1. ソファの選び方・使い方
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失敗しないダイニングソファの選び方は?注意点やおすすめ品も紹介!

ダイニングで快適にくつろぎたい時、最適なのがダイニングソファです。ですが、ただ単にダイニングにソファを置いたらいいのではなく、間取りや家族構成、インテリアなどに応じてその空間に適したソファを配置することが大事です。ここでは、ダイニングソファの選び方の解説やおすすめ品を紹介していきます。

ダイニングソファの特徴

ダイニングソファとは、その名の通りダイニングルームに適したソファのことをいいます。ソファに座って食事ができるように設計されているので、普段使うダイニングテーブルよりも低く設計されており、また汚れがなるべく目立たない素材が使われていることが多いです。

大きいサイズのものが多い

大きな特徴としては、ダイニングで使うことが前提であるため、サイズが大きいことにあります。例えば、大人数でテーブルを囲いたい場合や、食事をしながらくつろぎたい場合など、ダイニングルームでの要望を想定しているため、サイズが大きいものが多くなります。

食事や作業など長時間使うことが多い

ダイニングソファは、大きいことに加え広いスペースで使えることから、食事以外にも、例えば、お仕事やお子様の勉強などにも使えます。

食事以外のさまざまな用途で使えるため、どうしても使用時間が長くなってしまいます。そのため耐久性が高いことや、お手入れのしやすさが、ダイニングソファには求められます。

ダイニングソファの選び方

ダイニングソファは間取りや家族構成などによって選ぶものが異なります。ここでは、項目別にダイニングソファの選び方を解説していくので、ソファ選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

家族構成やテーブルサイズ

間取りによって選ぶサイズや形状は異なりますが、家族構成やテーブルサイズに合わせることで、自然と間取りに合ってきます。例えば、4人家族の場合、テーブルは4人で使えるサイズであることが一般的なので、そのテーブルのサイズにソファのサイズも合わせれば、バランス良く間取りにもマッチしやすいということになります。

ですが、同じ4人用のソファであっても、間取りや座る配置によって選ぶ形状は異なるので、使用人数の確認後は間取りに合う形状であるかどうかも確認することが大事です。

テーブルの高さを確認

テーブルの高さとソファの高さがバランスよく釣り合っているかがポイントです。高さが釣り合わないと、食事がしにくい、テーブルを使った作業がしにくい、くつろぎにくいなど、さまざまなデメリットが出てきます。ソファの座面の高さはテーブルの高さからマイナス27~30cmほどが適しているとされています。

お部屋の雰囲気や家具に合わせる

お部屋や家具の雰囲気にソファを合わせるのもポイントです。せっかくくつろぎやすいソファであっても、デザインが空間にマッチしないと見た目が悪くなってしまい、気持ち的にくつろぐことができません。

テーブルのデザインに合わせるが基本ですが、それに加え壁の色やお部屋全体のカラー、または、テーブル付近の家具や家電も意識してデザインやカラーを選びましょう。

お手入れのしやすさをチェック

ソファを長く使うためには、お手入れのしやすいソファを選び長持ちさせることも大事です。ダイニングソファの場合は食事の時も使うのでリビングや寝室とは違い汚れやすいです。

なので、汚れを拭き取りやすい素材や、クッションを洗えるタイプ、重量が軽く分解しやすいものなど、ライフスタイルに応じてお手入れのしやすいダイニングソファを選びましょう。

くつろぎやすいかを考える

深く腰かけて座ることができるソファがくつろぎやすいとされています。ダイニングソファは食事をするだけでなく、ダイニングでくつろいだり、時には寝転んだりすることもあるので、くつろぎやすいソファかどうかも大事なポイントです。

基本的には座面の奥行き60cmほどが深く腰を掛け、寝転んで使える長さとなっています。素材やクッション性などのポイントも大事ですが、まずは座面の奥行き50~60cmをベースにしてくつろぎやすさを考えましょう。

ダイニングソファの注意点?

