1. ソファの選び方・使い方
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極上の特等席!一人暮らしの部屋に置きたい「リクライニングソファ」

仕事や学校などから疲れて帰ってきた一人暮らしのお部屋にソファがあると、背もたれに寄りかかってリラックスできます。「休みの日にも一日中ソファでのんびり過ごしたい」そんな方におすすめのソファが「リクライニングソファ」です。リクライニングソファのメリットや選び方、おすすめのリラックス方法をご紹介します。

リクライニングソファのメリット

まずは、リクライニングソファのメリットを見ていきましょう。

好みの角度に調節してリラックスできる

背もたれに寄りかかってリラックスできるソファですが、人それぞれ好みの角度は違います。リクライニング機能が付いていると、背もたれや肘掛け部分などの角度を調整して自分好みの姿勢でリラックスできます。

リラックスするシチュエーションに合わせて角度を調節できる

「テレビを見る」「本を読む」「パソコンを開く」「横になって休む」など、一人暮らしでリラックスしたいシチュエーションはたくさんあります。リクライニングソファがあると、その時々のシチュエーションに合わせてお好みの角度に調整してリラックスできます。

ソファ1台で座る・寝るなど様々な役割をこなす

ソファに座ってリラックスする他、枕にする部分をお好みの角度に調節して寝ることもできます。

背もたれを倒して寝る・肘掛けを倒して枕にするなど、リクライニングが付いているからこそお好みの寝姿勢でくつろぐことができます。

リクライニングを調節して極上の特等席を作ろう

リクライニングで角度が調節できる部分は主に「背もたれ」「肘掛け」「頭部」です。シチュエーション別に角度を調節して、極上の特等席を作ってみましょう。

背もたれ

お部屋でゆっくり過ごしたい時には、ソファの背もたれに寄りかかってリラックスしたいですよね。

テレビを見る・本を読む・パソコンを開く・座ったまま寝るなどリラックスしたい時は、長時間同じ姿勢でも体が疲れないようにお好みの角度に調節できます。

肘掛け

肘掛けを片側だけ倒すと枕代わりにして横になったり、カウチソファのように足を伸ばして座ることもできます。読書好きの方は肩こりで悩んでいる人も多いと思いますが、肘掛けの角度を調節すると腕をしっかり支えてくれます。

一人掛けソファの場合は、肘掛けと背もたれで包み込まれるようにリラックスできます。肘掛けをフラットにしてサイドテーブルとして使うのもおすすめです。

頭部

頭部のリクライニングが付いていると、自分に合ったリラックスの姿勢で頭をしっかり支えてくれます。長時間テレビを見ているとつい猫背になってしまう人も前傾姿勢になりすぎず猫背が予防できます。

背もたれを倒した状態で頭部のリクライニングを調節することで、枕代わりになって心地よい寝姿勢で寝ることができます。

フラットにもなる

背部が180度リクライニングできるソファは、フラット状態にすれば横になって休むことができます。

脚が付いた状態でフラットにすると後方へ倒れてしまうものは、脚を取り外してからフラットにしましょう。肘掛け部分をフラットに倒して使うのもおすすめです。

リクライニングソファを選ぶポイント

リクライニングソファには、高さや座り心地など様々なタイプがあります。お好みのソファが見つかるよう、ソファ選びのポイントをご紹介します。

脚付きorロータイプ

ソファには脚付きタイプと脚なしタイプがあります。それぞれのメリットを見てきましょう。ライフスタイルやソファを置きたい場所に合わせてお選びください。

脚付きタイプ

椅子のように腰掛けるため、立ち座りがしやすいことが特徴です。ソファの下に収納箱を置いたり掃除がしやすいというメリットがあります。脚の取り外しが可能でロータイプになるものもあります。

ロータイプ

脚が付いていないソファはロータイプと呼ばれ、床に脚を伸ばしてリラックスできるのが特徴です。高さがないため圧迫感がなく、部屋が広く感じます。

フローリングや畳を傷つけない・コタツでも使える・ソファを枕にして床で横になれるなどのメリットがあります。

背もたれの高さ

一般的なソファの背もたれの高さは背中までですが、頭までの高さがあるハイバックソファと呼ばれるソファもあります。

高めのハイバックソファは頭までしっかり支えますので肩・首に負担がかからずよりリラックスでき、ソファに座ったままウトウトしてしまうほどの安定感です。

リクライニングの段階

リクライニングの段階はソファによって様々です。3~6段階で180度のフラットにもなるタイプや、10段階以上で細かく調整できるものもあります。リクライニングの段数が細かく調節できるものほど、より自分の好みに合ったリラックス方法を見つけることができます。

