リビングの主役ともいえるソファーは、かなりのスペースを占めるので失敗しないよう慎重に選びたいアイテムです。ソファーには機能やレイアウト、デザインやカラーと選択に迷う要素が沢山あります。簡単には取り替えにくいので買って後悔しないよう、使う人目線で納得のソファー選びのコツをご紹介していきます！
ライフスタイルに合ったソファーを選ぼう
ソファー選びの前に、ライフスタイルを今一度、頭でなぞってみましょう。我が家は「どんな暮らし方」で「ソファーで過ごそうかな」とあなたのライフスタイルを再確認してみてください！
ソファーに座って何をする？
ソファーで何をして過ごしているのか、それをなるべく具体的に思い出すのがおすすめです。
「テレビで映画や動画を見る時間が多い」「いつも子供と一緒にワイワイ♪」「ソファーはリラックスの場」と、ソファーに求めることや優先順位が明確になってくるはずです。
ソファーを置くのはどんな部屋？
ソファーはリビングに置く予定？それともダイニングで使うため？または寝室に一人用を置きたいなど、ソファーを置く部屋も目的も色々ですよね。
どんな部屋に置くのかが決まれば、ソファーのサイズや機能の取捨選択がしやすくなり、さらに予算の目安も見えてきます。
リビングにおすすめのソファー
ソファーの出番が一番多いのはリビング。ではリビングに置くソファーは、どんなポイントで探せば良いでしょう？リビングのソファー選びの前に、ぜひこちらを参考にしてみてください。
ソファーでテレビや映画を観るなら
ソファーでテレビを見る時間が多い場合は、テレビとソファーの高さバランスに注目です。視聴時間が長いと、テレビを見上げて首が疲れたり、見下ろし続けて姿勢が悪くなったりしがち。
高い位置にテレビがあるなら、ソファーはハイバックのデザインやリクライニング機能付きがラクです。逆に低い位置のテレビを見下ろすなら、フロアータイプソファーが疲れにくいでしょう。
ローソファーのメリット
フロアータイプのローソファーは子供と一緒に過ごすのにもおすすめです。ローソファーはファブリックで張り包んだデザインが多く、固い尖った箇所がないので安全。ちょっとぶつかっても痛くありません。
ローソファーはソファー本体の重量が軽めで、お掃除やレイアウト替えでも比較的簡単に動かせます。また低い分、空間が広く見えるというのも嬉しいメリットです。
何人掛けを選べばいいの？
ソファーを探すとき、何人掛けを買うべきか悩みますよね。ポイントは、ソファーの3辺「幅×奥行き×高さ」のボリュームです。
候補が決まったら、宅配の荷物を計るときのように、3辺のサイズを、メジャーはもちろん、ひもや型紙など身近なモノでお部屋を測ってみましょう！ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、失敗防止に有効なひと手間です♪
ダイニングにおすすめのソファー
リビングダイニングスタイルが浸透しおうちご飯の機会が増えたことで、ダイニングにソファーを使いたいと考える人が増えています。こちらではダイニングソファー選びのポイントをご紹介していきます。
レイアウトのポイント
ダイニングソファーは、食事とリラックスのスペースをコンパクトに確保出来る新しいライフスタイル。
レイアウトは人の動線をどうキープするかがポイントです。キッチンからダイニングの作業動線、座る人の配置や人が周りを通れるか、またはテレビを見る視線が遮られないかなど、間取りに応じた必要なポイントを挙げておけば、選択肢が絞りやすくなります。
お手入れしやすい素材
ダイニングソファー選びは汚れに備えた使いやすさ、お手入れのしやすさがポイントです。
合成皮革張りは食べこぼしもサッと拭けて気軽に使えます。布張りもカバーリング仕様なら、外して部分洗いも出来て便利です。カバーリングの着脱がちょっと大変と思う方は、あらかじめ撥水スプレーをかけておくなどの予防対策がおすすめです！
1人暮らしにおすすめのソファー
スペースが限られることの多い一人暮らしの部屋のソファーは、どのように選べば失敗しないでしょう？ソファー探しに悩んだら、こちらを参考にしてみてください。
失敗しないおしゃれソファー
限られたスペースには、ソファー＆ベッド、ソファー＆収納といった機能の組み合わせアイテムがおすすめです。あとは置いてビックリしないよう、見落としがちな「奥行きサイズ」も要チェック。
色味をお部屋のインテリアになじませるとシンプルでおしゃれ♪また、好みの素材やカラーで気分を上げるのも良いでしょう。
ビーズクッションでリラックス
大きなソファーは置けないけど、リラックスできるスペースは欲しい！そんなお部屋にはビーズクッションや座椅子タイプを♪
ビーズクッションは「ダメになる」とウワサ通りの心地良さ。座椅子タイプはリクライニング機能が優秀で、ゲームにお昼寝までも忠実にサポートしてくれる1人用ソファーといえます。
まとめ
ソファー選びのコツは、あなたのライフスタイルや過ごし方に、いかにマッチしているかを思い巡らせた上で、毎日の生活が楽しくなる要素があるのが理想的です。ついソファー単体で迷いがちですが、スペースに合わせたサイズ以外にも、周りの家具や普段使う家電製品との親和性も重要なポイントになります！
おすすめの商品
こちらでは、素敵なライフスタイルにマッチするソファーを5つご紹介します。人気の高い選りすぐりの商品ばかりですので、ぜひチェックしてみてください！
シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット
レイアウトの自由度が高いこちらのローソファー。7タイプのセット組みがあるので、どんな過ごし方にも、きっとマッチする組み合わせが見つかります。ファブリック張りでカバーが丸洗いできるなんて、汚れが心配な人にとってはかなりの高得点！カラーもインテリアになじみやすいナチュラルトーンでお部屋が明るくなります。
レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ＆サイドテーブルセット
スクエアデザインがモダンな印象です。間仕切りのない広いリビングや人が集まる場所で、開放的なスペースが作れそう。分割もラクにできるので、レイアウトを楽しみつつベストな使い勝手を追求するのも楽しいですね。ニュートラルなグレーのファブリックは木目やスチール、ガラスなどインテリアマテリアルとの相性抜群です。
もっちりした柔らかさ 3サイズから選べるマイクロビーズクッション
極小ビーズに包まれる心地良さにウワサ通り「ダメになる」予感が頭をよぎるかも！こちらは、ただモッチリしているだけでなく、伸縮する面と身体を支える伸びない生地面２つの働きで、しっかりホールド感を保ちます。ビーズクッションに椅子のように腰掛けてパソコンでリモート会議に参加するツワモノもいるとか♪
L字型カウチの堂々たる威風 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け
おうちでのリラックス時間を追求した人気のキレイめロータイプソファーです。お手入れのラクな合成皮革張りのベーシックな3色のバリエーション。脚を投げ出してテレビを見たり、アームに頭を乗せてお昼寝したり、家族や友達がいても余裕のゆったりサイズ。お手入れしやすいのでペットと過ごすお部屋にもおすすめです。
自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ
リクライニングにオットマンまでセットになった、至れり尽くせりくつろぎソファーです。コンパクトな空間でもレイアウトが自在にできる、とっても便利な機能が充実。包み込まれるような座り心地に加えて、14段階に調節できるリクライニング機能付きで、ずーっと座っていたくなる優れものソファーです！
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