「梅雨はジメジメして嫌だな」とお考えの方も多いのではないでしょうか。それはインテリアにとっても言えることで、梅雨は家具が傷みやすい季節であると言えます。「知らないうちにカビが生えてしまった」と悲しい経験をされた事がある方も多いかと思います。
そこで今回はそんな梅雨に備えて、湿気に強いソファをご紹介します。もう梅雨のジメジメに思い悩まされる事はありませんよ!
湿気はソファの大敵
まずはじめに、湿気がソファに及ぼす影響をみていきます。
カビ・ダニが発生する恐れがある
梅雨など湿気が多い時期は、特にダニやカビの発生リスクが高くなります。特にソファ下は湿気が溜まりやすい場所であり、カビ・ダニの温床になってしまう恐れも。
目に見えない所でカビが発生してしまい気づかないままでいると、ソファの劣化がどんどん進んでしまうので、湿気の多い時期は特に気をつけてお手入れしてあげる必要があります。
座り心地が低下する
ソファが多くの湿気を吸収してしまうと座り心地が低下します。特にファブリック製の生地は湿気を吸い込みやすく、そのままにしておくと常に湿ったような感触になってしまいます。
また触り心地だけでなくソファの中材として使用されているウレタンやバネ、ベルトにも悪影響です。金属系のバネなどは湿気を多く吸い込むことで錆びやすくなってしまうので、湿気を感じたらすぐに対応した方が良いでしょう。
大事なソファを湿気から守るためには
湿気の恐ろしさを十分に理解できたところで、大切なソファを湿気から守る方法をみていきます。
設置場所を変える
まず湿気が多い場所に設置しないことが大切です。湿気が溜まりやすい場所とは窓際や壁際、また窓から遠く離れた部屋の角などです。
コーナーソファなど部屋の角に合わせて設置するタイプのソファは湿気が多い時期は特に注意が必要です。湿気が溜まりにくい場所とは、風通しがよい所です。ソファ周りに風の通り道をつくってあげるだけで、かなり湿気対策になります。ソファをピッタリと壁や窓際にくっつけて置くのではなく、15~20cm程度間隔を空けると良いです。
湿気に強いソファを選ぶ
ソファの中でも湿気に強い、弱いがあります。重厚感があるどっしりとしたソファは湿気に弱いですし、本革が使用されたソファも梅雨の時期は特にお手入れが難しいと言われています。
次の項では湿気に強いソファについて詳しく説明していきます。
湿気に強いソファとは
湿気に強いソファとはどのような物なのかみていきましょう。
通気性が良い
先述しましたが、通気性を高くしてあげることで湿気対策になります。通気性が高いソファとは、ソファの座面下が格子状やすのこの様に設計されている物です。
一枚の大きい板を座面下に張ってしまうとどうしても通気性が悪くなってしまいますが、細いフレームやすのこのように適度に空間を空けてあげることで、通気性が格段にアップします。
クッションの入れ替えが可能
ソファの中でもクッションの入れ替えが可能なタイプのソファは湿気に強いと言えます。というのもソファの中でも座面下が最も湿気が溜まりやすい場所なので、クッションの位置を入れ替えられる事で、溜まっていた湿気を外に逃がすことができます。
定期的にクッションの位置を変えてみたり、また座る位置を変えてみるのも湿気対策としては有効です。
持ち運びがしやすい
持ち運びがしやすい軽量なソファは湿気対策がしやすいです。ソファの持ち運びが簡単であれば、晴れた日に窓際近くまで持っていき換気をしてあげることで、ソファに溜まっていた湿気を追い出すことができます。
また物によってはクッション部だけを取り外せるタイプのソファもあるので、ソファを購入する際に取り外しが可能かどうか確認すると良いでしょう。
おすすめの商品
最後にソファスタイルおすすめの湿気に負けないソファをご紹介していきます。どのソファも梅雨の時期には抜群に効果を発揮してくれる優れ物です!ぜひ参考にしてみてくださいね。
本格派デザイン 16色から選べる伸縮・伸長式北欧天然木すのこソファベッド