リクライニングできる箇所

背面のリクライニングだけでなく、頭部分・肘掛け部分なども稼働できるものがあります。例えば、頭部のリクライニングを調節することでお好みの角度で首や頭までしっかりもたれかかることができます。肘掛け部分を調節することで枕のようにして横になって休むこともできます。

リクライニングを倒すときはその分のスペースも必要となるので、部屋の広さやソファを置きたい場所・使いたい姿勢などライフスタイルに合わせてお選びください。

座面の座り心地

座面の座り心地は、硬め・柔らかめの好みがあると思います。程よく沈み込み包まれるようなやわらかさのウレタン・ソフトな座り心地のウレタン・長時間座っていても痛くならない低反発ウレタン・程よい弾力と硬さのポケットコイルなどがあります。

持ち運び時の重さ

一人暮らしのお部屋では、リラックスしたいシチュエーションに合わせてソファを移動したり、部屋の模様替えを楽しむ人も多いでしょう。ソファを移動することが多い人は持ち運びしやすいよう、パイプやウレタン素材など軽めのものがおすすめです。

洗えるカバーリング

一般的なソファのカバーは取り外しができません。汚れた時は薄めた中性洗剤をやわらかい布に浸し固く絞って汚れを落とし、その後乾いた布で水分を拭き取ります。

そこで、ペットを飼っている部屋などでは「洗えるカバーリング」のソファにすると取り外して洗うことができるので汚れても安心です。

リクライニングソファのおすすめ商品5選

リクライニングソファには様々なタイプがありますが、その中から一人暮らしのお部屋に置きたいリクライニングソファの「おすすめ5選」をご紹介します。

肘掛けもリクライニング!フラットにもなるリクライニングソファ

座面はふかふかの座り心地で厚みが14cmあります。背もたれ・肘掛け部分ともに14段階のリクライニングができ、フラットにするとベッドのような寝心地になります。背もたれの高さが2タイプから選べ、高さを抑えて開放感を出したい方は62cmのロータイプ・頭まで包み込みたい方は78cmのハイタイプがおすすめです。

ソファ・カウチ・ベッド3役こなすリクライニングソファ

自宅で洗えるカバーリングで、ファスナー式で取り外しも簡単です。座面を引き出すとカウチスタイル・ソファベッドにもなり、狭い一人暮らしの部屋にベッドが置けない人にも人気です。背部のリクライニングは14段階も調節できますので、座ってリラックス・横になってリラックス、どんなスタイルも楽しめます。

ポケットコイルで座り心地抜群のリクライニングソファ

体圧分散に優れたポケットコイルの座面でどんなシチュエーションでもリラックスでき、リクライニングは背部・肘掛けともに5段階の調節ができます。脚はおしゃれな木製がアクセントになっており、取り外しが可能でロースタイルにもなります。カラーはブラウンの他にもターコイズブルー・ネイビー・レッドなど明るいバリエーションも豊富です。

ハイバックでゆったりくつろげるリクライニングソファ

背もたれ部分が60cmあるハイバックタイプで、肩・首・頭部分までしっかりと支えてくれます。脚の長さが7cmと低めで脚を伸ばしてくつろぎたい方におすすめです。脚を取り外すと座面の高さが20cmになるためロータイプとしてコタツでも使用できます。リクライニングは背部5段階・頭部3段階に調節可能です。背部は180度まで倒すことができるため、フラットにしてベッドのように横になるのもおすすめです。

高級感があるレザー素材のリクライニングソファ

光沢があるレザーは高級感があり置くだけでインテリアにもなります。レザーは汚れや水に強いため拭くだけでお手入れが簡単にできて便利です。座面はベッドのマットレスにも使われるポケットコイルで座り心地抜群です。脚の取り外しができるのでロータイプとしても使用できます。リクライニングは背部・肘掛けともにそれぞれ5段階の調節が可能です。

まとめ

家でゆっくり過ごす時はシチュエーションに合わせて好きな姿勢でリラックスできるリクライニングソファがおすすめです。リクライニングの段階・高さ・座り心地など様々なタイプがあります。お部屋のどこに置いてどんな姿勢でリラックスしたいですか?あなただけの極上の特等席になるお好みのソファを探してみて下さい。

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