1. ソファの選び方・使い方
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どんな人におすすめ?意外と知らなかったローソファーの魅力を解説!

ローソファーと言われて、馴染みがない人も多いと思いますが、実はとても便利なソファーなんです。今回はそんなローソファーがどんな暮らしを送る人に向いているのか、どんな種類があるのかをご紹介します。

ローソファーとは

一般のソファに比べて座面の高さが低いソファのことをローソファーと呼びます。一般のソファの平均的な座面の高さは40cmですが、ローソファーはそれよりも座面が低く、床に直接置くタイプのものから、10cmや20cm、30cmと様々な高さのものがあります。

ローソファーはこんな人におすすめ!

一般のソファではなく、あえて座面が低いローソファーをおすすめしたい人をご紹介します。

小さい子ども・ペットがいる

小さな子どもがいるご家庭では、お子さんがソファから落下する心配をしたことはないでしょうか?座面が20cm以下のものを選べば、ソファから落下したときの衝撃も少ないため安心です。

また、小型犬は座面が高いソファへの上り下りで足腰に負担がかかり、骨折やヘルニアを引き起こす可能性があるため、ペットを飼っているご家庭もソファの座面の高さには注意が必要です。そんなご家庭にも座面が20cm以下のローソファーをおすすめします。

部屋が狭く圧迫感が気になる

背の高いソファを置くと、どうしてもお部屋に圧迫感を与えてしまいます。また、空間が区切られることで部屋全体を見渡すことができず、実際よりもお部屋が狭く見えてしまうこともあります。

その点、ローソファーは圧迫感が少なく、視界を遮ることがないためお部屋を広々と見せることができます。

和室の部屋にソファをおきたい

「和」と付くだけあって、洋風のインテリアと合わせるのは難しいです。しかし、床に近いローソファーなら和室にも馴染み、和モダンな雰囲気をお部屋に与えることができます

また、脚のない直置きタイプのローソファーならば、跡が残りにくく、畳を傷めないという点もおすすめのポイントです。

床に近い場所が落ち着く

ソファがあっても、つい床に座ってしまうという方もいるのではないでしょうか?そんな方にはローソファーをおすすめします。

生活様式が西洋化していますが、もともと日本は和室で座って過ごす習慣があり、やはり床に座るとどこかホッとするような感覚があるかと思います。床との境をほとんど感じない座面が10cm以下のローソファーを選べば、くつろぎの場所を作ることが可能です。

ローソファーのメリット

すでにご紹介したように、落下の危険性がないお部屋に圧迫感を与えない、というメリットもありますが、1番のメリットは足を伸ばしてリラックスができる点です。

特に疲れている日などは、足を伸ばすことで足のむくみなどを気にせず、よりリラックスして過ごすことができます。『家に帰ってきたら足を投げ出してゆったりくつろぎたい』という人にはぴったりです。

ローソファーの種類

ローソファーにも色々なタイプがあります。座る人数や用途によって、どんなタイプがおすすめか紹介していきます。

コーナータイプ

大人数で座ることが予想される場合は、お部屋の角を中心にソファを配置できる、こちらのようなコーナータイプのローソファーがおすすめです。お部屋の大部分を占めることにはなりますが、ローソファーなのでお部屋に圧迫感を与えません。

カウチタイプ

座った時のリラックス感を重視する方には、カウチタイプのローソファーがオススメです。カウチタイプは、座面が通常よりも前に長く出ているので、足を伸ばして座ることが可能です。寝転がりながらソファの上でくつろげば、リラックスできること間違いなしです。

コタツ対応タイプ

座面高10cm以下で脚がなく直置きタイプのソファは、コタツと合わせて使う事ができ、脚がないので、畳などに跡が残りにくいことが特長です。コタツを使う方や和室への設置を検討されている方は、このコタツ対応タイプをおすすめします。また、床に近い方がくつろげる、という方にもぴったりです。

