1. ソファの選び方・使い方
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ローソファでおしゃれで広々としたリビングを手に入れよう!

床に近いローソファを置くことで、日本人の暮らしにぴったりなソファライフを手に入れませんか?ローソファならおしゃれで、広々とゆとりあるリビングが実現します。他にもローソファなら移動が楽だったり、小さなお子さんがいても安全など良いことがたくさん!さっそくあなたに合ったローソファを見つけましょう。

ローソファとは?

座面が低いことで、背もたれも必然的に低い位置にあるソファをローソファと言います。大人の女性で膝よりも下に座面があるイメージ(40センチ以下)です。素材や組み合わせに様々なスタイルがあり、選び方でいろんなサイズの部屋にフィットします。実際にどんなメリットがあり、どんな生活ができるのか見ていきましょう。

床座りの生活に慣れている人におすすめ

ローソファは床と近い位置に座れますので、より低いものを選べばソファでありながらも座椅子に近い状態で、脚を伸ばすことができるほどの高さのものもあります。

冬にはこたつとの組み合わせが出来たり、もともとローテーブルを持っていて床座りをされていた方が、大きく生活スタイルを変えずにソファの購入を希望される場合にぴったりです。

背もたれも低いので部屋が広く見える

ローソファの良さは、部屋が広く見えることは大きなメリットと言えます。一般的なソファを部屋に置いた場合、背もたれの高さと幅でかなり存在感の大きな家具となり、配置や選び方によっては圧迫感が出てしまいます。

その点ローソファであれば、高さが低い作りになっているため部屋の壁やカーテンなど大きな面積のものが見えやすく、部屋を広く見せることができます。

小さなお子さんがいても安全・安心・使いやすい

小さなお子さんがいる場合、ソファで遊んだり、よじ登ったり、お昼寝をした時の落下事故が気になりますよね。ちょっと目を離したすきに一般的なサイズのソファの座面や、背もたれによじ登って落ちた場合はかなりの高さになります。

ローソファであれば、床から比較的近い位置に座面がありますのでソファで寝てしまっても、座面と床の距離が近いため衝撃は少なく、安心してソファ周りで遊ばせることができます。

和室にも合う

ローソファは座面が低いことによって座布団の延長線上の感覚で使うこともでき、移動も簡単です。また脚がないタイプがほとんどのためソファの脚で畳を痛めることがありません。

雰囲気や用途が合えば、和室で使っていた座卓などをそのままローソファで使うことができるのも魅力です。和室の全体的に低いバランスの家具配置に、ローソファなら無理なく馴染みます。

ローソファにはどんな種類がある?

続いて、ローソファの種類をご紹介します。どのタイプが自分に合うかイメージしながらご覧ください♪

ローバック 

ローソファの魅力は背もたれが低いことで部屋が広く見えることです。家族全員がくつろげる数だけソファをセットで揃えても、室内で配置されたソファの圧迫感がなく、狭い部屋でもソファを置くことを諦める必要はありません。

床座りに近い感覚でありつつも、部屋にきちんとした印象を与え、ローバックは頭までは支えないものの、背中をそっと支えてくれます。

ハイバック 

ローソファの中でもハイバックのものを選べば、しっかりと体を支えてくれつつ、かつローソファの利点を持っています。ハイバックは頭までしっかり寄りかかれるのが魅力ですが、ソファのタイプによっては、ハイバックは重心が背もたれに大きくかかった場合に後ろに倒れやすいものもあります。その場合は壁寄りに配置することをおすすめします。

リクライニング

ローソファはコンパクトで背が低いソファというだけでなく、背もたれがリクライニングになるものもあります。リクライニングと一言でいっても、背もたれを開いてカウチスタイルにするものや、背もたれを段階的に下げることができるものまで様々です。ローソファは座面が広いものが多いので、リクライニングにできればソファでお昼寝もゆったりできますね。

ポケットコイル

ローソファはウレタン素材のカジュアルなスタイルだけ、と思っていませんか?ポケットコイルを使った耐久性と座り心地の良さを追求しつつも、ローソファの良さを兼ね備えたものも

床に近いからといって、カジュアルになりすぎたり、和っぽくなったりする心配なく、高級感のあるインテリアを作ることができます。

ベッドになる

ソファを購入する際に、ソファだけではなく様々なスタイルに変わる便利さを求めている方も少なくないと思います。日本の住宅では部屋一つ一つにゆとりがあることは珍しいですから、ゲストが来た時にソファベッドになったり、自室に置いてソファとしてもベッドとしても使えたら便利ですよね。

ローソファのスタイルと選んだとしても、ソファベッドの便利さを合わせて求めることが出来ます。ローソファのソファベッドを選ぶことによって部屋が広く見え、さらにはベッドとしても使うことができれば一石三鳥です!