必要な時だけ必要な分だけ引き伸ばして使える、機能性抜群のソファベッドです。こちらのソファは本当に使い勝手が抜群です!伸縮幅が50cmも設けられているので、シーンや使う人の体格に合わせて引き伸ばして使用することができます。そのためお子様のソファベッドとしても大人気。お子様の成長にあわせてベッドを買い直す必要がなく、ずっと使い続けていただけます。カラーはグリーン、オレンジ、グレー、ブラウンの全4色。シングルカラーでまとめても、ちょっと個性的にバイカラーで揃えてもとてもお洒落です。
省スペースで簡単 天然木すのこソファベッド
ソファベッドでは嬉しい省スペース設計のソファベッドです。こちらのソファベッドは座面を手前に引くことで、ソファからベッドの切り替えが行えます。なかなか前面に引き出すタイプのソファベッドは珍しく、ソファベッドのなかではトップクラスにコンパクトなサイズ感となっております。しかしコンパクトながら座り心地&寝心地にこだわりました!座面下がすのこ仕様になっているので、通気性が良く一年中快適にお休みいただけます。「スペースが限られたお部屋でもソファベッドを置きたい!」という方におすすめしたい1台です。
良いモノは一生モノ 天然木すのこソファベッド (セミダブル)
素材と品質にこだわった天然木すのこソファベッドです。ノルウェー産の上質な天然木と、京都の老舗メーカーが手掛けた敷布団が組み合わさる事で、唯一無二のソファベッドとなりました。良質な綿100%の生地を使用しており、敷布団自体にしっかりと厚みをもたせているので、座り心地・寝心地ともに最高ランクの品質となっております。さらに嬉しいことに、こちらのソファベッドは座面下が、すのこ仕様になっているので、背もたれに布団をかけて気軽に部屋干しすることができます。いつでも清潔かつ快適にお過ごしいただける1台です。
異素材の組み合わせでよりおしゃれに ヴィンテージスチールソファ
3つの異素材が組み合わさった個性的でお洒落なソファです。ソファのベースとなるフレームにはスチールを、ソファの顔となるクッションにはレザー(ファブリック)を、そっと手を置いて心落ち着かせてくれる肘掛けには天然木を使用しました。硬すぎず柔らかすぎない座面なので、長時間座っていても疲れにくいです。こんな格好いいソファに腰掛けて趣味の時間を費やしたり、談笑したり…考えただけでも幸せですね。カラーはブラウン、グリーン、ブルーの全3色。
アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 2人掛けソファ
最後にご紹介するのは、アジアンリゾートの雰囲気漂う2人掛けソファです。こちらのソファには、ウォーターヒヤシンスが贅沢に使われています。実は、ウォーターヒヤシンスには調湿効果があり、湿度が高い時に余分な水分を吸収!おしゃれなのに、湿気にも強い優れものなんです♪ささくれもできにくいため、ペットやお子様がいるご家庭でも安心して使えます。アジアンテイストがお好きな方は、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
今回は梅雨の時期も強い味方の湿気に強いソファを紹介しました。ソファにとって湿気は大敵!しっかりと対策をすることでソファの寿命を長くすることができます。
★湿気がソファに及ぼす影響
・カビ・ダニが発生する恐れがある
・座り心地が低下する
★湿気に強いソファとは
・通気性が良い(座面下が格子やすのこ仕様)
・クッションの入れ替えが可能
・持ち運びがしやすい(掃除や陰干しがしやすい)
ソファは毎日使う物だからこそ、いつでも快適な空間にしておきたいですね。ぜひ梅雨に入る前に、湿気に強いソファを取り入れてみてください♪あなたにピッタリのソファがみつかりますように。
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