1. ソファの選び方・使い方
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【おすすめのL字ソファ5選】家族のリラックス空間はL字でつくる!

みなさんはL字ソファをご存知でしょうか。L字ソファとはその名の通りL字型につくられたソファのことで、リラックス度が高いカウチソファや大人数で寛げるコーナーソファなどがあげられます。L字ソファはコミュニケーションが取りやすく、家族や友人と寛ぐにはピッタリのソファです。

今回はおすすめのL字ソファと共にレイアウトの一例を紹介してきます。

L字ソファの特徴

ソファの形がL字に見える物をまとめてL字ソファと呼びます。リラックス度が高くゆったりと寛ぎたい方、家族が多くて複数人で寛ぎたい方にはうってつけのデザインです。

カウチソファとコーナーソファの違いとは?

L字ソファの代表格であるカウチソファとコーナーソファ。カウチソファとは足を伸ばしたり、横になって使うことを想定されてつくられているソファの事。正面を向いたまま横になることが可能です。

一方、コーナーソファは部屋の角にぴったり置けるデザインになっており、すべての座面に背もたれがついています。

どんなお部屋におすすめ

カウチソファは、TVゲームや映画鑑賞などの長時間の使用に適しています。足をゆったり伸ばすことができるので、楽な体勢がとりやすく身体に負担がかかりません。

コーナーソファは大人数での使用に適しています。テーブルやこたつを囲むのに丁度良いデザインなので、ダイニングソファとして活用しているご家庭も多いようです。

L字ソファのメリット

ここからは、L字ソファのメリットをみていきます。

高級感がある

L字ソファはスタンダードなソファに比べると大型でありリラックス度も高いため高級感がある家具だといえるでしょう。お部屋の第一印象を左右する家具としてソファがあげられますが、L字ソファが置いてあるお部屋は上質な雰囲気が漂います。

レイアウトによってはお部屋を広く見せる効果もあり、お部屋をお洒落に見せてくれます。

部屋の角のデッドスペースが使える

スタンダードなソファを置くと背もたれを壁にピッタリとつけない限りはデッドスペースが生まれてしまいますが、L字ソファであれば部屋の角に設置することでデッドスペースをつぶすことができます。

お部屋を広く使うことができますし、収まりの良い綺麗なお部屋に見せることができます。

目線が合わせやすい

L字ソファには、目線が合わせやすくおしゃべりがしやすいという特徴があります。心理学的にも、真正面に座るより対角線上に座り合った方が心を開きやすく話が弾むそう。L字ソファのスタイルは、まさにこの『対角線上に座る』を実践しており、談笑するにはうってつけのソファなのです。

L字ソファのデメリット

L字ソファを設置するときの注意点をみていきます。

レイアウトが難しい

模様替えや引っ越しを頻繁にする方にとっては大きなデメリットとなります。形がL字と特殊なので、ある程度の間取り・スペースがないと設置が難しいです。また間取りの形によっては部屋の角に設置できない可能性も0ではありません。

そこで頻繁にソファの設置場所を変える可能性が高い方には、セパレートタイプのL字ソファをおすすめします。細かくパーツに分けて使用することもできるので、レイアウトの幅も広がり持ち運びも簡単です。

ソファカバーが少ない

L字ソファはソファカバーの数が非常に少ないです。形が特殊なため、スタンダードなソファカバーを取り付けてもフィットしないことが多く、なかなかピッタリのカバーを探すのは困難です。

対策としては、元々カバーリングタイプで販売されているソファを探すか、ソファカバーが必要ない素材(合成革など)の物を選ぶと良いでしょう。

おすすめのL字ソファレイアウト

こちらでは、L字ソファをお洒落にみせるおすすめのレイアウトを間取り別にご紹介していきます。

8畳

狭すぎず広すぎない大きさの8畳のお部屋。気をつけて家具を選ばないとごちゃごちゃとした雰囲気になってしまいます。

8畳のお部屋ではぜひお部屋の角に沿わせて置いて少しでもデッドスペースをつぶしましょう。余計なスペースがない分お部屋を広々と使うことができ、L字ソファであってもスッキリとみせることができます。光がよく入るお部屋であれば、窓際に沿わせて置くのもアリですね。

10畳

10畳ほどあればある程度自由なレイアウトが可能です。今回はL字ソファをダイニングとリビングの間仕切りとして使うレイアウトをとりあげていきます。

1つ目はダイニングと平行にしてソファを置くレイアウト。ソファの前面に大きく空間が広がるので、部屋を広く見せることができます。

2つ目はダイニングの方に背もたれを向け直角になるようにソファを置くレイアウト。一見窮屈そうに見える配置ですが、食事スペースとリラックススペースを完全に分けることができるので非常にバランスが良いレイアウトになります。

