1. ソファの選び方・使い方
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ダイニングにワーキングスペースを作る!アイテム選びのコツ

リモートワークが導入されたものの、住宅事情により自分専用のワーキングスペースを持てず、ダイニングテーブルで仕事をされている方もいると思います。そんなとき、オフィスとの環境の違いに悩まされることも。この記事では、お仕事が楽になるアイテム選びをご提案します。

ダイニングで仕事をするときの悩み

ダイニングは本来仕事をするためのスペースではないので、仕事を続けていく上で問題が出てきます。問題をそのままにしておくと、心身の不調にも繋がるので一度整理してみましょう。

作業スペースが狭い

ダイニングテーブルそのものの幅が小さかったり、他に物を載せていると、作業スペースが狭くなってしまいます。職場で広いワークスペースを使っていた場合、環境の違いから仕事の作業効率が下がってしまうでしょう。

姿勢が悪くなる

会社支給のノートパソコンなどをそのまま使っている場合、ディスプレイとキーボードが固定され、姿勢が制限されるので、正しい姿勢を取りづらくなります。

また、他者の目がないので、ついつい自分が楽な姿勢をとってしまう人もいるでしょう。

ビデオ会議中周りの音が聞こえない

ビデオ会議中は、マイク内蔵のイヤホンやヘッドホンを使う方が多いと思います。そのとき、耳が塞がっているので、周りの音が聞こえにくくなります。

会議時間のスケジュールを配慮するものの、緊急の家族への受け答えや、宅配便の受け取りなどができなくなるのは不便です。

座りっぱなしで疲れる

リモートワークの魅力は通勤時間がなくなることですが、同時に運動時間もなくなります。また、ランチもダイニングでとることになるので、同じ椅子に同じ姿勢のまま座り続けるため、疲れてしまいます。

ダイニングで仕事をするときにおすすめのアイテム

自宅で仕事をするとき、付属の物をそのまま使っていませんか?アイテムにこだわれば、あなたの仕事の効率化に繋がります。

トラックボールマウス

トラックボールマウスとは、本体に設けられたボールを親指で転がしてポインタを操作するマウスです。光学式マウスのように、本体を動かしてポインタを動かさないので、手首に負担が少ないのが魅力です。

また、作業スペースがマウスの面積分あればいいので、狭いダイニングテーブルにおすすめのマウスになります。

折りたたみパソコンスタンド

ノートパソコンスタンドとは、ノートパソコンの下に設置することで、傾斜をつけるアイテムです。ディスプレイの位置が上がるので目線が上がり、姿勢も自然とよくなります。

キーボードに傾斜がつくことで、タイピングもしやすいのも嬉しいポイント。また、パソコン下に空間ができるので、放熱がスムーズに行われ、パソコン本体の動作の安定にも繋がります。

骨伝導イヤホン

通常のイヤホンは空気を振動させて鼓膜を震わせ、音を聞かせます。骨伝導イヤホンは頭蓋骨の振動を通して音を聞かせるイヤホンです。

こめかみ部分に装着するため、周囲の音がよく聞こえます。また、耳を塞がないので、外耳炎など耳のトラブルが起きやすい方にもおすすめです。

身体にあったワーキングチェア

ダイニングチェアをそのまま仕事用のワーキングチェアとして、使っている方もいると思います。しかし、リモートワークの大半を過ごす時間は椅子の上です。長時間過ごす椅子を見直すことで、姿勢が整い、不調の改善に繋がります。

身体にあったワーキングチェアの選び方

リモートワークを始めるとき、初めに見直して欲しいアイテムがワーキングチェアです。くつろぐときに使う椅子やソファとは違った視点で選びましょう。

高さ

ワーキングチェアの高さは、座ったときに足裏全体が床につくことが理想とされています。また、一緒に使うダイニングテーブルの高さも重要です。ワーキングチェアの座面からテーブルや机までの高さは、27~30cmの間が使いやすいとされます。