背もたれの種類

ローソファを選ぶ際には背もたれの高さも重要な項目です。ローソファーでも、背もたれが低いローバックのタイプものばかりではなく、ハイバックのタイプもあります。ハイバックタイプだと肩までしっかりと支えてくれる安心感があるため、ソファに寄りかかってリラックスしたい人におすすめです。

一方のローバックタイプは、圧迫感を与えないため、狭いお部屋にソファを置く場合におすすめです。また、ローソファーの場合はハイバックタイプだとバランスが悪くなり、後ろにひっくり返る可能性があるため、壁につけて使用する必要があります。そのため、部屋の中央にソファを置きたい場合も、ローバックタイプを選ぶことをおすすめします。

まとめ

どんな暮らしを送る人がローソファーに向いているのか、ローソファーにはどんな種類があるのかをご紹介しました。子どもがいるご家庭やペットを飼っているご家庭、和室へのソファを検討されている方、部屋を広く感じたい方、床に座ったほうが落ち着く方には、ぜひローソファーを取り入れることをおすすめします。また、ローソファーには、3タイプありますので、用途をイメージしながら選んでみて下さい。


おすすめの商品

最後に、SOFA STYLEおすすめのローソファーをご紹介します。ぜひあなたのお部屋にも1つ取り入れてみてはいかがでしょうか。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

コーナー&カウチタイプのローソファーです。座面の高さは18cmなので、小さなお子様やペットがいるご家庭におすすめです。背もたれのクッションは取り外し可能なので、自由にお好みの角度に調整できます。また、クッションを取り外すと、座面の幅は最大77cmもあるので、寝転んでくつろぐことが可能です。さらに、背もたれのクッションは、ロータイプとハイタイプの2種類の高さを選ぶことができます。ソファには合皮素材が使用されており、ラグジュアリーな雰囲気をお部屋にあたえることができます。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

座面がとても低いコタツ対応タイプのローソファーです。日本製でとにかく安全性にこだわっているんですよ。ホルムアルデヒドなど目に見えない有害化学物質の発生にも気を配っており、小さいお子さんがいるご家庭でも安心してご使用いただけます。また、レイアウトは自由に移動でき、コーナータイプとしても、それ以外としても利用できます。さらに、オールウレタンなので大変軽く、掃除のときなどは簡単に移動させることができるのもうれしいポイントです。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

カウチタイプのローソファーです。見た目はシンプルでモダンなデザインとなっており、ラグジュアリーな雰囲気です。ローソファの良さも活かしつつ、座面の高さは28cmあるので、座ったり立ち上がったりの動作が楽です。また、セットで購入すれば、自由なレイアウトが可能で、コーナータイプにもできます。さらに嬉しいのが、カバーが取り外して洗濯できる点です。汚れの心配をせずに使用できますね。

ちょっと大人の雰囲気が漂う ふかふかフロアカウチソファ

1~2人暮らしの方におすすめするローソファーです。ボリュームがあってクッション性に優れており、座るともっちりと包み込まれるようなふかふかの感覚を味わえます。また、ひじ部分と背中部分は5段階の調整が可能で、備え付けの2つのクッションも併せて使えば、自分好みのくつろぎスペースを作れます。カラーはホワイトとブラックの2種類が用意されています。どちらも合皮素材が使用されており、高級感があります。ホワイトばラグジュアリー、ブラックはモダンな雰囲気をお部屋に与えてくれます。また、日本で製造されているという点も品質に安心できるポイントですね。

選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ

コタツ対応タイプのローソファーです。マットの高さは15mmと40mmが選べ、マットの上に直接コタツを置いて使用できます。40mmのマットには付属カバーがついており、そちらは取り外して洗濯することも可能です。また、背もたれの形もコの字型とL字型の2種類を選ぶことができ、お部屋のサイズに合わせて使用できます。広々と使いたいときは、コの字型をおすすめします。さらに、背もたれは外すこともできるので、マットだけをラグとして使用することもできます。カラーもシックなブラックなため、和室など幅広いお部屋にマッチします。

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