1. ソファの選び方・使い方
  2. 374 view

話題のビーズソファでお部屋のくつろぎ時間を快適に!

“人をダメにする”でおなじみのビーズソファ。リラックスタイムを快適にアシストするソファとして大変人気を集めています。最近、おうち時間が増えているからこそ、お部屋は快適な癒し空間にしたいですよね。今回は、安らぎを求めている人におすすめのビーズソファの選び方をご紹介します。用途に合わせて形や材質を選べば、あなたも完璧な癒しの空間をつくることができます。

ビーズソファ とは

ビーズソファは、その名の通り、中にビーズが入ったソファのことです。多くのものは、 背もたれと座面の区別などはなく、座る人の身体に合わせて形状が変わります。多くは四角や楕円の立方体をしており、大きなクッションのような見た目が特徴です。数年前から人気に火が付き、様々なメーカーから販売されています。

昨今、おうち時間が増えたことでリラックス用に購入されることも多いですが、テレワークが普及したことで、仕事用のチェアとして代用する人も増加しており、再度注目されています。

ビーズソファの魅力

ビーズソファを一躍有名にした“人をダメにするソファ”というキャッチフレーズの通り、1番の魅力は座り心地の良さです。座る人の身体に合わせて形状が変わるため、包み込まれるようなフィット感で、究極の心地よさを体感できます。特に、長時間座っていても疲れないので、映画鑑賞や読書の際のソファとしておすすめです。また、長時間無理なく座れるという事から、テレワーク時のチェアとして使う人もいます。

2番目の魅力は、部屋に圧迫感を与えず、一人暮らしのワンルームなどの狭いスペースでも手軽なソファとして使えることです。ソファを置くには部屋が少し狭い…。という方でもビーズソファなら取り入れることが可能です。

ビーズソファの形

ベストなソファに出会うために、まずは知っておきたいビーズソファの種類をご紹介します。ビーズクッションには、さまざまな形のものがあります。どういう目的で使うのかをイメージすることが大切です。

王道のキューブタイプ

一番ポピュラーな形です。寝そべる際に使うだけでなく、座る際には足をしっかりと曲げることができるため、安定感があります。ソファとしてもクッションとしても使いやすいので、おすすめです。

また、キューブ型なので高さが抑えられており、狭めのお部屋でも圧迫感が出る心配がありません。2つ並べて、お客様用や自分が横になる際に使うこともできます。

背もたれタイプ

背もたれがあるタイプは、体をしっかり受け止めてくれるため、座った時の安定感がばつぐんです。そのため、読書や映画を見る方に人気のタイプです。

また、テレワーク時のチェアとしても使いたい方には、こちらをおすすめします。座椅子がわりに購入する方も多いとか。

クッションタイプ

ちょっとした休憩時にひじ掛けとして使ったり、寝転んだ時に枕の様に使ったり、自由自在に形を変えて、その時々の姿勢に合わせて使用できます。

他のソファと合わせてオットマンとして使用することも可能です。また、小さいサイズはインテリアとしても部屋を明るくしてくれます。

ビーズソファの生地選び

ビーズソファは肌に直接触れる面積が広いため、素材の感触も重要です。ずっと触っていられるような素材のカバーを選びましょう。

ポリエステル生地

ポリエステル生地は、伸縮性に優れ、さらりとした感触が特徴です。また、色落ちや摩擦に強く、しわになりにくいため、新品の様な見た目を長く保つことができます。

さらに、機能面では、速乾性に優れているという面も持ち合わせており、汗をかきやすい夏場は特におすすめです。

ファブリック生地

ファブリック生地は縮性が少なく、硬い感触が特徴なので、しっかりとした座り心地が好きな人におすすめします。

また、見た目の上質さがあるので、インテリアとしてもすぐれており、シックな雰囲気やラグジュアリーな雰囲気のお部屋にもマッチします。

起毛生地

起毛生地は、独特なふんわりとした滑らかな肌触りが特徴です。特に、ビーズソファは寝転んで使う際は肌と生地の接触面積が大きいので、包み込まれるようなフィット感と合わさって、究極の心地よさを体感できます。

