「狭いリビングにソファを置きたいけど、生活の邪魔になるのは嫌」と諦めていませんか？ソファを置きたい気持ちはあるけど、これ以上部屋が狭くなるのは嫌だ。そんな方に、狭いリビングでもソファを快適に使う方法をご紹介します。少しの工夫とソファの種類を知っておくことで、理想の空間に仕上がりますよ♪
狭いリビングに置くソファの選び方3選
ソファー選びを間違えなければ、狭いリビングでもソファを快適に使うことができます。少しの工夫と知恵を使って、スペースを取らないソファを選びましょう。ポイントを3つまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
座面が低いソファ
狭いリビングには、座面が低いものを選ぶと効果的です。人間の目は、天井に高い物ほど大きく見え、低い物ほど小さく見える構造になっています。その特性を生かして、できるだけ背が低くて、目線に入らないソファを選ぶことが重要。目安の高さは60cm以下、座面が40cm以下です。
アームレスタイプのソファ
肘掛けのないソファは座面が広く、左右にスペースが生まれるため、開放感があります。コンパクトタイプのソファでもあぐらをかいたり、2人掛けソファなら横になって寝ることも出来ます。肘がないので、自由度が高く来客時にも、多くの人数を座らせることが可能です。
どうしても、肘がほしい場合は、枕を代行するか、タオルケットを巻いて肘を置くようにすると良いでしょう。仮に、肘のあるタイプが欲しい場合は、できるだけ線の細いシャープなデザインの物を購入すれば、圧迫感を減らすことが出来ます。
デザインで細く見えるソファ
大きくてインパクトのある主張が強いソファは、圧迫感があって部屋が狭く感じます。脚や肘掛を細くすることで、低い位置をスッキリ、開放的な印象を与えます。木、自然素材、ガラス素材も空間を広く感じることが出来るのでおすすめです。
狭いリビング向けソファの種類
ソファの特性を生かして、狭いリビングでも有効活用できるソファを選びました。自分のお部屋の配置を考えながら見てみましょう。
ソファダイニング
ソファーダイニングのイメージがつかない人もいるかもしれませんが、ダイニングテーブルの椅子をソファに変えるという考え方です。
狭いリビングでも、ダイニング用の椅子として活用すれば、空間を広く使えます。これまで使っていた椅子をソファに変えることで、その分スペースを確保できます。くつろぎも、食事もどちらも妥協しない、1台2役のインテリアです。
2人掛けソファ
狭い部屋に2人掛けソファを置くのは無茶だと思うかもしれませんが、実は2人掛けソファは汎用性が高く、使い勝手が良いです。サイズが大きいので、余裕を持って座ることが出来ます。どうせソファに座るなら、窮屈で嫌悪感を感じるものより、癒やしを求めたいはずです。
また、座るだけでなく横になって寝ることも出来ます。ベッドの代わりとして使えば、さらにスペースを有効活用できるでしょう。来客時にも、とても便利です。
コンパクトソファ
横、奥行き、幅がコンパクトなソファは面積を取らないので、スペースを確保できます。また、厚みがあるソファーは存在感が強く、視界に入ると圧迫感を感じます。厚みのない細身のソファを選ぶようにしましょう。
狭いリビングを広く見せる方法
リビングを広く見せることで、ソファの圧迫感を減らすことが出来ます。ソファの配置や、色をうまく使って、視覚的にお部屋を広く見せましょう。
壁際に沿ってスペースを作ろう！
壁際に沿ってソファを配置することで、無駄なスペースを有効活用できます。壁側は基本デッドスペースなので、ソファを置いてあげることで、お部屋のスペースを広く確保出来ます。
逆にソファーを部屋の中心に置くと、生活スペースの邪魔になります。また中心に広いスペースがあると、お部屋を広く見せる効果があり、壁際に配置するのが1番理にかなっているのです。
部屋を広く見せる色の使い方！
白を基調とした色を選ぶことで、お部屋を広く見せることが出来ます。使う色を減らして統一感を出すことも重要です。下手に色を多用して、ごちゃごちゃさせると、立体感が生まれて、家具が視覚的に前に出てくる印象を与え、狭く感じます。白、ベージュ、グレー、ライトグレーなど、統一感のある配色にしましょう。
