1. ソファの選び方・使い方
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【おすすめの3.5人掛けソファ】大きなソファで心と体に極上の癒しを

「海外ドラマや映画で出てくるような大きなソファを置いて家族みんなで寛ぎたいな」

なんてお考えの方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが3.5人掛けソファです。3人掛けソファよりも一回り大きく扱いにくそうなサイズですが、「家族団らんの空間がつくれる」「窮屈感がなくストレスがない」と3~5人家族のファミリー層からは非常に人気が高いソファなんです。今回はおすすめの3.5人掛けソファを紹介していきます。

3.5人掛けソファの基本

まずはじめに、3.5人掛けソファの基本情報を整理しておきましょう。

大きさ

3人掛けソファが200~220cm程度なのに対して3.5人掛けソファの幅は215cm以上といわれています。3人掛け以上のソファはどれも同じような大きさであることがほとんどですが、ソファのデザインによっては幅に差が出る場合も。

カウチやコーナータイプになってくると幅が大きくなる傾向があります。

使用人数

基本的には2~3人での使用が推奨されていますが、小さなお子様と一緒に寛ぐ場合であれば4人でも使用可能です。5人家族の方は、3.5人掛けソファ+2人掛けソファのように組み合わせて使いましょう。

どんな部屋におすすめ?

3人掛け以上のソファを設置するには、ある程度の広さが必要となります。3.5人掛けソファであれば、お部屋に窮屈感を与えないためにも12畳以上のスペースを確保したいところです。

欲をいえば14畳以上あると3.5人掛けソファ置いても見栄えが良く、開放感溢れる空間に仕上げることができます。

3.5人掛けソファメリット

次に、3.5人掛けソファのメリットをみていきます。

大勢で寛げる

こちらは、3.5人掛けソファの1番の魅力です。家族が多くてもソファの取り合いなんてことを心配しなくても良いですし、友人などを招待して自宅でホームパーティを開くこともできそうです。

3.5人掛けソファはカウチやコーナースタイルの物が多いので、他の人と目線が合わせやすく、コミュニケーションが取りやすいのも嬉しいポイントです。

ゆったりと寛げる

ソファに座っているときに、隣の人との距離って気になりますよね。3.5人掛けソファであれば大人3人で座ってもある程度の幅が確保されます。隣人を気にする必要がなく、気兼ねなくゆったりと寛ぐことができます。

3.5人掛けソファのデメリット

自分に合ったソファか見極めるためにも、3.5人掛けソファのデメリットも知っておきましょう。

スペースが取られる

3.5人掛けのソファは大型家具に分類されており、かなりスペースがとられます。広いお部屋でなければ置くことさえできませんし、仮に置けたとしても他の家具が置けないことも少なくありません。

3.5人掛けソファを購入する際は、ソファもお部屋もしっかりと実測し、ある程度余裕があるかどうかを確認しましょう。

窮屈感がある

3.5人掛けソファはソファ自体が大きいので、たとえある程度広いお部屋であっても窮屈感がでやすいです。見える床の面積が小さくなるほど窮屈感が生まれやすいので、3.5人掛けソファを置く際はレイアウトにも注意が必要です。

L字のデザインであれば、部屋の角に合わせて置くとデッドスペースを潰せるので、お部屋をスッキリと見せることができます。

3.5人掛けソファ選びのコツ

最後に、3.5人掛けソファの選び方のコツを紹介していきます。

ロータイプを選ぶ

3.5人掛けのデメリットは「窮屈感がある」という点でしたが、このデメリットを解消してくれるのがロータイプのソファです。ロータイプとは通常のソファよりも高さをおさえた背の低いソファのことで、ソファの上部に空間が広がるので窮屈感が生じにくいです。

お部屋を見渡したときに遮る物がないということは意外と大事なポイントで、特に大型のソファを設置する際は気をつけたい点です。

分割できる物を選ぶ

こちらは先ほどデメリットであがっていた「スペースが取られる」という点を解消してくれる方法ですが、分割できるソファを選ぶのが良いです。

3.5人掛けソファだと1人掛け、2人掛け、コーナーのように各パーツに分割できる物が多く、パーツの組み合わせによって自由なレイアウトが可能になります。ひとつの連結したソファとして使うことは勿論、バラして使うのも良さそうですね。