ビーズサイズの選び方

ソファの中に入っているビーズのサイズによって、座り心地は大きく左右されます。ビーズの直径が大きくなればなるほど座り心地は硬めになり、逆に小さくなるとフィット感が増します。

座った時にやさしく体を包み込む感覚が好きな方には、直径1mm以下の小さいビーズが入ったソファをおすすめします。しっかりとした座り心地が好きな方には、弾力性がありしっかり体を支えてくれる直径2mm以上のビーズが入ったソファがおすすめです。

お手入れ方法

汚れたらすぐに対処することが鉄則です。軽度の汚れであれば固く絞った布巾で水拭きをする程度で構いません。しかし、落ちにくい汚れについては食器用洗剤などの中性洗剤を柔らかい布に少量とり、擦らないように叩いて落とします。

ビーズソファによっては、カバーを取り外して洗濯できるタイプもあります。小さいお子さんがいるご家庭などは、洗濯可能なタイプを選ぶのもおすすめです。

まとめ

自分だけの癒し空間を叶える夢のアイテムとして、多くの人から熱いまなざしを集めているビーズソファ。今回はベストなソファに出会うために、知っておきたい選び方のコツとして形と素材とビーズの大きさの3つをご紹介しました。皆さんも自分に合ったビーズソファを見つけてみて下さい。ご褒美のような気持ち良いソファでリラックスすれば、元気をチャージできますよ!


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

おすすめの商品

最後に、SOFA STYLEおすすめのビーズソファをご紹介します。ぜひあなたのお部屋にも1つ取り入れてみてはいかがでしょうか。

耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

背もたれがあるタイプのビーズソファです。体をしっかり受け止めてくれるため、映画鑑賞や読書の際のソファとしておすすめです。日本国内の老舗メーカーが手がけているため、カバーの生地は手触りが良いオックスフォード生地を使用しており、さらにビーズは環境に優しいエコ素材を採用するなど、随所にこだわりが詰まっています。また、しずく型の可愛い見た目もポイントです。お部屋に置いておいても邪魔になりません。

ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション

卵型のクッションタイプのビーズソファです。座り心地にこだわって、2種類の生地が使われています。身体に接する面は伸縮性が高く、ビーズの気持ちいい感触を身体に伝えます。反対側の床に接する面は、流動するビーズをしっかり支えるため硬めの生地を使用しています。この2種類の生地により、『ビーズが流動しすぎてお尻が床に着く』という課題を解消し、どんな体勢でも気持ちよく座ることが可能になっています。

離れられない座り心地 日本製キューブ型ビーズクッション (Mサイズ)

王道のキューブ型のビーズソファです。伸縮性の違う、ファブリック生地とスティッチ生地の2種類が使われており、座る場所によって座り心地が違います。そのため、しっかりとしたスツールとしても、柔らかなソファーとしても使用できます。さらに、極小のマイクロビーズが中に入っているので、ソファーとして使えば、座った時にやさしく体を包み込む感覚を味わうことができます。また、カバーは取り外してご家庭で洗濯することが可能です。

カワイイ7色がお部屋を彩る キューブ型ビーズクッション XLサイズ

可愛いカラーが選べる、王道のキューブ型のビーズソファです。バイカラーの7タイプがそろっているので、お部屋にマッチするカラーを見つけることができます。見た目だけでなく、伸縮性の違う2種類の生地を使っているため、一度座ると離れられないほどの座り心地です。また、日本国内で熟練の職人が1つ1つ丁寧に作っており、カバーは取り外してご家庭で洗濯することができる点もおすすめポイントです。

いつの間にか夢心地 日本製もっちり食パンビーズクッション Mサイズ

とにかく見た目が可愛い食パン型のビーズソファです。お部屋に置いておくだけで、雰囲気をキュートに明るくしてくれます。生地は伸縮性のある肌触りの良いものを用いており、極小のマイクロビーズが中に入っているので使い心地も100点です。さらに、カバーは取り外してご家庭で洗濯することが可能なので、汚れなど気にせずに使うことができます。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP