「カウチソファってよく聞くけど、どんなソファなのかな?」「カウチソファの上手なレイアウト方法を教えて」なんてお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、レザー製カウチソファの魅力とレイアウト方法をたっぷりと紹介していきます。これを読めば上手にカウチソファを設置することができちゃいます。ぜひ素敵にレイアウトして極上のリラックスタイムをお過ごしください。
カウチソファとは
さっそくカウチソファについて紹介していきます。
特徴
カウチソファとは、シューロングと呼ばれる足置きがついたソファのことを指します。一般的には左右どちらかが出っ張っているL字型の物が多いですが、物によってはT字のように変形させることができるタイプもあります。
スタンダードな横長のソファは膝を曲げて腰掛ける形になりますが、カウチソファであれば足をゆったりと伸ばして腰掛けることができます。
メリット
続いて、カウチソファの魅力をみていきます。
正面を向いたまま横になれる
カウチソファの魅力は、なんといっても正面を向いたまま横になれることです。I字型のソファで横になる場合、サイズが合っていないとソファの大きさに合わせて身体を丸めたり、肘掛けやクッションなどを枕代わりにソファに横たわるしかありません。そのため肩や首を痛めやすく、肩こりや身体の歪みの原因にもなりかねません。
その点カウチソファであれば無理な体勢を取る必要がなく、身体に負担をかけることなく深く腰掛けることも横になることもできます。
長時間座っていても疲れにくい
ソファは寛ぐためのインテリアではありますが、大きさがあっていないソファに長時間座っていると逆に疲れてしまうこともあります。ゆったりと寛ぐために1番必要なことは座面の大きさ。ソファに深く腰掛けることで正しい姿勢を保ちやすくなるので疲れにくくなります。
シューロングが付いているカウチソファであれば、座面が広く足を伸ばすことができるので、長時間座っていても疲れにくく驚くほど快適に過ごすことができます。そのため自宅でよくDVD鑑賞をする方や、TVゲームなどをする方から人気が高いソファです。
デメリット
カウチソファを購入する場合の注意点も見ておきましょう。
スペースが取られる
カウチソファを購入する前に必ずチェックしておきたいことが、ソファ設置場所のスペースです。
I字型のソファに比べると足置き部分が付いている分、奥行きがかなり広くなります。横幅だけでなく奥行きについてもしっかりとスペースを確保しておかないと、思っていた以上にスペースが取られてしまい窮屈な空間になってしまいます。
レイアウトが難しい
カウチソファが敬遠されやすい理由としては、レイアウトの難しさが挙げられます。シューロング部分の出っ張りが左右どちらかに固定されていると、模様替えや引っ越しの際のレイアウトのし直しが難しく、置き場所に困ってしまうというケースが考えられます。
また、生活動線の妨げにならないように置かなければならないので、置ける場所がある程度決められてしまいます。レイアウトがしやすいソファとしては左右どちらでもシューロングの場所を決められる物や、各パーツに分かれているセパレートタイプの物があげられます。
頻繁に模様替えをしたい方や引っ越しをする予定がある方は、そのようなカウチソファを選ぶと良いでしょう。
おすすめのレザーカウチソファのレイアウト例
この項では上手にカウチソファをレイアウトするコツを紹介していきます。
お部屋の間仕切りとして
カウチソファをお部屋の間仕切りとして使うと、窮屈感が出にくくとてもお洒落です。たとえばダイニングテーブルとソファを並べて置く際に、シューロング部分をダイニングとリビングの仕切りとして置くと空間にメリハリがつきます。
食事スペースとリラックススペースがしっかりと分かれているだけでも、落ち着いた空間をつくりやすいのでおすすめです。
TV台の幅に収まるように
おそらくカウチソファの置き方として、TV台の正面に置く置き方が1番多いのではないでしょうか。カウチソファは正面を向いたまま横になれるソファなので、TVと向き合うように置くとかなり有効に活用することができます。その時にTV台の幅とソファの幅があまりにも違うと、アンバランスな雰囲気になってしまうので注意が必要です。
TV台の幅に収まるようなソファを置いた方がお部屋をスッキリと広くみせることができますよ。
窓際に向けると外観が楽しめる
大きな窓があるお部屋であれば、窓に向けてカウチソファを置くのも良いでしょう。
日当たりが良い日であればポカポカと心地良く過ごせますし、お庭や植物を育てていれば自然の外観を楽しむことができます。日々の喧噪を忘れてホッと一息つくには最高のレイアウトといえるでしょう。