まとめ

今回はL字ソファについて紹介しました。L字ソファとはカウチやコーナータイプのソファの事を指し、リラックス度が高くゆったり寛ぎたい方、大人数で寛ぎたい方にピッタリのソファでした。

〇L字ソファのメリット・デメリット

メリットデメリット
・高級感がある
・部屋の角のデッドスペースが使える
・目線が合わせやすい
・レイアウトが難しい
・ソファカバーが少ない

L字ソファは上手にレイアウトしてあげることで、スタンダードなソファを置くよりお部屋をスッキリと見せることができます。お一人でゆったりと寛ぐにも、家族みんなで寛ぐにもおすすめできるデザインなので、ぜひお部屋に取り入れてみてくださいね。あなたにピッタリのL字ソファがみつかりますように。

おすすめの商品

最後にカヴァースおすすめのL字ソファをご紹介してきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン コーナーソファ

アメリカンヴィンテージソファを日本の住居に合わせてつくりました、L字コーナーソファです。天井の低い日本の住居に合わせてロースタイルに設計することで、ソファの難点であった圧迫感を軽減させました。またこちらのソファも分割することができるので、シーンに合わせて形を変えてお楽しみいただけます。レイアウトの幅も広がり使う場所も制限されないので、嬉しいポイントですね。張地にはまるで本物の革を長年使い込んだようなクラッキングレザーを使用しており、上質で高級感溢れる空間に仕上げてくれます。人が集まる空間にぜひおすすめしたい1台です。

スタイルフリーのレイアウト&こだわりの高品質 コーナーソファ スタンダードセット

家族みんなが集う幸せ空間に、L字コーナーソファです。こちらのソファは軽量なので持ち運びが簡単!模様替えもお掃除も楽々です。コーナータイプなので部屋の角に沿って置くことはもちろん、リビングとダイニングの間仕切りとしてもピッタリ!小さいお子様だけでソファで遊ばせておいても、目線が遮られることなくお子様を見守ることができ安心ですね。ソファの座り心地は硬すぎず柔らかすぎないので、長時間座っていても疲れにくくずっと座っておしゃべりしていたくなるような1台です。カラーはブラウン、ベージュの全2色。どちらも落ち着いた色合いなので、どんなお部屋でもマッチしやすくコーディネートがしやすいです。

スタイリッシュで快適なフロア生活 ロータイプコーナーソファ 3人掛け

こちらのL字コーナーソファは、上質なレザーで高級感溢れる空間を演出します。本革のような美しい合皮を使用しているので、お部屋に置いた瞬間から洗練された雰囲気に。ソファの座面にはウェービングベルトやS字バネを採用しているので、程よく弾力がありへたりにくいです。ウレタンフォームとポリエステル綿で丁度良い硬さに調整しているので、長時間座っていても身体に負担がかかりません。座り心地・見た目ともに文句なしの逸品です。カラーはブラック、アイボリー、ブラウンの全3色。

ボリュームのある座り心地 リクライニングフロアコーナーソファ

こちらは、ふかふかの見た目がなんとも気持ち良さそうなL字フロアソファです。座面と背もたれにはウレタンとポリエステル綿をふんだんに使用しているので、見た目通りふっかふかの座り心地に仕上がっております。背もたれには14段階のリクライニング機能が搭載されているので、リラックスできること間違いなしですね。L字ソファの割にはコンパクトなサイズ感で、3つのパーツに分割することができるので、スペースが限られたお部屋にもおすすめです。カラーはベージュ、ダークブラウンの全2色。

背もたれを広げてカウチスタイルに変形 フロアタイプコーナーソファ Aタイプ

リラックス度たっぷり&こたつとの相性もバッチリのL字フロアソファです。座椅子のような感覚で寛いでいただけるソファで、和室・こたつともマッチしやすいです。こちらのソファはセパレートタイプになっており、コーナーパーツ以外は背もたれを広げるとカウチスタイルに変形させることができちゃう優れ物なんです。お昼寝する時、本を読む時はぜひカウチスタイルにして楽しんでみてください!オールウレタンでつくられているので軽量で持ち運びが簡単。気軽にレイアウトの変更ができるので、使い勝手が本当に良い1台です。カラーはアイボリー、ベージュ、モスグリーン、ブラウンの全4色。

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