1. ソファの選び方・使い方
  2. 2698 view

没頭しても安心♡快適に読書できるおすすめのソファとは

本を集中して読みたい時は、誰にも邪魔をされず一気に読みたくなりますよね。でも、どんなに静かで環境が整っていても、座っているうちにお尻や腰が痛くなるのは辛いもの。ソファに座って読むなら座り心地にもこだわりたいですよね。

こちらの記事では、快適に読書に没頭できる、おすすめのソファをご紹介します。

ソファで読書していると気になること

最初に、ソファで読書していると気になる点について見ていきましょう。

お尻が痛くなる

ソファで読書していると気になりがちなのが、お尻の痛み。特定の骨の部分に体重がかかり続けることによって痛くなってしまうことがあります。

痛くなった部分を避けて座ろうとすると、姿勢が崩れて疲れやすくなったり、腰や背中に負担がかかったりします。沈み込むほど柔らかすぎるソファや、底つき感のある固すぎる椅子やソファの場合に起こりやすいです。

腰が痛くなる

長時間同じ姿勢で本を読んでいると、いつの間にか前屈みの姿勢になっていることありますよね。また、脚を下ろして座るよりも座面に上げて体育座りやあぐらをかいたりしたほうが楽に思う場合もあります。

しかし、こういった姿勢をとることで腰に負担がかかり、腰痛の原因に…。激しい痛みはなくとも、ずっしり重くなったり疲労感がでたりします。

同じ姿勢だと辛い

コンパクトなソファだと、同じ姿勢でしか座れないケースもあります。いくら快適に座れるソファであっても、同じ姿勢を何時間も続けるのは大変です。

座り心地が良いのはもちろんですが、体に負担がかからないように適宜違う姿勢をとることができると安心です。

読書に最適なソファとは?

次に、読書に最適なソファについてご紹介します。

長時間座っても疲れにくい

集中して読書をしようとすると、少なくとも30分から1時間は必要です。できれば体に負担がかからない姿勢をキープできるのが理想的。そのため、読書するときは長時間座っても疲れにくいものがおすすめです。

座面に体圧をしっかり分散してくれる素材を使用しているものが良いでしょう。また、頭や首までサポートしてくれるハイバックタイプのソファもぴったりです。

背もたれの角度を調節できる

背もたれにリクライニング機能がついているソファも、読書には向いています。心地良い角度に調節して読書すれば、首や背中、腰が疲れません。

途中で少し休憩するときにうたた寝できるぐらいの角度まで倒すことができれば、リラックスしやすくおすすめです。

寝転んで読めるタイプもおすすめ

ソファで読書をするときには、理想的な姿勢で読むのも良いですが、ときには寝転んでまったり読書するのも良いですよね。背もたれや肘掛けを倒せるソファや、横幅が広く設計されているソファなら大人でも寝転んで読書することができます。広々寝転ぶことができるソファベッドも◎。

快適に読書できるソファの選び方

続いて、快適に読書できるソファの選び方をご紹介します。

座面の高さ

ソファを選ぶときには、まず座面の高さを選びます。一般的なソファの高さが50cm前後ですが、最近では天井が高く見えるローソファやフロアソファもあります。

読書する際にテーブルや机を使う場合は、その高さに合ったものを選びましょう。商品によっては脚付きソファで脚の取り外しが可能なものもあります。

座面の中材

続いて座面の中材を選びます。座面の中材の組み合わせによって座り心地や座面の固さが異なります。柔らかさはありながらも、しっかりと弾力があるものがおすすめです。素材としてはポケットコイルやウレタンフォーム、Sバネ、ウェービングベルトなどが使われているものが◎。

中でもポケットコイルは、高級ベッドのマットレスにも採用されている素材です。ひとつひとつのコイルが独立しているので、体を点で支えて体圧をしっかりと分散してくれます。若干の柔らかさは感じるものの、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。

リクライニング機能

リラックスして読書したい人におすすめしたいのが、ソファのリクライニング機能です。背もたれや頭部、肘掛けの角度を調整して、快適な角度で寛ぐことができます。

姿勢に気を付けたい人や腰に負担をかけたくない人におすすめです。調整可能な角度の数はソファによって異なるので、購入の際にチェックしてみてください。

これがおすすめ!読書するのに最適なソファ

最後に、読書するのに最適な、おすすめのソファを5つご紹介します。ぜひあなたのお部屋にも取り入れて、お気に入りの読書スペースをつくってみませんか?

ポケットコイル採用!座り心地にこだわったおしゃれカウチソファ

洗練されたデザインが魅力的な、1人掛けのカウチソファです。座面の幅が52cm、奥行が55.5cmとゆったりしたサイズで、肘掛けと背もたれには5段階のリクライニング機能がついています。座面には人気のポケットコイルを採用。座ったときに体圧を分散してくれるので、心地良い座り心地です。柔らかすぎない程よい弾力があり、長時間座っても疲れにくいのが特徴。コンパクトなサイズなのでワンルームにも置くことができます。木脚を取り外せばローソファになり、ローテーブルやこたつと組み合わせて使うことも可能です。

腰をしっかりサポート♪もちもちビーズ背もたれのフロアソファ

背中を包み込むようなフィット感が魅力の、もちもちビーズが詰め込まれたロアソファです。座面が約34cmと低めなので空間を広く見せることができますし、小さな子どもやペットがいても安心して設置できます。背もたれを倒せば、カウチソファとしても使うことができ、うつ伏せになりながら本を読むことも可能です。座面についているふかふかのクッションは、裏表で肌触りを変えました。起毛生地とスムース生地を使い分けて寛げます。複数置けば、連結したり別々に使ったりとレイアウトを楽しめるのも魅力です。

集中して読書したい人にもおすすめ!弾力しっかりの3Wayソファベッド

リラックスして本を読みたい人だけでなく、集中して読書したいという人にもおすすめのソファです。シンプルなフォルムで、座り心地は硬め。弾力があるから体をしっかり支えます。座面を引き出せばカウチスタイルやベッドスタイルで寛ぐことも可能。寝転んだ時に背中から腰にかけて硬め設計しているので、きれいな寝姿勢を保ちやすいです。落ち着いたカラーが中心で、幅広いジャンルのインテリアとの組み合わせが楽しめます。

姿勢を変えながらリラックス♪リクライニング付きカウチソファ

一人暮らしの部屋にも置けちゃう2人掛けのカウチソファです。肘掛けを上げた状態で幅70cmとコンパクト!フルフラットにすると大人2人でゆったり座れる140cmになります。背もたれと肘掛けにリクライニング機能が付いていて、カウチソファやクッションラグ、お昼寝マットとして使えます。座面が少し硬めなのでソファのクッションがへたりにくく、腰や背中を傷めにくいのが特徴です。カラーは3色から選べます。

贅沢に寛げる♡天然木仕様のハイバックリクライニングソファ

チェアのようなすっきり感があるものの、ソファの極上の座り心地はそのままに作られたハイバックリクライニングソファです。背もたれのリクライニングは1人ずつ調整することが可能で、それぞれ好みの角度で寛げます。リクライニングは6段階で、座面の横にあるレバーで簡単に調整可能。頭の部分にも6段階のリクライニングがついています。全身を預けてゆったりと本を読んだり、集中して読書したりするのもおすすめです。

まとめ

読書をするときにぴったりのソファと言っても、そのタイプは座る人やムードによって様々です。ただし、一定時間を座って過ごすので、体に負担がかかりにくいことやいろんな姿勢で座れることが重要です。快適に読書できる、あなたのスタイルに合ったお気に入りのソファを探してみてくださいね。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP