「部屋は狭いけどゆったりと寛げるスペースを作りたい！」と感じている一人暮らしの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は“狭い部屋でも空間を広々と見せてくれるソファの置き方”を紹介していきます。ソファの素材・色、置き方によっても、お部屋は広くも狭くも見えます。ちょっとしたコツをおさえるだけで、スペースが限られていても驚くほど快適な空間に仕上がります。これを読めばワンランク上のお洒落部屋を作るのも夢じゃないですよ！
お部屋を広く見せてくれるソファとは
さっそくお部屋を広く見せてくれるソファの特徴をみていきましょう。
コンパクトサイズ
当たり前ですがソファ自体のサイズがコンパクトであれば、設置にスペースが取られないのでそれだけお部屋は広くなります。一般的なソファのサイズとしては1人掛けが80cm前後、2人掛けが120~150cmと言われています。
もちろん使用する人数に合わせてソファの大きさを決めていきますが、2人掛けでも100cm前後のコンパクトなサイズのソファも多く販売されているので、スペースに限りがある方は少し小さめのソファを選ぶとお部屋に窮屈感が生じにくいですよ。
ロースタイル
次に大切なのはソファの高さです。ソファはお部屋の中でも比較的大きなインテリアになるので、高さがあると圧迫感が生じやすいです。
その点高さを抑えたロースタイルのソファであればソファの上部に空間が広がるので、圧迫感が軽減されお部屋をスッキリとした印象に仕上げてくれます。
シンプルなデザイン
シンプルなデザインのソファはお部屋をスッキリと見せてくれる効果があります。というのも、装飾が過度な物だったり柄物のソファだったりすると主張が強いので、悪目立ちしてしまう恐れもあります。
広い部屋であれば問題ありませんが、狭い部屋に置くと想像以上にゴチャゴチャとした印象になってしまうので、シンプルなデザインの物がおすすめです。
白やベージュなど淡いカラー
実はソファカラーによってもお部屋を広々と見せる事ができます。お部屋を広く見せてくれるソファカラーは、ズバリ白やベージュなどの淡いカラーです。
白やベージュなどの淡いカラーは、ブラックやブラウンに比べると重厚感が生じにくく主張が強くないので他のインテリアとも馴染みやすいです。お部屋を軽やかな印象に仕上げたい方は淡いカラーのソファおすすめですよ。
お部屋を広く見せるソファの置き方
次にお部屋を広く見せてくれるソファの置き方をみていきます。
お部屋の角に合わせて置く
お部屋の角に合わせて置くことで、デッドスペースをなくし空間を有効活用します。コーナーやカウチソファなど特殊な形状のソファも置きやすく、ワンルームにお住まいの方からも人気の配置です。
ただ一点注意事項があります。壁に沿わせてソファを置く際は、ピッタリと壁にくっつけるのではなく、通気性を考慮して5~10cm程度離して置きましょう。
間仕切りとして部屋の真ん中に置く
あえて間仕切りとして部屋の真ん中に置くのも、お部屋をスッキリと見せるテクニックの一つです。リビングとダイニングの仕切りとして、リラックススペースとベッドの仕切りとしてなど、空間にメリハリをつける事で、お部屋を広く見せます。
ソファベッドを置く
ワンルームにお住まいの方に人気のデザインとしてソファベッドがあります。ソファベッドとはソファとベッドを兼用した物で、1台で2役を担ってくれるので省スペースに繋がります。普段ベッドとして使わない方でもゲストベッドとしても使う事ができるので、一人暮らしの方にはおすすめのソファです。
収納付きソファを置く
収納付きソファとはソファの座面下に収納スペースがあるソファの事を指します。見えない収納をする事で、かなりお部屋がスッキリとした印象に仕上がりますよ。収納スペースが少ない方や物が多い方、片付けが苦手な方にもおすすめのソファです。
おすすめの商品
最後にソファスタイルおすすめの”狭い部屋でもお部屋を広く見せてくれるソファ”をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
コンパクトなサイズ感で置く部屋を選ばない1人掛けリクライニングカウチソファです。コロンとした見た目がなんとも可愛らしくお洒落ですね。華奢な見た目ですが座り心地は一級品！広々と設計された座面には高級マットレスにも使用されているポケットコイルが内蔵されているので、本当に座り心地が良い1台です。また肘掛け・背もたれにはそれぞれ14段階のリクライニング機能が付いているので、気分やシーンに合わせてお好みの角度でお楽しみいただけます。「ソファを置きたいけどなかなかスペースが確保できない」という方に自信をもっておすすめしたい1台です。カラーはターコイズブルー、ネイビー、グリーン、レッド、ブラウン、グレーの全6色。
一人暮らしにぴったりサイズ コンパクトに収まるローソファ 2人掛け
使い方はあなた次第です！コンパクトなサイズで人気の2人掛けローソファです。座椅子とソファを足して2で割ったかのようなスタイルですね。床に直に置くフロアタイプのソファなのでお部屋に圧迫感が生じにくく窮屈さを与えません。「フロアソファはお尻が痛くなるんじゃないの」とよく聞かれますが、心配ご無用です！クッション部にウレタンフォームと粉砕チップをふんだんに詰め込んでいるので、底付き感がなく長時間座っていても疲れません。ワンルームにお住まいの方にもおすすめの1台です。カラーはブラウン、アイボリー、ピンクの全3色。
省スペースで簡単 天然木すのこソファベッド
こんなにコンパクトでお洒落なソファベッドはなかなかありません。天然木のフレームとファブリックの組み合わせがお部屋に優しい雰囲気を与えてくれます。ソファからベッドへの切り替えですが、座面部を手前に引き出すことで変形が可能です。女性1人でも簡単に切り替えができるので昼はソファとして、夜はベッドとして大活躍してくれます。さらに座面下はちょっとした収納スペースになっているので、散らかりがちな小物などを収納しておくこともできます。お部屋の片付けも一役買ってくれる便利で使い勝手が抜群の1台です。カラーはナチュラル、ダークブラウンの全2色。
シンプルデザインで使い勝手抜群 カバーリングソファベッド
使い勝手が良くシンプルなデザインが人気のカバーリングソファベッドです。折り畳まれた座面を引き出すことでカウチに、ベッドにと3つのスタイルに変形が可能です。また背もたれは14段階のリクライニング機能が搭載されているので、細かくお好みの角度に調節してお寛ぎいただけます。読書や映画鑑賞など長時間の使用時は、カウチスタイルにして少し背もたれを倒してあげると非常に楽な体勢を作れるのでおすすめですよ！カラーは豊富に10色ご用意致しました。ご自宅で洗濯が可能なカバーリングタイプのソファなので、気兼ねなくお使いください♪
お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール
こちらのスツール、ただのお洒落なスツールではありません！座面下が収納スペースになっている2人掛けスツールなんです。座面下が丸々収納スペースになっているので、お部屋の片付けが一気に楽になります。かなりの大容量設計になっているので、季節物のブランケットや来客用のスリッパなど普段使わない物を収納しておけます。また肝心の座り心地ですが、座面にはウレタンをたっぷりと詰め込んでいるのでふかふかとした座り心地に仕上がっております。なかなかお部屋が片付かない方や、収納スペースが少ない方におすすめしたい1台です。カラーはベーシック生地の物がグリーン、ブラウン、ブラック、ホワイトの4色、プレミアム生地の物がオレンジ、ネイビー、アイボリーの3色。
収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け
ワンルームにお住まいの方にもおすすめの収納付き2人掛けソファです。こちらのソファ、一見するとシンプルなソファですが、実は座面下が大容量な収納スペースになっております。見えない収納をする事でお部屋が片付くだけでなく広々と見せる事もできるので、これは非常に嬉しいポイントですね。またソファの右肘部には便利なポケットも付いており、TVのリモコンや携帯の充電器などちょっとした物を収納しておくのにピッタリです。座り心地ですが、柔らかすぎず硬すぎない丁度よい硬さに調整しております。また背もたれにもしっかりと厚みをもたせているので、腰や背中に負担がかかりにくく身体に優しい1台です。カラーはアイボリー、ブラウンの全2色。
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まとめ
今回は狭いお部屋でも広々と見せてくれるソファを紹介しました。ソファの色やデザイン、置き方によってもお部屋の見え方は随分と異なりましたね。
★お部屋を広く見せてくれるソファとは
・コンパクトサイズ
・ロースタイル
・シンプルなデザイン
・白やベージュなど淡いカラー
★お部屋を広く見せるソファの置き方
・お部屋の角に合わせて置く
・間仕切りとして部屋の真ん中に置く
・ソファベッドを置く
・収納付きソファを置く
スペースが限られたお部屋であっても、ソファの選び方や置き方によってはお部屋を広く見せる事は可能です。ぜひ本記事を参考にして、広々とした快適空間を作ってみてくださいね。あなたにピッタリのソファが見つかりますように♪
