ソファにはいろいろなタイプのソファがありますが、みなさんは「肘掛け」の有無に注目したことはありますか。肘掛けがあるかないかでは、ソファ全体の印象もくつろぎ方もまったく違ってきます。本記事では肘掛け付きソファに注目し、その魅力を徹底解説していきます。SOFA STYLEおすすめの肘掛け付きソファをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
肘掛け付きソファはメリットがたくさん
それでは早速、肘掛け付きのソファにはどのようなメリットがあるのか解説していきます。たくさんの魅力があることに驚かれるかもしれません。
楽な姿勢でリラックスできる
肘掛けを英訳すると「アームレスト」、文字通り「腕を休める場所」になります。両腕は意外に重く、長時間腕を下げている姿勢では身体に負担がかかってしまいます。肘掛けを使うことで体圧を分散させるとともに、肩などへの負担を軽くしてくれます。
オフィスや映画館、飛行機などの長時間座る椅子にも肘掛けが付いていますよね。スマホをいじったり本を読んだりするときにも、肘掛けがあると楽な姿勢でリラックスできます。また、肘掛けを掴むことでスムーズに立ち上がったり座ったりできます。
枕代わりになる
肘掛けのデザインにもよりますが、ソファの肘掛けを枕代わりに使う人も多いのではないでしょうか。ソファは座るだけではなく、ちょっと仮眠したり、テレビを観ながら横になったりとベッドのような役割もしてくれます。そんなとき肘掛けがあれば、わざわざ枕を用意しなくてもゆっくり休めて便利ですよね。
横になることが多いのであれば、なるべく柔らかくボリュームのある肘掛けがおすすめです。肘掛けに高さがあれば背もたれとしても使え、脚を伸ばしてゆったりくつろげます。
デザイン性があり個性が出せる
いろいろなデザインのソファがある中で、肘掛けはソファの個性を出せる重要な部分でもあります。ナチュラルな雰囲気にしたいのであれば、ぬくもり溢れる木肘デザインのものがおすすめです。曲線を描いた肘掛けはやわらかい印象を持ち、反対に直線的なデザインはモダンな印象になります。
また、肘掛けの幅で重厚感を出したりすっきりした印象にしたりと、肘掛けはソファ全体の雰囲気を左右する役割を担っています。
子どもに安心
小さな子どもがいる家庭では、肘掛け付きのソファが安心です。子どもはソファによじ登ることが大好きですよね。いつの間にかソファが遊び場になってしまうこともあります。そんなとき、肘掛けが防波堤となり子どもの思わぬ落下から守ってくれます。
子どもの安全を考えたら、硬い木肘タイプのものより、やわらかい素材の肘掛けがベターです。肘掛けがあっても、ソファの側面が開いているタイプでは、子どもがすき間から落ちてしまうこともあるので注意が必要です。
物置きとしても
肘掛けは肘を置くためのものですが、それ以外にも物置きとして使えるので便利です。幅のある肘掛けにはマグカップなど飲み物を置けます。わざわざ離れているテーブルに置く必要がないので、よりリラックスしたティータイムを過ごせますね。
飲み物だけでなく、よく使うスマホや、リモコンや本など手元にあると便利なものを置けます。
高級感がある
肘掛けのないソファに比べてデザイン性が高いものが多いので、ソファに肘掛けがあると高級感があります。
また肘掛けがある分ボリュームが出るので、存在感もあります。昔から王様や社長など偉い人の椅子には、肘掛けが付いていますよね。肘掛けがあるだけで、ワンランク上のソファとなります。
肘掛け付きソファにもデメリットはある
肘掛け付きソファにはたくさんの魅力があることがわかりましたね。しかし、少なからずデメリットがあることも覚えておきましょう。
正面からしか座れない
ソファに座る際、肘掛けがあると正面からしか座れないデメリットがあります。ソファの左右にスペースがあったとしても、サイドからは座れません。
限られたスペースを有効的に使いたい場合はデメリットとなるでしょう。大きなテーブルとセットのダイニングソファに肘掛けがあると、人の出入りがしにくくなるので注意が必要です。
