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カウチソファは子供にもおすすめ☆選び方のコツを解説

カウチソファとはどのようなソファか、ご存知ですか?カウチソファはゆったりくつろぐのにピッタリで、子供のいる家庭にもおすすめなんです!

今回はカウチソファについて、メリット・デメリットや、子供がいる場合の選び方を解説します。SOFA STYLEおすすめのカウチソファもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

カウチソファとは?

カウチソファとは「足を伸ばして座れるソファ」を指します。「カウチ」とはもともとフランス語で「横たわる」と意味で、足を伸ばしたり横になったりできるソファを「カウチソファ」と呼ぶのが一般的です。

カウチソファにはさまざまな形状がある

カウチソファといっても、I字型で背もたれに対して座面が長く設計されていたり、L字型で足を伸ばせる部分と並んで座る部分があったりするなど、カウチソファにもさまざまな形状があります。

通常の横長のソファでも、ひじ掛けをリクライニングさせてカウチソファのように使える商品もあります。

カウチソファの定義はメーカーによって異なる

カウチソファは厳密に定義されていないため、メーカーによってどのようなソファをカウチソファと呼ぶのか、違いがあります。通常のソファでもひじ掛けをリクライニングできる機能があればカウチソファと呼ぶ場合もあります。

カウチソファを選ぶ際は、目的の機能をそなえているか商品情報をしっかりチェックしましょう。

カウチソファのメリット

カウチソファにはメリットがいろいろ!ソファ選びの参考に知っておきましょう。

家族みんなでくつろげる

通常のソファは、2人掛けタイプであれば2人、3人掛けタイプであれば3人座ると、ほとんど定員になりますよね。誰かが横になると、ほかの人はソファに座れなくなります。

カウチソファは足を伸ばす部分も含めると、4人、5人とみんなで座れるんです♪カップルや家族など、みんなでリビングに集まりたいシーンにピッタリです。

さまざまな体勢でリラックスできる

カウチソファは正面を向いたまま足を伸ばせるのが魅力。背もたれにゆったりを体を預けながら、正面にあるテレビを観られますよ。通常のソファに寝転びながらテレビを観る場合、体を横向きにしなければならないので、長時間横になっていると疲れてしまいます。

カウチソファなら正面を向いて足を伸ばしたり、あぐらをかいたり、好きな体勢をとれます。大きめのカウチソファであれば、2人で横になれますね。

圧迫感を感じにくい

カウチソファは足を伸ばす部分に背もたれがないので、通常のL字型のソファよりも圧迫感が出にくのもメリットです。「L字型ソファがほしいけれど、お部屋に圧迫感が出るのが気になる」という人は、カウチソファを選びましょう。

カウチソファを選ぶときの注意点

カウチソファにはメリットがいろいろありましたが、デメリットもあります。納得して購入するためにも、しっかりチェックしておきましょう。

サイズが大きい

通常のI型のソファよりもカウチソファはサイズが大きめです。「実際にお部屋に置いてみたら、思ったよりもほかのスペースがなくなってしまった…!」などの事態は避けたいもの。カウチソファを選ぶときは、サイズ表記をしっかり確認しましょう。

可能であれば、新聞などをお部屋に広げてみると、実際にカウチソファを置いた時のイメージをしやすくなります。併せてお部屋に搬入できるか、生活動線を妨げないかなども確認してください。カウチソファを置くお部屋が2階以上にあるのであれば、階段やエレベーターで搬入できるかチェックしておきましょう。

かしこまったシーンには向かない

カウチソファはくつろぐためのソファなので、実はかしこまったシーンには向きません。ヨーロッパでは応接間など来客をもてなすスペースにカウチソファを置くのは、NGとされています。

日本ではヨーロッパほど厳密に考えられていませんが、目上の人をもてなすことが多いならば、カウチソファでなく通常のI型ソファを組み合わせてカウチソファのように使う方が無難です。

子供におすすめのカウチソファって?