まとめ

今回は3.5人掛けソファについて紹介しました。最後に、記事の内容を簡単におさらいしておきましょう。

〇3.5人掛けソファの基本情報

☆大きさ
幅215cm以上が一般的

☆使用人数
基本的には2~3人

☆どんなお部屋におすすめ
12畳以上は必須で、14畳以上なら余裕を持って置ける

〇3.5人掛けソファのメリット・デメリット

メリットデメリット
・大勢で寛げる
・ゆったりと寛げる
・スペースが取られる
・窮屈感がある

〇こんな3.5人掛けソファがおすすめ

☆ロータイプのソファ
背が低いことで窮屈感を軽減!小さなお子様も転落の危険性がなく安心

☆分割タイプのソファ
スペースが取られるデメリットを解消!自由な組み合わせでレイアウトの幅が広がる

 3.5人掛けソファは家族みんなでゆったりと寛げるソファで、家族が多いご家庭には本当におすすめのソファです。ぜひ上手に取り入れて、素敵な家族の団らん空間をつくってみてくださいね。

おすすめの商品

こちらでは、カヴァースおすすめの3.5人掛けソファをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ 3.5人掛け

こちらは、ローソファとは思えない高級感が漂う3.5人掛けフロアソファです。コーディロイのような肌触りの良い起毛素材と、立体感が美しい混色織生地の2つの張地からお選びいただけます。座面高18cmのロースタイルなので、小さなお子様やペットが使用しても転落の危険がなく安心です。座面も家族みんなで寛げるよう広々としたつくりになっているので、心ゆくまでゆったりとお寛ぎください。カラーはアイボリー、ブラウン、モスグリーン、グレーの全4色。

理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン ソファ&サイドテーブルセット

人が集まりたくなるような空間が仕上がる、ヴィンテージデザインのソファセットです。こちらのセットは、細かくパーツを分解することができるので、レイアウトの幅も広がります。コーナーとして使うことはもちろん、対面スタイル、カウチスタイルにしたりと、シーンに合わせてお使いください。さらに、機能性が高くスタイリッシュなサイドテーブルが、このソファの使い勝手を向上させてくれています。ソファの高さに合わせて設計されているので、物を置くにも丁度良く便利な2口コンセント付きです。スマホを片手に横になったらしばらく動けなさそうですね。

20色から選べる ワイドタイプ カバーリングカウチソファ 3.5人掛けタイプ

カラーにサイズにソファの脚まで!セミオーダー感覚でソファを購入してみませんか?カバーリングタイプの3.5人掛けカウチソファです。カラーバリエーションは驚異の20色、なかなか欲しいカラーが見つからなかった方でも、きっとお好みのカラーが見つかります。またソファの脚カラーも2色からお選びいただけますので、コーディネートのしがいがあるソファです。肝心のソファの座り心地ですが、座っても寝ても心地が良いように座面は広めにつくられています。中材にはポケットコイルを採用しているので、程よく弾力がありへたりにくいです。季節・気分に合わせてソファも模様替えしてお楽しみください。

シンプルなデザインと機能性を兼ね備えた デザインソファベッド 幅270cm

「ソファベッドは狭い」という概念をひっくり返したデザインソファベッドです。こちらのソファは普段は3.5人掛け、ベッドにするとクイーンサイズに匹敵する広さを誇ります。大人2人でも悠々と寝ることができますし、お子様のプレイスペースとしても大活躍してくれます。大きさの割に圧迫感がないのはソファの高さが低いから。「ゆったり寛げる大きいソファが欲しいけど、圧迫感はおさえたい」という方にうってつけのソファです。カラーはブラウン、ベージュ、レッド、ブラックの全4色。

開放的なフロアライフ ロータイプコーナーソファ 3.5人掛け

品格を感じるローソファで上質な時間を過ごしませんか?床生活が長い日本人に合わせてつくられたこちらのソファは、圧迫感が生じにくく3.5人掛けでも開放感ある空間を演出することができます。普段はスタンダードなソファとして、秋冬はこたつと合わせて使うのもおすすめです。座面の奥行きは最大70cmとゆったりとした設計なので、少し横になるつもりがうたた寝に…なんてことも。座り心地・寝心地ともに自信をもっておすすめできるソファです。カラーはブラック、アイボリー、ブラウンの全3色。汚れと水分に強い合皮素材なので、日々のお手入れも楽々です。

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