ローソファの選び方

これだけローソファを選ぶ利点があれば、実際に自分の部屋にどんなローソファが合うのか具体的に見ていきましょう。部屋のサイズや家族の暮らし方に合わせた、あなたのローソファはどれでしょうか。

使い方を考える

ローソファは名前の通り低い位置に座るソファですので、今お持ちのテーブルとの相性で使いやすい高さが変わってきます。冬場に暖房器具としてこたつと使う場合、こたつに足を入れてローソファが使える高さを検証してみる必要があります。

くつろぐことがメインの場合は、実際にどこに置くのか、誰がどうやって使うのか、冷暖房の吹き出し口の場所や、テレビの位置と総合的に見ていく必要があります。

サイズを選ぶ

部屋のサイズや使い方によってソファをどの大きさがいいのか、セットで揃えるのか検証しましょう。例えば実際に5人座れるセットを用意してもリクライニングするスペースがなくせっかくの機能が使えなくては勿体無いですよね。

ローソファは高さはありませんが、座面が大きなものが多いので床面積を思った以上にしめるものがあります。実際に具体的に置く場所を採寸して検討しましょう。

カラーや素材を選ぶ

ローソファとはいえ、部屋の大きな面積を占めて、お部屋の印象を大きく変えることのできる家具です。床や壁と同じ色のものを選べば広く落ち着いた雰囲気に。ポップなカラーや個性的なデザインを選べばお部屋の主役となります。

小さなお子さんがいる場合はお掃除が楽な合皮素材、模様替えや移動を頻繁に行う場合はウレタン素材、重心が低くても上質な印象を与えたい場合は本革やポケットコイルと様々なチョイスがあります。

デメリットも知った上で検討を

狭い日本の住宅にはメリットの多いローソファですが、デメリットもあります。購入後に「知らなかった!」とならないように、デメリットもしっかりと押さえておきましょう。

床暖房との相性はいまいち

ローソファは脚がなく床にベタ置きのスタイルが多いため、床暖房を取り入れている場合はソファの底部に熱がこもってしまいます。ローソファがそれでも欲しい場合は、足付きのものを選ぶのがおすすめです。

立ち上がるときに注意

ローソファは座面の位置が低いため、小さなお子様にとっては立ったり座ったりすることがしやすいスタイルですが、大人にとっては立ち上がる際に足腰に負担がかかる場合があります

また、床座りのスタイルに近いため、膝が弱い方にも不向きと言えるかもしれません。普段から椅子に座っていることに慣れている場合は体への負担を考慮する必要があります。

高い家具との組み合わせはチグハグに。

作り付けの家具の場合は高さがあっても壁と馴染んでいるため別の話になりますが、部屋の中の家具が全体的に高さがある場合、ローソファを置くと、全体的な統一感で見た場合に高さのギャップがが大きくなる為、バラバラな印象に

ローソファを置く部屋の家具を他の部屋と入れ替えたり、または高さのある家具は全体を見渡した時にローソファと同じ視界に入らない位置に移動するなど、ちょっとした工夫で落ち着きと広さを感じる部屋に仕上がります。

まとめ

あなたの部屋にあったローソファの探し方はわかりましたでしょうか。ローソファといっても様々なスタイルがありますので、家族みんなが使いやすいものを、長く使えるものを選びたいですよね。今欲しいスタイルだけでなく、数年先も見越してローソファが選べれば、みんなに愛用される家具になりますね。

おすすめの商品

お気に入りのローソファが見つけるのには、こだわりがありすぎて時間がかかりそうだと不安になりましたか?心配ご無用です!ローソファのバリエーションを具体的に見ていくことで、あなたのこだわりにあったソファを追求していきましょう!

ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ

なんと14段階のリクライニングにプラスして、100センチも座面を広げることができることでカウチスタイルにも、ベッドマットとしても使える優秀さ。ローソファでありながらもハイバックなのでただずまいはスマート。素材はファブリックと合皮、またカラーバリエーションは合計6種類から選べます。

お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ

座った途端に包み込まれるような柔らかソファは、3ヶ所のリクライニングで自由自在にスタイルをチェンジ。一人暮らしや狭い部屋に置いても、ローソファならスペースを使いすぎずにくつろぎ空間を作れます。9色も揃ったカラーバリエーションなので、あなた好みのコーディネートができること間違いなしです。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 3点セット

上品な4種類のファブリックを揃えたハイバックのローソファで憧れのコーナーソファを手に入れれば、圧迫感のない広々とした使い勝手のいいリビングに。頭までしっかり支えてくれるハイバックは座った時のリラックス感が違います。

寛ぐ形はみんなそれぞれ コーナーフロアソファ 3人掛け

座面の低さが特徴のローソファなら小さなお子さんと一緒に利用してものびのびとくつろげます。座面からの落下の心配が少なく、背もたれはリクライニング出来るので子供から大人までお昼寝したくなる心地よさ。こたつと一緒に使う場合も床との段差が低いので使い勝手がいいですね。

高さ調節可能3段階伸長式大型こたつソファダイニング ソファセット (ソファのみ)

ポケットコイルのソファでありながらも、高さ2段階調整が可能な優秀ソファ。お子様の小さいうちはローソファとして使用したり、季節によってソファダイニングとしての利用から、こたつと一緒にローソファとして利用するなど様々なスタイルで使うことが出来ます。またカバーリングソファなので自宅でカバーを洗濯できて安心です。

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