1. ソファの選び方・使い方
  2. 199 view

カウチソファはどんなソファ?特徴&お部屋の広さに合うソファを紹介

ソファには様々な種類があり、名称を見ただけではどのようなソファかわからない場合もありますね。今回注目するのは、人気の「カウチソファ」です。カウチソファという言葉はよく耳にしますが、一体どのようなソファなのでしょうか?特徴や種類、お部屋の広さ別におすすめのカウチソファを紹介します。

カウチソファとはどんなソファ?

まずは、カウチソファの特徴や種類、混乱しやすいコーナーソファとの違いをお伝えします。

「カウチ」の意味

「カウチ」とはフランス語で「横たわる」という意味を持ちます。そのためカウチソファは、横たわることのできる座面が広めに作られたソファを指すのが一般的です。

横になれるだけでなく足を伸ばして座ることもできるので、リラックス度の高いソファとしてご家庭のリビング用などに好まれています。

I(アイ)字カウチとL字カウチ

カウチソファの形は、大きく分けるとI字タイプとL字タイプがあります。I字タイプのカウチソファは、肘が低く寝転がりやすい設計になっており、あまり広いスペースを取れないお部屋にも設置しやすいのが魅力です。

L字タイプは座面の一部が長くなっており、背もたれに背中を預けたまま足を伸ばすことができます。L字タイプのカウチソファは、シェーズロング(フランス語で長椅子の意味)と呼ばれることもあります。

コーナーソファとの違い

足を伸ばして座れるL字型のカウチソファは、お部屋の角にも配置しやすいソファです。同じL字型のコーナーソファと似ていて混乱しやすいですが、じっくり見てみると違いがあります。

コーナーソファは、L字部分全てに背もたれが付いていて、全員が中央を向くように座ります。カウチソファのように寝転がる部分が無く、座面もややタイトになっています。L字型のカウチソファよりに比べ、コーナーソファは会社の応接室など来客の多い場所に向いています。

カウチソファはどんなお部屋に向いている?

続いてカウチソファをおすすめしたいお部屋の特徴をお伝えします。どのようなソファを置くか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

広めのお部屋

広いお部屋向けのソファ選びに迷ったときは、カウチソファがおすすめです。広めのお部屋なら3人掛け以上のカウチソファや、L字型のカウチソファも設置できます。

ソファは大きければ大きいほど思う存分くつろげ、カウチソファならではのゆったり感を味わえます。座面幅が広いカウチソファは高級感のある雰囲気に見せてくれるので、海外風のインテリアや落ち着きのある大人のインテリアを目指す方にもおすすめです。

大人数で過ごすお部屋

大きめのカウチソファは、3人掛けソファ+カウチ部分の大きさがあるので、ご家族の多いご家庭にもおすすめです。ご家族で使う場合は、背もたれのないカウチ部分に腰かけるのも気になりませんよね。

大きめのソファなら4人以上での使用が可能です。家族団らんを過ごすリビングにぴったりのソファです。

来客が少ないお部屋

L字のカウチソファのように寝転がれるスペースがあるソファは、プライベート感が強くなります。そのため来客が多いお部屋には、ラフな印象になりすぎる恐れがあります。

特に複数人の来客がある場合、カウチソファでは座りにくいので、同じL字ソファでも1人ずつ座面が確保されるコーナーソファがおすすめです。

お部屋の広さ別におすすめカウチソファを紹介

人気のカウチソファは、大きさやデザインなどバリエーションがとても豊かです。お部屋の広さ別におすすめのカウチソファをまとめましたので、ぜひ他の家具との配置も考慮しながらベストなカウチソファを探してみてくださいね。

ワンルームや自室におすすめのカウチソファ

カウチソファは広いお部屋にしか置けないイメージがありますが、1人掛けやコンパクトタイプのカウチソファもありますよ!大きなソファを置くスペースがなくても、ゆったりくつろげるソファを紹介します。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

6畳ほどの小さなワンルームにソファを置きたいときは、こちらの1人掛けカウチソファがおすすめです。リクライニングで背もたれや肘の角度を変更できるので、普段はコンパクトな状態でお部屋に設置できます。座面にはマットレスに使用されるポケットコイルを内蔵しており、座り心地の良さも魅力。脚を取り外してコタツと一緒に使用することも可能です。同素材のオットマンを追加していただくと、さらにゴロ寝しやすく快適にお使いいただけます。

優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品

ふんわりボリュームのあるクッションが優しい印象のこちら。幅115cmのコンパクトなカウチソファなので、スペースの少ないお部屋にも安心です。コンパクトだけれど寝転がれるサイズなのが嬉しいポイント。背もたれを6段階でリクライニングでき、その日のお好みの角度でゆったりお過ごしいただけます。脚は取り外しができ、ローソファとしての使用も可能です。狭いお部屋も開放的な空間に見せてくれます。

8畳のリビングにおすすめのカウチソファ

ご自宅のリビングに8畳ほどの広さがあれば、置けるソファの選択肢はさらに広がります。L字タイプのカウチソファでも、サイズや配置に気を付ければ置ける可能性がありますよ♪

ライフスタイルに合わせて 省スペースリクライニングカウチソファ 3人掛け

こちらのカウチソファは分割可能で、生活のシーンに合わせてレイアウトを楽しめる3wayタイプ。カウチソファの座椅子部分と脚を外せば、フロアソファとして4~5人での使用が可能です。繋げればフロアコーナーソファにも変身する優れモノ。小さなお子様の成長に合わせて使用できるのも嬉しいですね。ゆったり寝転がれる3人掛けソファだけでなく、コンパクトな2人掛けソファもご用意しております。お部屋の広さに合わせてお選びください。

心地よさに包まれる やすらぎの時間 3人掛けカウチソファ

足を伸ばしてくつろげるL字型のカウチソファは、お部屋にスペースがあればぜひ置きたいアイテムですね。こちらのソファは座面を組み替えるとオットマンスタイルでも使用できます。脚を外せばローソファになり、気分で様々なスタイルをお楽しみいただけます。ヘッドレストが2個付属されており、首をしっかりとサポート。長時間の読書なども安心です。座面にはポケットコイルやシリコンフィルなど良質な素材を使用しており、座り心地の良さも追及しています。

10畳以上のリビングにおすすめのカウチソファ

10畳以上の広さがあるリビングなら、ワイドタイプのカウチソファで高級感のあるインテリアを実現できます。脚が低めのソファなら、ワイドサイズでもお部屋を圧迫せず洗練された雰囲気を作ってくれますよ。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

床に近い位置で過ごせるフロアソファは、幅広い世代の方に好まれる安心感があります。お手入れしやすい合皮素材なので、思う存分寝転がれますね。こちらのソファは3人掛け、3.5人掛け、4人掛けとサイズ展開が豊富です。それぞれオットマンとのセットをご用意しており、また単品でもお求めいただけます。背もたれはロータイプとハイタイプの2パターンをご用意しました。ご希望の座り心地やお部屋の印象などに合わせてお選びください。どんなお部屋にも合うシンプルなデザインも魅力的です。

贅沢な座り心地を堪能 グランドサイズコーナーカウチソファ

高級感あふれるグランドサイズが魅力のこちらのカウチソファ。座面もカウチもオットマンも全てが大きく、とても贅沢な使い心地です。オットマンをカウチのように繋げることで、大人2人でゆったり足を伸ばしてくつろぐことができます。中材や張地のファブリックも耐久性の高い安心な素材を使用しており、見た目も品質もこだわりの詰まったカウチソファです。お部屋に馴染みやすいベーシックな色合いも嬉しいですね。

まとめ

気になるカウチソファの特徴や、おすすめのカウチソファをお部屋の広さ別に紹介しました。ゆったり寝転がったり足を伸ばせるカウチソファは、とても憧れるアイテムですね。コンパクトからワイドまで様々なサイズのカウチソファがありますので、ぜひゆったりくつろげるソファをお探しの方は、カウチソファをチェックしてみてくださいね。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP