ソファ選びをするときにこだわりたいのがソファの色。定番のブラックやホワイト、ブラウンも良いですが、せっかく選ぶなら部屋の雰囲気に合ったカラーを選びたいものです。毎日の生活に活力をプラスしたいという人におすすめなのが、オレンジのソファ。こちらの記事では、ビタミンカラーを取り入れるのに最適なオレンジのソファについて詳しくご紹介します。
オレンジをインテリアに取り入れると?
まず、オレンジをインテリアに取り入れると期待できる効果をご紹介します。
温かい雰囲気に
部屋のインテリアにオレンジを取り入れると、温かい雰囲気になります。オレンジは色の中でも「暖色」のカテゴリーに入るため、取り入れるだけで温かさを演出することができます。
赤や黄色と違って肌の色に近い色なので、比較的取り入れやすい色のひとつでもあります。夜は照明を少しおとすとさらに温かい雰囲気を引き出すことができておすすめです。
活力を引き出す
オレンジをインテリアに取り入れると、その場にいる人の活力を引き出してくれます。オレンジは、さわやかさを感じさせるビタミンカラーなので、見る人の気分を高めたり血流を良くしたりする効果があるといわれています。
リラックスすることも大切ですが、毎日がんばりたい人や知らないうちに気分が落ち込んでしまいがちな人にはオレンジがおすすめです。
インテリアの差し色に
割とはっきりとした色味のオレンジは、インテリアにプラスすることで差し色になります。白黒モダンや白壁にブラウンの家具といった単調になりやすい空間にオレンジを取り入れると、良いアクセントになります。
今の部屋のインテリアにメリハリをつけたい、雰囲気を変えたい場合にオレンジは有効です。
オレンジのソファのある空間
続いて、オレンジのソファのある空間の例をご紹介します。
ナチュラルインテリア
オレンジのソファを取り入れやすいインテリアといえば、ナチュラルインテリアです。オレンジはフローリングによく用いられるブラウンや壁紙の白との相性が良いです。そのため、ナチュラルインテリアに使われる床や木材を使用した家具がある空間にプラスしやすいです。
淡いオレンジを取り入れれば優しい印象になりますし、濃いオレンジのソファを置けば視線がソファに集まってインテリアに統一感がでます。
モダンインテリア
ビビッドカラーのオレンジは、モダンインテリアにぴったり。ついつい単調になってしまいがちなモダンインテリアの中心にオレンジのソファを置くことで、インテリアを引き締める効果があります。
シンプルなモダンインテリアでも、少し違ったテイストを取り入れたい人におすすめです。
北欧インテリア
素材にこだわった洗練されたデザインのオレンジのソファは、北欧インテリアにもよく合います。北欧インテリアにはファブリックと木材を贅沢に使ったアイテムが多いので、オレンジのソファを取り入れることでより優しく温かみのある雰囲気になります。
予め北欧テイストにアレンジした空間にオレンジのソファを取り入れるときには、木脚の色合いを揃えたり全体の色のトーンを合わせたりしてみると空間が整います。
オレンジのソファの選び方
続いて、オレンジのソファの選び方をご紹介します。
色合い
一口にオレンジのソファといっても、商品によって色合いは様々。ビビッドなオレンジもあれば、ペールオレンジに近いオレンジもあります。
ふんわりと優しい雰囲気にしたい場合は淡いオレンジ、差し色に使いたい場合は濃いめのオレンジがおすすめです。色合いだけでなく全体のデザインとの兼ね合いも見ながら選ぶようにしましょう。
素材
オレンジのソファの多くはファブリックを張地に使用しています。さらっとした触り心地のものや厚みや立体感があるものなど、様々な布のテイストがあるのでチェックしてみてください。
また、レザーにもオレンジに近い色のものがあります。合皮素材は、お手入れがしやすくて耐久性があるため長く使いたい人に人気です。ソファを置く空間や使う人の好みに合った素材を選びましょう。
座り心地
オレンジのソファを選ぶ際には色合いや素材ももちろん大切ですが、座り心地を決める中材も外せません。硬めややわらかめなど商品説明を参考に決めましょう。
