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軽いソファーはどんな人におすすめ?軽さの秘密とメリット解説

ソファーには、デザインやサイズだけでなく重さにも大きな違いがあります。もしかしたら「軽いソファは安っぽい」というイメージを持っている方が多いかもしれません。ただ軽いソファーには軽さに理由があり、軽量ならではのメリットも豊富です。そこで本記事では、軽いソファーの特徴やメリット、どんな人におすすめなのかについて解説します。軽いソファーの魅力を再発見できますよ。 

軽いソファーの軽さの秘密とは?

まずは軽いソファーの軽さの秘密をご紹介します。実はフレームや内部構造、サイズがポイントなのです。

フレームを使っていない

フレームを使っていないソファーや、軽い素材のフレームを使っているソファーは軽量になります。フレームを使っていないソファーとは、座面が地面に近く、フレームで高さを作る必要がないタイプのソファーです。

フロアソファーや座椅子ソファーが代表的ですね。このようなソファーには、コンパクトで軽いものが豊富です。

また、ラタンのような軽い素材を使って作られたソファーも軽量です。ラタンは木のフレームに比べて密度が低く、編み込むように作ることで軽量化を実現しています。

内部構造に使われている素材が少ない

ソファーの内部構造とは、バネやクッション材のことです。この内部構造は、ソファーの座り心地にも直結する大事な要素です。そして内部構造を構成する素材が少ないソファは、軽く仕上がります。

バネには、コイルスプリングやウェービングベルトなどがあります。コイルスプリングは金属のバネなので、数が多くなるほどソファーが重くなります。反対にウェービングベルトは、布製のため軽量です。

クッション材にはウレタンや羽毛がありますが、重さの違いはそこまでありません。重いソファーほど多くのクッション材を重ねて作られているので、軽いソファーに比べて座り心地が良いものが多いのが特徴です。

そもそもサイズが小さめ

そもそもサイズが小さめで作られているソファーも、軽量なことが多いですね。サイズが小さいから軽量ということももちろんありますが、コンパクトに作っているということは、軽量を売りにしているソファーであることが多いということです。

そのため、フレームや内部構造は一般的な大きさのソファーと遜色はありませんが、全体の大きさを少しだけ抑えて軽量にするといった工夫がされています。

軽いソファーのメリット

軽いソファーがなぜ軽いのかわかったところで、次はそのメリットについて解説します。軽いというだけで利点が多くありますよ。

動かしやすい

ご存じの通り、軽いので動かしやすい!というのが一番の利点です。動かしやすいので、部屋のどの場所でも気軽に使うことができます。それに「せっかくソファーを買ったのにあまり座っていない」ということも起きにくいですね。

また、部屋の模様替えや引っ越しのときでも簡単に運ぶことができます。重く大きいソファーだと、運び出すときに傷がついたり壊れたりしないか気になりますが、軽量ならその心配もありません。

重厚感がなく部屋を圧迫されない

重厚感がなく、部屋を圧迫されないというのも嬉しいですね。軽いソファーはコンパクトなものやすっきりしたデザインのものが多いため、空間に圧迫感を与えにくいでしょう。狭いお部屋には特に嬉しいポイントです。

値段が安い?

軽いソファーは安価なことが多いのもメリットの一つ。特にフレームがついていないタイプのソファーは安いものが多く、場所も取らないのでおすすめです。

ただブランド価値や品質によっては、軽くても高額なソファーもあります。

軽いソファーがおすすめの人

最後にどんな人に軽いソファーがおすすめなのか解説します。もちろん、ここまで読んで「軽いソファーが気になった!」という方にもおすすめですよ。

一人暮らしの人

一人暮らしの部屋はワンルームが多く、一つの部屋に様々な生活家具を置かなければなりませんよね。そんな部屋に大きいソファーを置いたら、部屋が狭くなって仕方がありません。

ですので、軽量でコンパクトなソファーがおすすめです。軽量なら簡単に運べるので、「ここに置いたけれど思ったより不便だな」などと感じたときには、すぐに移動できます。

椅子より床に座る派の人

普段から椅子よりも床に座るような生活スタイルの方にも、軽いソファーがおすすめです。大きくて重いソファーは椅子のように高さがあるタイプのものが多いので、床に座る派の方にはしっくりこないかもしれません。

反対に軽いソファーは座椅子のようなものが多く、床に座っているのとそれほど変わらない感覚で使うことができます。

小さいお子さんがいる人

小さいお子さんがいる人にも軽いソファーはおすすめです。軽いソファーは硬い素材が少ないため、小さいお子さんがいても怪我の心配がなく、安心して使えます。

また高さが低いソファーだと、お子さんがソファーから落ちてしまうという事故も防ぐことができます。お子さんの成長に合わせて、部屋の使い方も変わってきますよね。そんなとき気軽に模様替えできるのも、軽いソファーならではです。 

まとめ

本記事では、軽いソファーの軽い理由や利点、おすすめの人について解説してきました。移動させやすく、圧迫感を与えない軽量ソファーは、一人暮らしや床座派、小さいお子さんをお持ちの方におすすめです。あなたも一度は軽いソファーを試してみてはいかがでしょうか?最後にSOFA STYLEおすすめの軽いソファーをご紹介しますので、アイテム選びの参考にしてみてください。

おすすめの軽いソファー

ここからは、SOFA STYLEの軽いソファーを5点ご紹介します。軽さ以外にも優れた点が多いソファーばかりです!

ごろんと横になってもゆったりくつろげる 低反発ローソファ 2人掛け

こちらは軽量とは思えないほどしっかりとした見た目のローソファです。女性一人でも動かせるので、模様替えやお掃除などのときでも困りません。低反発ウレタンなどで3層構造になっており、もっちりと心地の良い弾力を楽しめます。また座面の幅も60cmと広く、横になってくつろぎやすいゆったりサイズです。カラーバリエーションも5種類あるので、あなたのお部屋にぴったりのソファーを見つけることができますね。

リラックスしながら会話も弾む 家族団らんが似合う場所 フロアコーナーソファ

こちらはフロアソファーとしては珍しく、レザー生地を使用している大人っぽいソファーです。薄い座面とレザー生地の組み合わせが、すっきりとした印象を与えます。部屋のレイアウトに合わせてソファーの配置を変えることができるので、自分好みに使いやすい部屋を作れます。さらに、背もたれを倒すとゆったりとしたカウチスタイルに変身。幅広い使い方ができるアイテムです。

身体らくらく 座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 1人掛けソファ

こちらはもっちもっちの手触りが特徴のビーズクッションソファーです。背もたれ部分はたっぷりのビーズが入っており、背中や腰にぴったりフィット。座面はふかふかのクッションになっているので、背もたれ同様包み込まれるような心地です。もちろんビーズなどの軽い素材を使用しているので、持ち運びも楽々の軽量ソファーです。

ワッフル生地が人気の秘密 フロアリクライニングソファベッド 幅90cmタイプ

こちらは、ワッフル生地とふわふわなクッションがキュートなソファーベッドです。主張が強すぎないワッフル生地が、かわいらしさやさわやかさを与えてくれます。また、カウチやソファーベッドとしても使うことができるので、座るだけでなく、足を伸ばしたり横になったりしたいときでも快適に使えます。もっちりとボリュームのある見た目に反して軽量なので、持ち運びやスタイルの切り替えも簡単です。

それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ 2人掛け

こちらは、コンパクトながらもしっかりとした厚みがあるローソファーです。座面の厚さが13cmと薄すぎず分厚すぎないので、こたつとの相性もばっちりです。また、背もたれやひじ掛けにリクライニング機能が備わっているので、コンパクトサイズでも足を伸ばしてゆったりとくつろぐことができます。もちろん軽量なので部屋の掃除もしやすく、清潔な部屋を維持できます。

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