リクライニングソファは一般的に背もたれの角度が調整できるソファのことを呼び、より寛ぎを求めている方にとても人気があります。今回はそんなリクライニングソファの魅力と選び方についてご紹介していきたいと思います。
リクライニングソファの魅力
通常の背もたれが固定されているソファにはない、リクライニングソファの魅力とは何なのでしょうか？まずはリクライニングソファの魅力についてご紹介致します。
好みの角度で寛げる
リクライニングソファの最大の魅力はなんといっても背もたれの角度が調整できることです。角度が固定されてしまっているソファですと、人によっては座りにくかったり体が痛くなってしまうことも…。
一方、リクライニングソファであれば好みの角度に調整ができるので、自分に合った角度で快適に過ごせます。気分や用途によって寄り掛かり具合を変えられるので、テレビを見る時、本を読む時、少し仮眠を取る時などあらゆるシチュエーションに対応してくれます。
座ったまま寝ることができる
2つ目の魅力は、ソファに座ったまま寝ることができることです。一般的なソファでは、背もたれの角度がまっすぐに近いので、首元や腰を痛めてしまう可能性があります。
リクライニングソファであれば、背もたれの角度を緩やかで楽な位置に調整可能。座った姿勢のまま寝ることができます。ソファに寝転がる必要が無いので、コンパクトサイズのリクライニングソファでもゆったりと寝られるのが魅力です。
ソファを占領しなくて済む
3つ目の魅力は、ソファを占領しなくて済むことです。ソファの上で寛ごうとした時、ついつい寝転がってしまう方は多いかと思います。そうすると家族や他の人がソファに座るスペースが無くなってしまうので、1人でソファを占領してしまうなんてこともあります。
リクライニングソファであれば、寝転がらなくても背もたれを倒して寛ぐことができますので、複数人がゆったりとソファで寛ぐことができますよ。オットマンや足が伸ばせるカウチ付きのリクライニングソファであれば、より快適に過ごせるのでおすすめです。
リクライニングソファの選び方
リクライニングソファの魅力をお伝えしましたが、実際にリクライニングソファを選ぶ時にはどのような所を気にして選ぶと良いのでしょうか？ここからは選ぶ時に気にすると良いポイントをお伝えしていきます。
背もたれの高さ
リクライニングソファを選ぶ際に特に気にするポイントは背もたれの高さです。背もたれが低すぎると首や頭を支える面が無いので、 傾けた際に首に負荷が掛かってしまいます。
また、逆に高すぎると部屋に与える圧迫感が大きくなってしまい、部屋が狭く見えてしまうので注意が必要です。自分の身長に合わせた丁度いい高さのリクライニングソファを選ぶことによって、背もたれに体を預けた際の心地よさも変わってきますし、お部屋の広さを圧迫せずに済みます。
足おきの有無
リクライニングソファでより快適に過ごすために、足おきの有無も重要です。背もたれを少し倒すだけでもリラックスして心地よく過ごせるのですが、オットマンなどで足も伸ばせるようにすると足の血行が良くなり、体全体で寛ぐことができるようになります。
ソファで横向きに寝転がるとは違った贅沢感を味わえるのも足おきのメリットです。しかし、足おきがあることによってソファ前にスペースが必要となるので、テーブルが置きにくくなったり、配置が難しくなってしまう場合がありますので注意が必要です。
リクライニングの可変段階
リクライニングソファの可変段階は種類によって大きく異なります。4段階までのものもあれば、14段階以上調整できるものまであります。細かく調整ができると、自分に丁度合うベストの角度を見つけやすくなるだけではなく、様々な用途に対応できるようになります。
読書やテレビを見る時など、動作によって適切な首の角度は異なりますので、多段階で調整ができると、用途ごとに一番良い体勢で過ごすことができます。
リクライニングソファの注意点
リクライニングソファは扱う上で、一般的ソファとは違った注意点がいくつかあります。ここからはリクライニングソファの注意点についてお伝えしていきます。
角度調整時はゆっくり
リクライニングソファの背もたれを調整する際にはゆっくりと傾ける必要があります。あまり強く傾けてしまうと故障の原因にもなりますし、急に傾いた時に反動で怪我をしてしまう可能性もあります。
リクライニングソファのほとんどは角度を変える時にカチャッと音がなったり、引っかかるように一度止まるようになっていますので、ゆっくりと確認しながら1段階ずつ調整を行いましょう。
