「ソファは長く使うイメージがあるけれど、定期的に買い替える必要はあるの?」そう思ったことはありませんか?実はソファにも寿命があるんです。
今回はソファの買い替え時や処分方法について解説します。さらにSOFA STYLEおすすめの商品もご紹介しますので、ソファの買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてください!
ソファの寿命はどれくらい?
そもそもソファはどれくらいの期間使えるのでしょう?ソファの寿命は、表地の素材や中材の種類、製造メーカー、使用環境などにより異なります。一般的に寿命とされる期間は、およそ以下のようになります。
ファブリック素材のソファ

布が使ううちに擦り切れたり、色があせたりして劣化していくので、使用できるのは6~8年ほどです。カバーを外して洗ったり、新しい物と交換したりできるタイプならより長く使えます。
合皮素材のソファ

原料となる化学製品にもよりますが、安価な物では3~5年ほどで劣化してきます。合皮のソファは合皮の生地に色をペイントして作られますが、その塗料が剥がれてきてボロボロになってしまいます。ただし、合皮素材のソファは安価でお手入れが楽なので、子どもが小さいうちなど便利です。
本革のソファ

本革のソファは、そのままでは人の皮膚のようにカサカサと乾燥してしまい、4・5年ほどで使えなくなってしまいます。できれば半年に1回程度、専用クリームを塗ってしっかりメンテナンスすると、15~20年と長い期間使えるようになりますよ。ツヤが出てきて風合いが変化してくのも、本革ソファの魅力です。
中材のウレタン

ソファの座面にはウレタンが多く使われていますが、消耗品で5年ほどでへたってきます。コイルやS字ばねと組み合わせて、耐久性を持たせたものもあります。
木製フレーム

天然の木を使ったフレームは耐久性に優れているので、10年ほど使えるとされます。ただし、合板に木目柄をプリントした物はもっと寿命が短いです。
買い替え時の目安って?
実際にソファを使うにあたり、買い替えの目安となるチェックポイントを挙げました。
座面がへたってきた時・座り心地が悪くなったと感じた時

ソファの中材が劣化し硬くなってしまうなど、座り心地が悪くなったら、ソファの買い替え時です。座り心地のよくないソファを使い続けると、背中や腰など体に負担がかかってしまいます。その際は早めに買い替えを検討しましょう。
見た目がよくない

表地が破れた、毛玉だらけである、どうしても取れないシミがある、フレームにヒビが入ったなど、見た目にも好ましくないソファも買い替え時です。特にフレームにヒビが入った物をそのまま使い続けると、脚が折れてケガをしてしまうおそれもあります。
ライフスタイルが変化した時

引っ越しする、一人暮らしを始める、結婚・出産の予定があるなど、ライフスタイルが変わる時にソファも買い替える人は多いです。ソファを使う人数が変わったり、新しいお部屋の広さやインテリアに今のソファが合わないなど、ソファを新調するきっかけになります。引っ越し作業に合わせてソファを買い替えると、処分したり搬入したりする作業も効率よく行えますね。
ソファの処分方法は?
ソファを実際に買い替えるには、今あるソファを処分する必要があります。ソファはサイズが大きく通常のゴミとして処分できないので、処分方法に困る人もいるでしょう。一般的なソファの処分方法を挙げました。
リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップに出すと、ソファを処分できて収入にもなるのでおすすめです。ただし、リサイクルショップによっては大型商品を扱っていなかったり、状態が悪いと買取を拒否されたりする可能性もあります。
自治体の粗大ゴミに出す

住んでいる自治体の粗大ゴミ回収に出すと、比較的費用が安く処分できます。詳しい処分方法は自治体により異なるので、ホームページなどでよく確認してください。自治体の粗大ゴミ回収に依頼する場合、自分でソファを解体・搬出する必要があるため、なかなか大変な作業になります。
不用品の回収業者に依頼する

回収業者に依頼すると、ソファの解体や搬出など自分たちでは難しい作業もすべて行ってくれます。日時指定できる業者もあるので、スケジュールを調整しやすいのもメリットです。料金は高めで、ソファのサイズなど、場合により数千円~数万円かかることもあります。
おすすめの商品
ここからはおすすめ商品をご紹介します。SOFA STYLEにも、カバーリング仕様のものや、耐久性のあるコイルタイプなど、長持ちしやすいソファを数多く取りそろえています。参考にしてみてください!
キレイを保ってゆったりくつろぐ 洗えるカバーリングフロアコーナーソファ




洗えるカバーリング仕様のコーナーソファ。カラーの種類も豊富です。そしてこちらのソファはフロアタイプのソファとなっているので、圧迫感がなくお部屋を広く感じることができます。座面が低いので小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心して使用することができますね。冬はこたつに合わせて使用が可能。レイアウトも自由自在なのも嬉しいポイントですね。座り心地もよく、安心の日本製となっております。
高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ




こちらは手洗いできるカバーリング仕様のソファです。カバーは2色の糸を織り込んでいて、肌触りがよく高級感を感じられますよ。座面が広々としていて、クッションを置いても奥行き55cmとゆったりくつろげます。背もたれにはたっぷりとポリエステルわたを詰め込み、寄りかかったときにふかふかした柔らかさを感じられますよ。ロータイプで品格があり、こたつにも合わせられるデザインです。
理想のお部屋をデザイン 日本製 PVCレザーリビングダイニング 2人掛けソファ




ポケットコイルを座面に使用した、上質な座り心地のソファです。体圧分散に優れたポケットコイルなので、体にフィットしてくれます。さらにウレタンフォームでポケットコイルを挟み込んだ多層構造なので、長時間座っていても負担がかからず、快適な座り心地となっております。耐久性に優れているのもポイントです。PVCレザーを使用しているので、高級感もありますね。脚は取り外しが可能なので、フロアソファとしてもお使いいただけます。
安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ 2人掛け




14段階のリクライニング機能が付いたカウチソファなので、お好きな角度でリラックスすることができます。日本メーカーのギアが使われていて、耐久性や安全性もありますよ。リクライニングを全て倒せば横になることも可能です。ポケットコイルを使用しているので、適度な反発力で心地の良い座り心地。汚してしまっても、水や中性洗剤で汚れを拭き取ることができるので、清潔にお使いいただけます。日本製で、熟練の職人によって作られていますよ。
気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ




自分のスタイルに合わせてパーツの組み換えができるカウチソファです。カウチの部分は、左右どちらでも組み替えが自由自在。パーツを分ければ、足置きやスツールとして使えるオットマンスタイルにもなりますよ。同色のクッションが2個付いてくるのも嬉しいポイントですね。座面にはポケットコイルが使用されているので、姿勢が維持しやすく安定の座り心地。腰や背中に負担がかかりにくい仕様となっております。
まとめ
ソファの寿命や買い替え時の目安、処分方法について解説しました。ソファは安い買い物ではないので、しっかり検討して長持ちする物を選びましょう。
ソファの寿命が来たと感じたら、無理に使い続けず早めに買い替えることをおすすめします。回収業者にソファを処分してもらうなら、早めにリサーチしておくとスケジュールもスムーズに調整できますよ。