ここからは、ダイニングソファの注意点をいくつか解説していきますので、ダイニングソファの取り扱いの参考にしてみてください。

メリット・デメリットを把握する

ダイニングソファのメリット・デメリットを知っておくことで、取り扱いの注意点も見えてきます。例えば、デメリットひとつを知っておけばそれを引き起こさない取り扱いになりますし、メリット知っておけばそれを活かした取り扱いもできます。

メリット

・広いスペースでくつろげる
・長時間座れる
・仕事や勉強にも使える

これらのことがメリットとしてあります。ダイニングソファは座面が広いので好きなスタイルでくつろぐことができます。また、座り心地が良く長時間座っていられるため、食事以外にも仕事やお子様の勉強にも使えます。

デメリット

・大きいためレイアウト変更がしにくい
・間取りによっては移動が大変
・使用時間が長くなるので汚れやすい

大きさゆえのデメリットを多く感じます。まず、大きいサイズになるケースが多いのでお部屋のレイアウト変更がしづらいです。また、壁際とソファをL字型で設置した際は、影際に座った人が移動がしづらくなってしまいます。

食事の他にもリラックスタイムや、仕事や勉強など、何かと使用する時間が多くなるので、その分汚れやすいという点もデメリットといえます。

湿気対策をしっかりとする

ソファにとって湿気は大敵であり、湿気対策を以下にしっかりできるかが、ソファを長持ちさせる大きなポイントとなります。湿気によって水分を吸収したソファを放置してしまうと、カビやダニの発生、水分によって木枠が腐ってしまったりなど、ソファにとって良いことはひとつもありません。

特にダイニングソファの場合は食事の際に飲料をこぼしてしまうこともあるので、対策は特に必要といえるでしょう。

・窓際や壁際に置かない
・除湿機やエアコンなどで対策
・こまめに換気を行う

これらのことを意識して湿気対策を行いましょう。

ダイニングソファのおすすめ5選!

ここからは、ダイニングソファの特徴や選び方などを踏まえ、ダイニングソファのおすすめ品をいくつか紹介していきます。

優しい雰囲気に包まれて 北欧デザインソファ リビングダイニング 2点セット

シンプルでありながらもスタイリッシュな形状と、暖かみのあるファブリック素材が特徴のダイニングソファです。欧州をイメージした全体的なデザインはシンプルながらもスタイリッシュなのでさまざまなタイプのお部屋にも合わせやすいです。テーブルとのセットもご用意があるので、お引越しや買い替えなどでおすすめです。

大活躍 天然木ウォールナット材北欧シンプルデザイン ダイニングソファ2人掛け

脚を取り外すことによってローソファとしても使える、北欧風デザインのダイニングソファです。素材には、ポケットコイルや天然木などが使用されており、PVCレザーでお手入れもしやすい仕様になっています。別売りのテーブルもソファと同様に高さ調節ができるので、ライフスタイルに応じた使わけが可能です。

自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ

高級感を演出した合成皮革と、ふんわりとした座面と背もたれが特徴のカウチタイプのフロアソファです。サイズや形状からダイニング用としてはもちろん、リクライニング機能も付いているので、よりくつろぎやすいスタイルでの使用も可能です。ふんわりとしたチップウレタンによる座り心地は快適そのものです。

オシャレな 年中快適こたつもソファも高さ調節リビングダイニング ソファ3点セット

幅広いレイアウトに対応できる3点仕様と、高さ調節によってこたつにも対応したダイニングソファです。2段階の高さ調節が可能なソファは、コーナー、1人掛け用、2人掛け用の3点仕様になっているので、間取りや好みに応じたレイアウトが取りやすいです。こたつで使用する場合はロータイプに変更など、オールシーズン対応できるのは大きな魅力です。

スタイル多様 こたつもソファも高さ調節できるリビングダイニング ソファ3点セット

座り心地抜群のポケットコイル入りのダイニングソファです。こちらも高さ調節が可能なのでロータイプとしても使用ができます。冬場のこたつにもあわせやすいシンプルなデザインなので、まさに幅広いスタイルで使用できるダイニングソファです。座面の奥行きも50cmと座り心地の良い長さになっているので、長時間快適にくつろげます。


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まとめ

ここでは、ダイニングソファの選び方やおすすめ品などを紹介してきました。ダイニングソファはその特徴ゆえに、ほぼ毎日、長時間使うことが想定されるので、上記で紹介したような多様性の高いソファが使いやすいです。ライフスタイルやお部屋の間取りなどから、ここで紹介したような選び方やおすすめ品などを参考に、使いやすくて長持ちするソファを選ぶようにしましょう。

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