こまめな掃除
リクライニングソファはこまめな掃除がとても大事！なぜならリクライニングソファの座面と背もたれの接続箇所には、可変動しやすいよう溝ができているので、ホコリが詰まりやすくなっています。
ハンディクリーナーなどを利用して、こまめな掃除を行い、清潔で快適な場所を維持しましょう。
ソファ後方のスペース
リクライニングソファは一般的なソファよりも後方のスペースを確保する必要があります。リクライニングの機能により背もたれが後方に倒れていきますので、可動できるスペースをあらかじめ空けておく必要があります。そのため壁付けの配置にはあまり適しておりません。
リクライニングソファを選ぶ際には、横幅と合わせて縦幅もしっかりと確認しておく必要があります。
まとめ
リクライニングソファは自分の好みや状況に合わせて最も快適な背もたれの角度を調整できるソファです。ソファで寛いでいるのに首を痛めてしまう、家族で好みの座り心地が違うなどでお悩みがある方は是非リクライニングソファを検討してみてはいかがでしょうか？
SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています！インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね＆フォローをお願いいたします♡
おすすめの商品
今回紹介しましたリクライニングソファの中で、いくつかおすすめの商品をご紹介します。
自分だけの特等席 洗えるマルチリクライニングコンパクトフロアソファ ハイタイプ
ふわふわな見た目が特徴的なリクライニングソファ。贅沢に詰め込まれたウレタンフォームとポリエステル綿が疲れた体を優しく包み込んでくれます。背もたれ＋肘掛けは14段階のリクライニング調整ができ、寛ぎのスタイルに合わせて自由に形を変えることができます。角の無いスッキリとしたデザインなので、部屋全体を広々と見せてくれます。気分によって寛ぎ方を変えたい方におすすめのソファです。
自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ
丸みのある柔らかいデザインで便利なオットマンが付いたリクライニングソファ。全体の高さを抑えたフローリングソファタイプですので、部屋の圧迫感もないですし、2人掛けと1人掛け、オットマンの3ブロックに分けて自由な配置を楽しむことができます。リクライニングで背もたれを倒して繋げればベッド代わりにもなりますので、ちょっと横になって寝たい時にも対応してくれる機能性の高いソファです。状況に応じてソファの形を変えることが多い方におすすめのソファです。
スエード生地のきめ細やかさ フロアリクライニングソファベッド 幅90cmタイプ
コンパクトで置き場所に困らない、変幻自在のリクライニングソファ。横幅90cmのコンパクトなデザインですので、部屋の置き場所を選ばずにどこでも自由に置きやすく、部屋の狭い方や置き場所に困っている方でも安心できるソファです。スエード生地の肌触りはとても心地よく、ずっと触っていたくなるような優しい印象を与えてくれます。背もたれのリクライニングはもちろんのこと、カウチスタイルやベッドスタイルにも変えることができるので、気分によって楽しめるのも魅力です。
コンパクトサイズで心地良く 5段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
コンパクトで置き場所にも困らない1人掛けのリクライニングソファ。座面に使用されたポケットコイルは体をしっかりと支えてくれますので、弾力と安心感のある座り心地です。背もたれだけでなく肘掛けもリクライニングできるタイプとなっていますので、自分好みのスタイルに細かく調整ができます。オットマンを組み合わせればその自由度は更に高まりますので、一緒に活用することをおすすめします。
レザータイプは高級感の証 フロアリクライニングソファベッド 幅90cmタイプ
レザーなのに柔らかな印象のリクライニングソファ。圧迫感の無いフロアタイプですので、お部屋も広々と見せてくれます。座面と背もたれのクッションは折り畳み式となっており、広げて使えばカウチタイプやベッドタイプに形を変えることができます。さらにリクライニングで背もたれの角度を自分好みに調整できるので、気分によって自由なスタイルで楽しめるソファです。
