプル、北欧テイストな部屋にしたい人に向いています。部屋に置いておくだけで落ち着きのある雰囲気にすることができるので、どのようなテイストにしようか決まらない時はこちらを選ぶのもおすすめです。同デザインの複数人で座れるサイズもあるので、生活スタイルに合わせて選べます。

縫製も中身詰めも安心の日本製 取手付き 三角ビーズクッション 1人掛け

こちらは、三角型が特徴の国産ビーズクッションです。ソファ以外で座れる・くつろげる物が欲しい人はこちらはいかがでしょうか。こちらのビーズクッションは軽量であり、持ち運びやすい取っ手付きなので、引越しや掃除をする時にもらくらくです。縫製も中身詰めも日本製で、座った時に体が無駄に沈み込まず、立ち上がる時にも体の負担を軽減できます。

ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

こちらは、一人掛けのハイバックソファです。ハイバックソファは背もたれのサイズが大きく、首や頭部もリラックスできます。全身をゆったりとくつろぎたい人、長時間座っていることが多い人はこちらのソファが向いています。座面にはポケットコイルが使われており、背もたれには3段階リクライニング機能があり、快適さも耐久性もバッチリです。

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