幅を取るのでスペースが必要
肘掛けがある分、ソファ全体の横幅は大きくなります。大きいと圧迫感も出てしまいます。肘掛け付きソファを購入する際は、サイズやデザインをしっかりと把握しお部屋に合ったものを選びましょう。
また、同じ横幅のソファでも、肘掛けの幅が広いとその分座面幅が狭くなります。ゆったりと座りたい場合や大人数で座る場合、考慮しておく必要がありますね。
おすすめの肘掛け付きソファ5選
ここからはSOFA STYLEがおすすめする肘掛け付きのソファを、厳選してご紹介していきます。いろいろなタイプのソファをご用意しましたので、ぜひ比較しながらあなた好みの肘掛け付きソファを見つけてください。
ゆるぎない美意識から生まれた 北欧デザイン木肘ソファ 2人掛け
流れるような曲線が美しい、北欧生まれのデザイナーズソファです。リビングの主役になる、まるでアートのような存在感。天然木のやさしさが伝わる上質なデザインが、お部屋をランクアップさせてくれます。背もたれと座面には傾斜を持たせ、また座面の奥行きを広めに設計するなど、座りやすさを追求しました。肘掛けに飲み物を置いて、ゆっくりとくつろげるのもいいですね。
3つの異素材でこだわりの形を作り上げる ヴィンテージデザインソファ
天然木、レザー、スチールと3つの異素材を融合させたこだわりのヴィンテージソファです。レトロなカフェスタイルや、メンズライクなインダストリアルスタイルなどにぴったりのおしゃれな佇まいで、どこにおいてもインテリアの主役となります。肘掛けは木目の美しいパイン材で作られています。使い込むほどに味わい深くなり、愛着もわいてきますね。柔らかすぎない座クッションとそれより少し柔らかい背クッションのおかげで、長く座っても疲れません。お気に入りのカップを置いて、ゆったりとした自分だけの世界をお楽しみください。
贅沢に気品のあるホワイト シンプルモダンカウチソファ 2人掛けタイプ
シンプルかつモダンなデザインのホワイトソファです。こちらの肘掛けは斜めになっているので、横になってお昼寝をしたいときなどに頭をもたれかけられて便利です。座り心地は、硬すぎないやや柔らかめの座り心地で、ゆったりとくつろげます。モダンなスチール脚は取り外し可能なため、北欧風のお部屋にもしっくりとなじみますね。やさしいアイボリーに近いホワイトは、やすらぎをもたらすとともにお部屋を広く見せてくれます。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ
日本人の床生活にマッチした、高級感のあるデザイン性の高いローソファです。目線が低くなるので圧迫感がなくお部屋を広々と見せてくれます。ロータイプなので子どもやペットにも優しい設計です。こちらのソファは、肘掛けの幅が選べるのもポイント。お部屋のスペースを有効活用できるスリム幅、重厚感のあるワイド幅とお好みのスタイルをお選びください。座面の奥行きは55cmとたっぷりあるので、ゆったりとくつろげます。カラーは4色をご用意。シックな色合いは和室にもおすすめです。
優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品
ナチュラルな2カラーから選べる、あなたのお部屋にぴったりなコーディネートが実現できるソファです。こちらは見た目だけでなく、内部にもこだわりました。ウレタンフォームとポリエステル綿の2種類を組み合わせ、まるで包み込まれるような座り心地に。背もたれは6段階にリクライニング可能なので、自分仕様でゆったりとくつろげます。
まとめ
今回は、肘掛け付きソファの魅力について詳しく紹介しました。ソファに肘掛けが付いていると、楽な姿勢でリラックスできるだけでなく、機能面で優れていたりお部屋をランクアップさせたりすることがわかりましたね。デメリットも考慮しながら、ぜひお部屋の主役になるすてきな肘掛け付きソファを見つけてください。
