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ハイバックソファとは、背もたれ部分の高さが高いソファを言います。一般的なソファは腰や背中、肩甲骨までの高さのものが多く、座面からソファ上部までの高さは50cm以下。

一方、ハイバックソファは首や頭部分まで50～65cm程の高さがあります。

ハイバックソファの1番のメリットは、頭部分までゆったりと寄りかかってリラックスできることです。

しっかりと支えてくれるので、ソファに座ったままついウトウトしてしまうことも。テレビを見たり読書の際も首が疲れにくく、リラックスした姿勢で過ごすことができます。

背もたれが高いハイバックソファは、お部屋に圧迫感を感じる人がいるかもしれません。そんな時は脚が付いていないロータイプのソファのがおすすめ！

脚がなく座椅子のように床に置くタイプなら高さが抑えられ、お部屋に開放感が生まれます。

一方で、脚付きタイプのハイバックソファはちょっと腰掛けたい時でも気軽に座れて立ち上がりがしやすいというメリットがあります。 ソファの下に脚の長さ分のスペースができますので、収納ボックスを置いたり掃除がしやすいというメリットもあります。

迷ったら、脚が取り外せるタイプの1人掛けハイバックソファを選びましょう。

ソファの座り心地は中に使われている素材で決まります。例えば、ベッドにも使われるコイルスプリングタイプや程よい弾力でしっかりとした座り心地になります。ウレタン素材のソファは包み込まれるような柔らかさでふかふかの座り心地になります。

このようにソファ内部の素材によって座り心地が変わってきますので、お好みの硬さを探してみて下さい。

頭や首まで寄りかかってリラックスしたいハイバックソファでは、背面のやわらかさにもこだわりたいものです。ソファの背もたれ部分の素材は様々な種類があります。

長時間座ることが多い人は安定感がある硬めのクッション、態勢を変えながらリラックスしたい人は程よい硬さ、ソファに身を預けてリラックスしたい人はクッション性の高いやわらかめがおすすめです。

リクライニング機能が付いていると、リラックスしたいシチュエーションに合わせて好みの角度に調節できます。座ってテレビを見たい時、横になって休みたい時など、背もたれや肘掛け部分の角度を調節してくつろげます。

特にハイバックソファは頭部分のリクライニングが付いていると、長時間座っていても首や肩が疲れにくいですし、フラットで横になる時に頭を少し上げた状態にすると枕代わりにもなります。

ソファの素材は、座り心地を左右する中材、肌触りを左右する張地の2種類に分けられます。中材を選ぶ時の基準になるのが、好みの座り心地です。ふわふわのウレタン、お尻が痛くなりにくい低反発ウレタン、程よい硬さのコイルタイプから選べます。

張地のおすすめは水や汚れに強く高級感があるレザー、年中通して快適に過ごせるファブリックです。ファブリックの張地を選ぶなら、洗濯できるカバーリングタイプを選びましょう。

1人掛けのハイバックソファに欠かせないポイントが「肘掛け」です。

ソファに座ってテレビを見たり本を読んだりする際に、肘掛けがあると背もたれだけでなく横にも寄りかかれてよりリラックスできます。スマホや本などを置いてサイドテーブルとしても使えます。

開梱設置サービスがない商品は多くの場合玄関での受け取りとなります。

しかし、大きくて重たいソファを1人で運ぶのは大変ですよね。開梱設置サービス付きの商品は、スタッフ2名で室内まで運んでくれます。廊下やドア、家具などにぶつける心配もなく安心です。

高さがあるハイバックソファを箱から取り出すのは一苦労です。開梱設置サービスでは、梱包を開き設置の準備をしてくれます。開梱の際にソファを傷つける心配もありません。

開梱の後ソファを置きたい場所に設置してくれます。床や近くの家具を傷つける心配がなく安心です。

開梱後、梱包資材を持ち帰ってくれます。段ボールやクッション材などのゴミもスッキリ片付きます。

高さがあるハイバックソファは梱包サイズが大きくなります。大型の商品は部屋の入り口が狭いと搬入できない事もありますので、車から玄関まで、玄関から設置する場所までの搬入経路に十分なスペースがあるかチェックしておきましょう。

十分なスペースとは、「最大梱包サイズ+20cm」です。建物・玄関・部屋の入口（幅・高さ）、通路・廊下の曲がり角、階段・踊り場、エレベーターのドア・内部の高さを確認しましょう。

商品搬入後すぐに開梱できるよう、開梱する場所・ソファを設置するスペースを確保しておきましょう。

吊り上げサービスを受ける際は、可能な階数を確認しておきましょう。2階建ての1軒屋では2階への吊り上げ搬入が可能ですが、マンション・アパートなどの3階以上は受けられない場合があります。