まとめ
今回はカウチソファについて紹介しました。カウチソファとは足をゆったりと伸ばして寛げるソファで、非常にリラックス度の高いソファでしたね。
○カウチソファのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・正面を向いたまま横になれる ・長時間座っていても疲れにくい | ・スペースが取られる ・レイアウトが難しい |
○おすすめのレイアウト例
☆お部屋の間仕切りとして
リビングとダイニングの間仕切りで活用するとメリハリがあるお洒落な空間に
☆TV台の幅に収まるように
TV台の大きさとバランスを取るだけでお部屋をスッキリと見せる効果あり
☆窓際に向けると外観が楽しめる
お庭がある方はグリーンやお花を見えるように設置するとそれだけで癒し効果あり
一見レイアウトが難しそうなカウチソファですが、ちょっとしたコツを抑えるだけで誰でも簡単にお洒落に見せることができます。ぜひ本記事を参考にしてお洒落にコーディネートしてみてください。
おすすめの商品
最後にソファスタイルおすすめのレザーカウチソファをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ
組み合わせ次第であらゆるシーンで大活躍してくれるコーナーカウチソファです。カウチ部分はオットマンとして独立して置くこともできるので、来客時はスツールとして使ったり、サイドテーブルとしてもお使いいただけます。さらにソファの背もたれには14段階のリクライニング機能が付いているので、ちょっと倒して寛ぐのも良いですし、全部倒してお昼寝のお供にもするのも良いでしょう。ぜひふかふかの包み込まれるような心地良さを体感してみてください。カラーはブラック、ブラウン、アイボリーの全3色。
シンプルな中に大人の存在感たっぷり デザインコーナーカウチソファ
使い込んだような深みのあるレザーがなんともかっこいいコーナーカウチソファです。光の当たり具合や見る角度によって様々な表情を見せてくれるその素材感は、まるで本革そのものです。お手入れのしやすいPVCレザーを使用しているので、水気や汚れに強い特徴をもちます。シンプルなデザインながら座り心地にこだわっており、弾力性が高い広めの座面、ゆったりと全身を預けられる背もたれなど嬉しいポイントが盛りだくさんです。カラーはキャメルブラウン、ダークブラウンの全2色。
こだわりの味わいあるレザー素材 木肘コーナーカウチソファ
スタンダードで飽きのこないデザインが人気のコーナーカウチソファです。ヴィンテージ感が感じられる合成革と、木のぬくもりが溢れる肘掛けの組み合わせがとてもお洒落ですね。こちらのソファ、見た目だけでなく機能性も非常に優れているんです!ソファのスツールとクッションを入れ替えるだけで、左右どちらでもカウチ部分をつくれるだけでなく3人掛けソファ+オットマンとしても使用することもできます。またソファの脚は取り外すことも可能なので、季節や気分に合わせて使い分けることも。レイアウトの幅が広いので、引っ越しの際に困ることもありませんし、模様替えが楽しくできそうです。
直線的なライン×光沢感のあるレザーが特徴 コーナーカウチソファ
直線的なデザインが特徴的なクール&スマートなコーナーカウチソファです。座面と背もたれに施されたキルティング・ボタン加工とスチール製の脚が、よりスタイリッシュで上品な印象を与えてくれていますね。ソファの大きさは日本の住居に合わせて大きすぎず小さすぎない丁度良い大きさに仕上げているので、3人掛けソファでありながら窮屈感を感じさせずに設置していただけます。またスツールとクッションの位置を入れ替えるだけで様々なレイアウトをお楽しみいただけるので、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしです。カラーはブラック、ホワイトの全2色。
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ レザー素材・左コーナータイプ
ふっかふかの贅沢な座り心地が自慢なコーナーカウチソファです。厚み約20cmの座面はウレタンフォームとウレタンチップのダブル構造となっているので、座った瞬間から包み込まれるかのような居心地の良さに心奪われます。カウチソファながら背の低いフロアタイプのソファなので、圧迫感が生じにくく狭いお部屋でも無理なく置いていただけます。落下の心配もないため、小さなお子様がいるご家庭やペットを飼っている方にもおすすめの1台です。カラーはブラック、アイボリーの全2色。