長時間座ることが多い場合は硬め、何もせず座って寛ぎたい人にはやわらかめがおすすめです。人気はほどよい弾力があって疲れにくい、ポケットコイルや多層構造ウレタン素材です。
ビタミンカラーを取り入れる!おすすめのオレンジソファ5選
最後に、ビタミンカラーを取り入れて元気空間にしてくれる、おすすめのオレンジソファを5つご紹介します。
マルチに変形!低反発マルチリクライニングソファ
幅広いインテリアに合わせやすいオレンジファブリックのローソファです。生地には撥水加工が施されていて、織り目に高級感があります。また、背もたれ3か所と肘掛け2か所に5段階リクライニングが付いているので、好きな角度に調整して寛ぐことができます。背もたれを完全に倒して片側の肘掛けと肩部分を起こせば、デイベッドにして使うことも可能です。ソファの中材には多層構造ウレタン素材が入っており、触り心地は低反発の柔らかさがありながらも2層目と3層目の硬い素材が体を支えてくれて床付き感がありません。
ライトカラーのすのこで明るい印象に!伸縮伸長式すのこソファベッド
北欧産の天然パイン材を使用したフレームが部屋を明るい印象にしてくれる、オレンジのソファベッドです。1番の特徴は、横幅を広げたり縮めたりできるとこと!日中はソファ、夜はベッドとして使えます。横幅は伸ばすと最大で202cmになり、大人3人で広々と座ることも可能。幅の調整は女性でも簡単にできるので安心です。ファブリックに使われているオレンジはインテリアの差し色になるカラー。北欧インテリアはもちろんのこと、モダンインテリアにも合わせやすい色合いになっています。座面はポリエステル綿とチップウレタンを使用した多層構造で、ヘタりにくく長く使うことが可能です。
ボリュームたっぷり!1台3役のジャンボカウチソファ
優しい色合いのオレンジがかわいらしい、ボリューム満点のオレンジソファです。背もたれと両方の肘掛けに7段階リクライニングがついており、好きな角度に調整できます。肘掛けを完全に倒せば186cmのワイドサイズに。リクライニングする箇所を変えれば、ソファ、カウチソファ、ベッドとして使うことができます。オレンジのファブリックは柔らかくて気持ち良いソフトな手触りで、同じ生地を使用したクッションも2個付いています。また、生地には撥水加工がされているので、万が一液体をこぼしてもサッと拭けば大丈夫です。
もこもことしたフォルムがかわいい♡ナチュラルスタイルのカウチソファ
北欧のポップな印象を与えてくれるオレンジソファは、部屋の雰囲気を明るくしてくれます。座面には人気のポケットコイルを採用していて、ヘタりにくくて長く座っていても疲れにくい構造です。また、背もたれと座面のもこもこの秘密は、たっぷり詰め込まれたチップウレタン。ふかふかとしていて背中やお尻を包み込んでくれます。丸みを帯びた木脚は取り外し可能で、フロアソファとしても使うことができます。背もたれと肘掛けのリクライニングを利用すればカウチスタイルやお昼寝スポットとしても活躍してくれて便利です。
ツヤ感のあるレザー!リビングダイニングに置きたいおしゃれアームソファー
スペースを有効活用できると人気の「リビングダイニング」スタイル♪そんなスペースにぴったりなのが明るいカラーがおしゃれなレザーのアームソファー。張地には高級感だけでなく耐久性のある合皮素材を使用しており、水に強くてお手入れも簡単。レトロ感があるので、お家をおしゃれカフェ風に変身させることができます。
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まとめ
「オレンジのソファ」はなかなか手を出しにくいと思われがちですが、木材や白壁との相性が良いので、意外にも取り入れやすいカラーでおすすめです。部屋を優しい雰囲気やあたたかい雰囲気にしたいときにオレンジを取り入れるとインテリアがまとまりやすくなります。ご紹介したおすすめ商品や選び方を参考にしていただきながら、お気に入りのオレンジソファを探してみてくださいね。