リビングのソファに座っていると便利なのがブランケット。ひざ掛けにしたり肩にかけたりと使い方は様々。四季のある日本では、1年中同じブランケットを使うのにはちょっと無理があると思いながらも何を使えばよいのか迷ってしまうことも。季節に合わせて使い分ける、リビングで使うブランケットの選び方をご紹介します。
リビングスペースにあると便利なブランケット
まず、リビングスペースにあると便利なブランケットの使い方をご紹介します。
ひざ掛け・肩掛け
ブランケットをひざや肩にかけるのは、メジャーな使い方です。寒さ対策の他に、膝や肩を覆うことで心を落ち着かせることもできるといわれています。
ひざ掛けや肩かけとして使う場合は、大きすぎないようサイズ選びをしましょう。長さは140cm~180cmぐらいがおすすめです。
うたた寝
ソファでリラックスしているとついついうたた寝モードに入ってしまうこともたくさんあります。そのまま眠るのも良いですが、寝入ると体温が下がりやすくなるので途中で寒くなって起きてしまうことも。
ソファにブランケットが置いてあれば、必要な時にかけて温かくして眠ることができます。ブランケットをかぶらない場合は、折りたたんだ状態で枕代わりにするのも良いですね。
ソファにかける
ブランケットの使い方は、ソファに座った時にかけて使うだけではありません。使わない時はソファにかけて、ソファ周りをおしゃれに演出することもできます。
ブラックに対するホワイトといったコントラストを作ることができる色や差し色になる鮮やかな色を取り入れると、ワンランク上のおしゃれなソファスペースをコーディネートできます。また、横幅のあるソファにブランケットを掛ければ、アシンメトリーのコーディネートも簡単にすることが可能です。
思わずくるまりたくなる♡おすすめのブランケット生地
寒い時やまったりくつろぎたいときに思わずくるまりたくなる、おすすめのブランケット生地をご紹介します。
綿混ポリエステル
季節問わず気軽に使えるのが、綿混生地のブランケット。ポリエステルと綿を混ぜて作られた生地で、タオルのような柔らかさと程よい通気性があるのが特徴です。
カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合った色を選びやすいのも魅力のひとつ。定期的に洗濯機で気軽にジャブジャブ洗えて便利です。
リネン
さらっとした肌触りと使い込むほどに柔らかくなるリネンのブランケットは、暑さやベタつきが気になるときにぴったりの素材です。吸水性に優れていて速乾性にも優れているので、いつでも気軽に洗って干すことができます。
肌触りがよく薄くてさらっと羽織れて、夏の冷房の冷え対策にもぴったり。リネンのブランケットは織り方も様々なので、好みの肌触りや使い心地から選ぶのもおすすめです。
マイクロファイバー
寒い冬におすすめしたいのがマイクロファイバーのブランケットです。軽量で使いやすく、お昼寝するときにかけても重さのストレスがほとんどありません。
また、リーズナブルでカラーバリエーションが豊富なので、何枚かもっておくのも良いでしょう。とろけるような肌触りで体のラインにフィットするため、すき間風が入らずしっかり保温できて安心です。
ウール
意外と1年を通して万能なのがウールのブランケットです。ウールは調湿加工に優れた素材だと言われており、夏は涼しく冬は温かく過ごすことができます。
ブランケットによって厚みが異なり、薄手でのものは柔らかく扱いやすくなっています。また、厚手のものは保温性に優れているので真冬のリビングにぴったりです。模様や起毛部分の長さにも注目して選んでみてください。
季節別!ブランケットの選び方
続いて、ブランケットの選び方を季節別にご紹介します。
春・秋
比較的過ごしやすい日が多い春や秋は、もこもこのブランケットでなければ快適に過ごすことができます。綿ポリエステルや綿麻など、綿をメインにした素材のブランケットをチョイスすると程よい吸湿性と保温性があっておすすめです。
サイズはひざ掛けタイプの大きさで十分。ソファに横になってお昼寝する場合は、薄手で大きなサイズのブランケットがあるととても便利です。カラーは優しい印象のアースカラーやパステルカラーなどがおすすめです。
夏
夏はとにかくベタつかず通気性の良いものを選びましょう。タオルケットのような生地や、薄手のリネン、ガーゼ生地などがおすすめです。中でもリネンやガーゼは洗っても干せばすぐに乾くので、汗が気になる夏も衛生的に保つことができます。
冷房冷えが気になる人はウールのブランケットをもっておくのも良いですね。カラーはブル―やホワイト、きなりなどさわやかな印象のものがよく合います。
冬
寒さから体を守りたい冬には、厚手のブランケットや保温性の高いブランケットがおすすめです。リーズナブルなマイクロファイバーやフリース生地のブランケットは気軽に取り入れられるアイテムのひとつ。厚手のウールのブランケットが1枚あれば、座面に敷いても良いですし膝かけやストールとして肩にかけることができるので便利です。
冬はどうしても洗濯ものが乾きにくくなってしまうので、速乾性にも注目して選びましょう。冬用のブランケットはダークブラウンやチャコールグレーなどの冬らしい色のものや、ノルディック柄やチェック柄など柄物もおしゃれでおすすめです。
おすすめの商品
ブランケットに身をくるみながらまったりするのにぴったりな、おすすめのソファをご紹介します。
落ち着きのあるカラーがおしゃれ♪木肘付き1人掛けソファ
落ち着きのあるカラーがおしゃれな、ウッドフレームと上質なファブリックが魅力的な1人掛けのソファです。 北欧デザインのインテリアをイメージさせるような洗練されたデザインで、リビングのどの位置においてもおしゃれにキマります。一人暮らしの部屋に置くこともできますし、いくつかテーブルのまわりに並べてみんなでくつろぐこともできます。 ファブリックのカラーには、幅広いインテリアに合わせやすいクリームベージュ、モカブラウン、オイスターグレーの三色があります。クッションの素材には耐久性のあるウレタンフォームの他に、体をしっかり支えてくれるSばねとウェービングベルトが使われています。色鮮やかなキリムと組み合わせると色のコントラストを楽しめます。
高級感のあるレザーが魅力的♡座り心地も抜群のリクライニングカウチソファ
高級感のあるレザー生地が魅力的な二人掛けのリクライニングカウチソファです。部屋の雰囲気に合わせてソファの足を4種類から選ぶことができます。丸みを帯びたナチュラルカラーや落ち着いた雰囲気のブラウン、クールな印象のスチール脚があります。座面には約12cmの厚みがあるコイルスプリングが使われており、ウレタンのみで作られた側よりもへたりにくくなっています。また、背もたれと肘掛けには13段階のリクライニングがついています。好みの角度でくつろぐことができるだけでなく、眠くなったら肘掛を少し倒してうたた寝も可能です。カラーは、アイボリー、ブラウン、ブラックの3色からお選びいただけます。
おしゃれで機能的!ポケットコイル仕様の2人掛けリクライニングカウチソファ
カラーバリエーションが豊富ですっきりとしたデザインの2人掛けリクライニングカウチソファです。 ブラウン、 ネイビー、 ターコイズブルー、グレーから選ぶことができ、生地はさらっとした肌触りで一年中快適に使う事が可能です。 画面の内部は多層構造になっており、人気のポケットコイルを挟むようにしてウレタンフォームが使われています。ふんわりとした座り心地の中にもしっかりとした弾力があるので、 長時間座っても疲れにくくなっています。また、 肘掛けと背もたれにリクライニング機能が付いていて、ソファとして使うことができるのはもちろんのこと、カウチスタイルやベッドスタイルも楽しめます。14段階の角度から好みのものを選べるのでシチュエーションに合わせてくつろげます。
シンプルでシックな雰囲気に!省スペースな北欧デザイン風ソファ
シンプルなのにセンスを感じさせるおしゃれな部屋をコーディネートしたい人におすすめの、 北欧デザイン風ソファです。 背もたれのクッションが上下に分かれており、ソファを置くだけで雰囲気のある空間を演出することができます。肘掛けが細めに設計されているので、ソファのサイズの割に座面が広くゆったりとくつろげます。やさしい風合いのファブリックには混色の織り地を使用。カラーはモスグリーン、ブラウン、ベージュの3色からお選びいただけます。座面の硬さは少し固めの設計。柔らかさと硬さのバランスが取れていて快適です。
好きなスタイルでくつろげる♪ふかふか触感のフロアコーナーソファ
好きなスタイルでくつろげる、ふかふかクッションが心地よいフロアコーナーソファです。2人がけソファと1人がけのシェーズロングソファがセットになっており、連結して使うだけでなく分割して使うこともできます。カウチソファの中には肘掛を背もたれにして足を伸ばして座るタイプのものもありますが、シェーズロングソファの場合はソファの背もたれをそのまま使いながら足を伸ばして座れます。 また、それぞれのソファは軽量設計になっています。面倒に思いがちなソファ周りの掃除も気軽に簡単にすることが可能です。ソファの生地にはふわふわのマイクロスエードを使用。撥水加工が施されているので、うっかり飲み物をこぼしてしまっても安心です。生地の色は、ベージュとブラウンの2色からお選びいただけます。
まとめ
ソファでの時間をより快適にしてくれるブランケットは、あると嬉しいアイテムのひとつです。季節に合ったブランケットがあると、リラックスタイムやお昼寝タイムをより充実したものにできます。
ご紹介した素材や選び方を参考にお気に入りのブランケットを探してみてくださいね。