新しいソファを選ぶ際、ソファの機能面も重視して選びたいですよね。なかでもリクライニング機能が付いたソファが気になる方も多いのではないでしょうか。狭い部屋でもコンパクトサイズのリクライニングソファなら、自分にピッタリの角度で寛げます。そこで本記事では、コンパクトなリクライニングソファを設置するメリットや、選ぶポイントを紹介します。
リクライニングソファを置くメリット
まずは、部屋にリクライニングソファを設置するメリットを紹介します。ソファにリクライニング機能は不要だと思っている方や、リクライニング機能のメリットはなんとなく理解しているという方も、改めて確認をした上でソファを選びましょう。
用途によって角度を変えられる
リクライニングソファは背もたれの角度を変えられるので、用途によって過ごしやすい姿勢を保てます。食事中の姿勢とテレビを観る姿勢は違いますよね。
用途によって背もたれの角度を変えられると、長時間座っても疲れを感じにくいのです。一人暮らしや狭い部屋など、生活の全てを過ごす部屋に設置するソファには、リクライニング機能が付いていると便利です。
寝転んで仮眠をとれる
ソファで寛いでいると、心地良さから眠気を感じることもありますよね。リクライニングソファなら、背もたれを倒してすぐに仮眠できます。入浴前にベッドで寝転がることに抵抗がある方や、ソファに座ったまま寝転がって休みたい方には嬉しい機能です。
コンパクトサイズでも、背もたれだけではなく肘掛にリクライニング機能が付いている商品があります。肘掛けまでフラットな状態にすれば、大人もゆったり寝転がれますよ。
家族で使える
家族で使うソファでは、座面に誰かが寝転がっていると他の人が座るスペースが無くなってしまいますよね。リクライニング機能があれば、一人が寝転がってもスペースが埋まらず家族みんなで寛げます。
小さなお子様がいるご家庭では、抱っこをしたまま赤ちゃんが眠っても、背もたれを倒してそのまま寝かしつけられるので便利です。
コンパクトなリクライニングソファを選ぶポイント
コンパクトサイズのソファは機能面が乏しいと感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、コンパクトでもリクライニング機能が付いたソファは多くあります。そこで、コンパクトなリクライニングソファを選ぶ際のポイントを紹介します。
座り心地
柔らかいものから硬めのものまで、商品によって座り心地は様々です。ソファ選びをする前に、ソファを購入してどのように使用したいのかを決めておけば、ピッタリのソファを見つけやすいですよ。
体を預けてゆったりと寛ぎたいのなら柔らかい座り心地がおすすめです。クッションに包まれているような心地良さで仮眠もできます。
映画鑑賞などの趣味の時間や在宅ワークで使用するソファには、長時間座り続けることになります。そのような場合は少し硬めの座り心地が腰に負担をかけず疲れにくいです。用途に合う座り心地のソファを見つけましょう。
肘掛け
ソファの座り心地は座面や背もたれだけでなく、肘掛けも重要なポイントです。特にリクライニングソファでは、背もたれの角度を大きく傾けた場合、起き上がる際の動作が体に負担をかけやすくなります。肘掛けは起き上がる際に体の支えとなったり、長時間座った際に寄りかかって疲れにくくさせたり、体の負担を軽くする役割があるのです。
しかし、リクライニングでソファをフラットにした際、肘掛けが邪魔にならないか気になりますよね。商品によっては肘掛けにもリクライニング機能が付いているので、完全にフラットな状態にできますよ。
リクライニングの段階数
リクライニングソファの中でも、リクライニングの段階は商品によって異なります。3段階や5段階でリクライニングできるソファが多くありますが、10段階以上のリクライニングソファもあります。
一人で使用するソファなら少ない段階数でも気になりませんが、家族など複数人で使用するソファなら、リクライニングの段階が多いほど安心です。
家族は一人ずつ体格が違いますよね。一人一人が自分にちょうどいい角度を見つけたいという方には、10段階以上のリクライニング機能がついたソファがおすすめです。
コンパクトなリクライニングソファの注意点
コンパクトサイズのリクライニングソファを設置すれば、狭い部屋や物が多い部屋でもゆったり寛げます。ピッタリのアイテムを見つけるために、注意点をしっかりと把握しておきましょう。
設置場所
壁に寄せたり中心に置いてみたり、ソファの設置場所によっても部屋の雰囲気が変わります。リクライニングソファは後方に壁や物がない場所を作らなくてはいけません。