カウチソファは家族などみんなでリラックスするのにピッタリであることがわかりましたね。そこで子供がいる家庭に向けて、どのようなカウチソファがおすすめか解説します。

ロータイプ

ロータイプのカウチソファは、床からの高さを抑えた設計です。子供が万が一カウチソファから転落してしまっても、ロータイプであればケガの心配がありません。

また、子供がまだ小さいうちは、狭めのアパートに暮らしている家庭もあるでしょう。ロータイプのカウチソファなら、お部屋が狭くても圧迫感を抑えて広々と見せる効果がありますよ♪

汚れてもお手入れしやすいもの

子供がいるとあちこち汚してしまいがちですよね。飲み物をこぼしたり、お菓子を落としたりと、どうしてもカウチソファも汚れやすくなります。汚れてもお手入れしやすいものを選ぶと、気兼ねなく使うことができます。

ファブリック生地なら、撥水加工をほどこしていたり、カバーを洗えたりするものがおすすめです。合皮のカウチソファなら、水や汚れに強くサッと水拭きすればキレイになります。

ひじ掛けまでフカフカしたもの

カウチソファにはフレームが付いたものやウレタンのみを使用したものなど、さまざまなデザインがあります。なかにはひじ掛け部分まで木製やスチール製にした商品もあります。それらのソファはデザイン性があってお洒落なのですが、子供が小さいとひじ掛けに誤って頭をぶつけてしまうおそれがあります。

子供がある程度大きくなっても、走り回って遊んでいる拍子に体をぶつけることも。子供がいるご家庭では、ひじ掛けまでファブリックで覆われたカウチソファを選ぶことをおすすめします。

おすすめの商品

SOFA STYLEで人気のカウチソファをピックアップしました。どのアイテムもお洒落でインテリアに合わせやすく、子供がいる人にもおすすめですよ。

幸せ感じるナチュラルスタイル カウチソファ

モコモコしてかわいらしいデザインのカウチソファです。背もたれとひじ掛けをそれぞれ6段階にリクライニング可能で、ひじ掛けを倒せばカウチスタイルにできます。座面と背もたれに細かく粉砕したチップウレタンをたっぷり詰め込みました。座面には、ベッドや高級ソファなどに多く使われるポケットコイルを採用しています。体勢に合わせてしっかりフィットしてくれるので、座り心地は抜群!耐久性にも優れています。コロンと丸い木製の脚は、取り外し可能。好みでロータイプのカウチソファとしてお使いください♪

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

お部屋を開放的に見せるフロアスタイルのカウチソファです。座面の高さは18cmと低く抑えているので、小さい子供がいる家庭にも安心です。表地に高級感のある合皮素材を使用しており、ワンランクアップした空間を演出できます。フロアタイプはフローリングだけでなく和室にもおすすめで、こたつとの相性もいいんですよ。カウチ部分は左右どちらにも配置できるので、付属のオットマンとともに、お部屋に合わせてコーディネートしてくださいね。

気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ

ソファ本体とスツールを組み合わせて使うソファです。カウチソファとして使うには、本体とスツールを合わせたあとに座面(大)を乗せればOK。本体と座面(小)を組み合わせるとオットマンスタイルになります。脚には温かみのある天然木を採用しました。脚は取り外し可能なので、好みでロータイプとしても使えますよ。表地の素材は合皮とファブリックから選べます。合皮は2色、ファブリックは5色ご用意していますので、インテリアに合わせて選んでください♪

自分だけの特等席 洗えるマルチリクライニングコンパクトフロアソファ ハイタイプ

アパートなどお部屋のスペースに余裕がなければ、こちらのソファがおすすめです。背もたれとひじ掛けはそれぞれ14段階にリクライニングできて、ひじ掛けを片方のみ倒せばカウチソファになりますよ。カバーは汚れたらドライクリーニングでき、天日干しも可能。いつまでも清潔に使えますね。背もたれも座面もフカフカと厚みがあり、座面は厚さが約14cm!包み込まれるような座り心地を実感できます。子供と一緒についうたた寝してしまうかも…♪

寝るも、座るも、心地良く カウチソファベッド

カウチソファとしてだけでなく、ソファベッドとしても使えるソファです。ひじ掛けを程よくリクライニングさせて、横になりながらリラックスできます。背もたれも倒せば、シングルサイズのベッドに。中材にS字のスプリングを使用しているので、程よく沈み込み弾力も感じられます。カラーはインテリアに合わせやすい3色展開。ブラック・ブラウン・アイボリーからインテリアに合わせてお選びください。

まとめ

カウチソファについて、基本や特徴、子供がいる家庭へのおすすめポイントなどを解説しました。SOFA STYLEではお洒落なカウチソファを数多くご用意しております。

あなたのお家にぴったりの1台を取り入れて、安全・快適に過ごせる空間をつくりましょう。

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