ソファの色は、赤や黄色といった膨張色は使うのを避けて、濃いネイビー、薄い青のような寒色を使うことで、お部屋を広く見せることが出来ます。また、低い位置に色の重いもの、高い位置に明るい色があることで、部屋を広く見せる効果があります。
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まとめ
狭いリビングにソファを置くことは、ハードルが高いことかもしれません。ただし、ソファを置きたい願望がある方は、色々な工夫をこらしてみましょう。物理的に、座面の低い物やコンパクトなサイズを選ぶことで、スペースを奪わず面積を広く保つことが出来ます。デザインをシャープに、白を基調とした部屋にすることで、視覚的に広い部屋を作ることが出来ます。簡単な方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
おすすめの商品
狭いリビングに配置しやすいソファを選んでみました。ぜひ、参考にしてみていかがでしょうか。
アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ
無駄のないデザインで、シンプルなのが特徴の2人掛けソファ。インテリアとしても使えるほどおしゃれなシルエット、美しさがあります。全体的にシャープなつくりになっているので、狭いリビングでもスペースを最低限で抑えることが出来ます。脚、手すりが木製になっているので、お部屋に馴染みやすく、圧迫感を感じません。ソファのカラーが3色、オイスターグレー、クリームベージュ、モカブラウン。どれも、白に近い色合いなので、お部屋にあっても、圧迫感を感じさせません。狭いリビングにはぴったりのソファです。
どんな場所にも馴染むシンプル カバーリングアームレスソファ 2人掛けタイプ商品
肘のないアームレスタイプのソファ。開放感があって、ゆったり座ることができるので、狭いリビングに配置しやすいです。横幅がすべて座面幅になっているので、スペースを取りません。座り心地は、しっかりと固めで、長時間座っても疲れにくい構造になっています。ソファのカラーはアイボリー、モスグリーン、の2色。どちらも薄い色合いなので、圧迫感がなく狭いリビングにはぴったり。ちょっとした休憩などでコーヒーを優雅に飲めるソファです。
色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 1人掛けタイプ
デザイン性の高い黒革のソファー。どこか懐かしくレトロな雰囲気なのに、けして色褪せることのないソファです。カフェスタイルや、モダンな雰囲気にはぴったりですよ♪全体的に細身になっているので、限られたスペースにも配置することが可能。脚、肘かけがとてもシャープで、狭いリビングにはぴったりのソファになっています。ソファの座り心地にこだわっていて、背もたれの角度が理想的な角度とされている110°に設計されています。硬すぎず、柔らかすぎないので、長時間座っても疲れません。
おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅90cmタイプ
コンパクトなのに、ゆったりくつろげるカウチスタイル、眠くなったらベットスタイルと、シーンに応じて使い分けられるのがこのソファの特徴です。狭い部屋にソファを置くときに、ベッド代わりとしてソファを使うのも◎。ベッドのスペースはお部屋の中で1番大きいので、そのスペースを確保できるのはありがたいですよね。カラーも、ベージュ、グレーと白を基調とした色なので、圧迫感が少なく、お部屋を広く見せることができます。座面も低いので、狭いリビングにはぴったりなソファです。
心地よいリラックス空間 北欧モダンデザイン木肘ソファダイニング 4点セット
線が細いつくりなので、スペースを最小限に抑えられます。座り心地にもこだわっていて、内蔵しているSバネ、ウェービングベルトが、程よい弾力を生み、しっかり身体を支えてくれます。木目が美しくぬくもりあふれるデザインで、カラーはベージュとグレー、どちらもお部屋に馴染みやすい色合いとなっています。狭いリビングには、ぴったりのソファダイニングです。