せっかくリクライニング機能がついたソファを購入したものの、壁や物が邪魔をしてリクライニングができない状態ではもったいないですよね。リクライニングソファの設置場所は、部屋の中心や後方のスペースに余裕がある場所を選びましょう。
部屋の広さ
狭い部屋に家具を設置する時は、部屋の広さに合うサイズを選ばなくてはいけません。部屋の広さに対して大きいアイテムを設置すると、圧迫感のある部屋になってしまいます。
コンパクトサイズのソファを選ぶだけでもかなりスペースを節約できますが、さらに開放感を感じさせるためには座面の高さがポイントです。座面の低いロータイプのソファは天井までの空間が広く、スッキリとした雰囲気を作れますよ。
一人暮らしなら一人掛けソファもおすすめ
一人暮らしでもソファに座って自分専用のリラックスした空間を作りたいですよね。ワンルームなどはスペースが限られるので、コンパクトサイズを選んでも生活動線を妨げる恐れがあります。一人暮らしをしている方に、1人掛けソファはいかがでしょうか。
一人掛けソファは場所を取らないので設置場所を選びません。リクライニングソファなら、食事中やテレビを観ている間、仮眠の時もそれぞれ角度を調節できます。一人暮らしには便利なアイテムですよ。
まとめ
コンパクトサイズのリクライニングソファは、狭い空間でもリラックスして過ごすために重要なアイテムです。狭い空間に置くソファだからこそ、設置場所や座面の高さ、サイズなどには十分注意をして選ばなくてはいけません。
自宅にピッタリのリクライニングソファが見つかれば、ご家庭でも一人暮らしでも大活躍ですよ。用途によって背もたれの角度を変えても良し、仮眠の時はフラットな状態にしても良し。便利で心地よいリクライニングソファを見つけましょう。
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おすすめの商品
最後におすすめのリクライニングソファを紹介します。狭い部屋にも設置できるコンパクトサイズの商品ばかりです。部屋の広さでリクライニングソファを諦めている方も、ぜひ最後までご覧ください。
幸せ感じるナチュラルスタイル カウチソファ
マットレスにも使用されるポケットコイルを内蔵しており、もちもちとした弾力が落ち着く座り心地です。脚を付けたままでも低めの座面ですが、脚を外しても使用できるので、床に近い視線で寛ぎたい方にピッタリです。背もたれと肘掛けには6段階のリクライニング機能が付いています。片側の肘掛けをフラットにすれば、座面の上で足を伸ばして寝転がれますよ。
ロースタイルを愉しむ フロアカウチソファ
部屋が広く見えるロータイプのカウチソファです。低い座面でも底付きせず、へたりにくい座面には高密度のウレタンを使用しています。長時間座っても疲れにくく、安心ですね。背もたれは中心でセパレートしており、2人で座ってもそれぞれが落ち着く角度に調節できますよ。一人暮らしの方だけでなく、夫婦やカップルで住む部屋にもおすすめの商品です。
優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品
背もたれに6段階のリクライニング機能が付いているカウチソファです。脚を取り外しても使えるので、背もたれの角度と座面の高さをそれぞれ自分に合うポイントに調節できますよ。脚を取り外しても13cmの高さがある座面には、ウレタンフォームとポリエステル2種類の中材が使用されています。自宅でゆったり寛ぐにはピッタリの商品です。
コンパクトサイズで心地良く 5段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
背もたれと肘掛けに5段階のリクライニング機能が付いた一人掛けソファです。全てフラットにすればソファの上で仮眠もできますよ。脚を取り外せばローソファとしても使えるので、冬にはこたつと組み合わせても良いですね。やや硬めの座面には高級マットレスに使用されるポケットコイルが内蔵されており、座り心地も快適です。
しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ
耐久性に優れたポケットコイルとウレタンフォームが使用された座面は、しっかりと体を支えてくれます。長時間座っても疲れにくい構造が嬉しいポイントですね。背もたれと両サイドの肘掛けにリクライニング機能が付いており、カウチとしてもベッドとしても寛げます。圧迫感のないコンパクトサイズとスッキリとしたシンプルなデザインで、狭い部屋に置いても安心です。