体格差は人それぞれあるので、既成のテーブルやワーキングチェアを使うときは、高さの変えられる物を選んだり、クッションやフットレストを追加したりなど工夫してみましょう。

座面の硬さ

仕事のときは、長時間ワーキングチェアに座ります。そのため、正しい姿勢をキープできる座面を選ぶことが重要です。座面は硬めの物をおすすめします。理由は、硬めの座面の方が骨盤の位置が安定するからです。

柔らかい座面に長時間座ると、腰が沈み込み骨盤の位置が安定しません。そのため、姿勢が安定しないことにより、腰への負担が増えてしまいます。

アームレストの有無

オフィスのワーキングチェアには、アームレストが付いているものが多くあります。アームレストに腕を乗せることで体圧が分散され、肩への負担が軽減できるためです。

一方で、アームレストなしのワーキングチェアは、閉塞感が少なく、ダイニングテーブルなど狭い環境での作業ストレスを軽減します。また、ダイニングテーブルの下にワーキングチェアを収納できるのも魅力です。ご家庭の環境に合わせて選んでください。

まとめ

仕事をする場所と、くつろぐ場所が同じダイニングになることは、人によってはストレスになってしまうものです。今回紹介したアイテムを参考に、あなたのお仕事のお手伝いができたら嬉しいです。


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おすすめの商品

SOFA STYLEでは、さまざまなタイプの椅子を取りそろえています。あなたのダイニングにあった、ワーキングチェア選びの参考にしてください。

最高技術「曲木」とウォールナットの背面が映える デザインチェア

曲木を施した背面が美しいデザインチェアです。天然木のウォールナットを使っているので、ダイニングにもなじみやすいデザインになっています。ワーキングチェアとしての機能も充分で、長時間座っても疲れにくい座面です。ヘッドレストとアームレストが、仕事中のリフレッシュで身体を預けるのにぴったりです。高さが変えられるので、お手持ちのダイニングテーブルに合わせられます。

身体にフィットする快適な座り心地 木目調シェルチェア

見た目の良さと機能性を両立したのが、「シェルチェア」です。背座一体の座面が曲線を描くようにデザインされたこの椅子は、身体を包みこむような座り心地になります。木目調がプリントされた座面は、さまざまなテイストのお部屋に合わせやすいのが特徴です。ナチュラルとウォールナットの2色からお選びください。あなたのダイニングに一脚いかがでしょうか。

心地いいくつろぎ空間 まるみに包み込まれる北欧デザインチェア (ファブリック)

まるみのあるデザインが柔らかな印象を与える、デザインチェアです。背面からなだらかなカーブを描いて繋がる肘掛けは、リラックスするのにちょうど良い高さになっています。チェア全体を程よい硬さのクッションで包んでいるので座り心地に優れ、いつまでも座っていたい椅子です。張地は優しい色合いのファブリックで、ブルー、グレー、ブラウンの3色から選べます。

便利に使えて楽々 高さ調節機能付 肘付ハイバック回転椅子

ダイニングでハイタイプのこたつテーブルを使っている方は、こちらの椅子をおすすめします。360度回転するので立ち上がりがしやすく、インターホンの受け答えもスムーズにできますよ。通常の椅子よりも高いハイバックの背もたれは、ゆったりと背中を預けられ長時間の作業に向いています。スペーサーを使うことで、座面の高さを2段階調節できるのも嬉しいポイント。ダイニングテーブルの高さに合わせて使ってください。

自然と背筋が伸びる 日本製リクライニング座椅子 (Sサイズ)

ローテーブルでの仕事を余儀なくされている方、こちらの座椅子はいかがでしょうか。姿勢を意識したこだわりのデザインで、姿勢を保つサポートをしてくれます。元々あるダイニングチェアの上に乗せて使うこともでき、ついつい姿勢が悪くなりがちな方にもおすすめです。14段階のリクライニングで、オンからオフまで好きな体勢にできます。硬めのクッションはヘタリに強いので、長く愛用できますよ。

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