1. ソファの選び方・使い方
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春夏になるとソファが暑い!暑さの原因&暑くないソファの選び方紹介

温かい春や暑さが厳しい夏には、ソファが暑いと感じることもありますよね。ソファで寛ぎたくても暑さを感じると、リラックスできません。本記事では、ソファが暑いと感じる原因や、暑いと感じないソファのポイントを紹介します。毎年ソファの暑さに悩む方や、ソファの購入を検討しているけれど暑さが気になる方は、参考にしてみてくださいね。

ソファが暑いと感じる原因

まずは、ソファが暑いと感じる原因を解説します。ソファが暑いと感じるには、設置場所やソファの性質に原因があります。ソファの暑さに悩む方は、自宅のソファやソファの設置場所を確認してみましょう。

熱がこもる

ソファに座っていると、背中や腰、太ももの裏がじんわりと暑くなることがありますよね。そのような暑さは、体温がソファにこもることが原因です。

ソファだけではなく、洋服の通気性が悪くても熱の逃げ道がないため、暑いと感じます。室温の高さが体温を上げていることも考えられるので、春と夏だけではなく暖房をつける秋や冬にも感じやすい暑さです。

設置場所

日当たりが良いからと、ソファを窓際に設置している方もいらっしゃいますよね。窓際にソファを設置すると直射日光が当たりやすく、暑いと感じる原因になります。

また、日光が当たる場所にソファを設置すると、生地が日焼けして変色するため注意が必要です。レザーソファの場合は日焼けによって生地がひび割れる可能性もあります。暑さだけではなくソファの状態を悪くする原因でもあるため、窓際へのソファの設置はおすすめできません。

肌触りが悪い

長時間ソファに座っていると、気づかないうちにじんわりと汗をかきます。暑い季節にソファで過ごしていると、太ももの裏に汗をかいていることもありますよね。汗が蒸気となってソファに染み込むと、臭いや蒸れの原因にもなり、注意が必要です。

特にレザーソファは水分を弾きやすいため、汗をかくと生地がベタベタとして肌触りの悪さを感じます。ソファの肌触りが悪いとリラックスして過ごせません。ソファの暑さが、居心地の悪さに繋がります。

ソファの暑さ対策

快適にソファで過ごせるように、暑いソファの対策を紹介します。ソファ選びや設置場所に悩む方は、事前に確認しておくと安心です。これから少しずつ気温が上がっても、暑さを気にせずリラックスして過ごせますよ。

通気性

ソファにこもりやすい熱や湿気が気になる方は、通気性の良いアイテムを選びましょう。通気性の良さは、暑さだけではなく悪臭やカビの予防にもなります。

暑さの緩和だけではなく清潔感も保ちたい方は、素材や構造をチェックしておくと安心です。通気性の良いソファなら、定期的に換気をするだけで熱や湿気をしっかりと解消できますよ。

窓際から離す

暑さや日焼けのダメージから守るために、ソファの設置場所は窓際から少し離れた場所がおすすめです。窓際ではなくても窓から少し離れた場所なら、外から入ってくる風によりソファにこもった熱や湿気を換気できます。直射日光が当たらなくても、ほど良い明るさと温かさを感じながらソファで過ごせますよ。

部屋の中心や、窓から少し離した壁際など、ソファに直射日光が当たらないレイアウトを検討しましょう。

素材

ソファの暑さが心配な方は、ソファに使われる素材にも注目して選びましょう。ソファ選びの際に、ファブリックとレザーのどちらの生地にするか悩む方は多くいらっしゃいますよね。しかし、生地だけではなく素材もソファの過ごしやすさに影響するポイントです。

木やアイアン、すのこや自然素材といった素材は、それぞれ通気性や肌触りが異なります。ソファを購入する前に、素材の触り心地や構造を確認しておくと安心です。

暑さを感じないソファのポイント

春や夏に暑いと感じるソファでは、せっかく座り心地が良くても快適に過ごせません。そこで、季節を問わず過ごしやすいおすすめのソファを紹介します。ソファ選びの際は、参考にしてみてくださいね。

ファブリック生地

肌触りと通気性の良いソファを選びたい方は、ファブリック生地がおすすめです。柔らかい繊維が優しく身体を包み込みます。秋と冬には温かみのある雰囲気を感じられ、春と夏には通気性の良い涼し気な空間を作ります。

また、ファブリック生地ではカバーリングタイプが便利なアイテムです。汗が染み込んでも気軽に洗えるため、肌触りがいい生地を清潔に使い続けられますよ。

自然素材

アジアンテイストやナチュラルテイストの部屋に似合う自然素材は、ソファの暑さが心配な方におすすめです。ラタンやアバカ、ウォーターヒヤシンスなどの自然素材が、部屋に涼し気な雰囲気を作ります。

自然素材は通気性も良く、周辺の湿度を調節してくれる点がメリットです。一見、硬そうな自然素材ですが、ソファによく使われる自然素材は柔らかい素材が編み込まれています。ささくれが起きても、切り取ったささくれ部分にボンドを塗ることで、簡単にケアできますよ。

ソファが暑い原因である熱や湿気を予防したい方は、脚の付いたソファを選びましょう。脚があると座面の下に空間を作れるため、通気性が良くなりますよ。また、脚を付けたり外したりしても使えるソファがあります。季節に合わせて過ごしやすい空間を作りたい方におすすめですよ。

春と夏には脚を付けて風通しを良くしておき、冬には脚を外してロータイプにして過ごせます。季節によって座面の高さを調節できるため、年中快適に過ごせる便利な機能です。

まとめ

ソファが暑いと感じる原因は、ソファにこもった熱や湿気、設置場所が大きく影響しています。気温が上がる春と夏もソファで快適に過ごしたいなら、通気性の良いソファを窓際から離して設置しましょう。ソファの暑さが心配な方には、肌触りの良いファブリック生地や自然素材、脚の付いたソファがおすすめです。ソファが暑いと悩む方や、ソファを検討しているものの暑さが心配な方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめの商品

最後に、ソファの暑さに悩む方へおすすめの商品を紹介します。肌触りの良さや通気性の良さが特徴の商品ばかりです。春や夏も快適に過ごせる商品を選び、過ごしやすい部屋を作りましょう。

優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品

脚を付けても取り外しても使えるカウチソファです。ロータイプでも座面には13cmの厚みがあり、底付き感のない座り心地になっています。春と夏は脚を付けて涼しく、秋と冬にはロータイプにしてこたつと組み合わせても快適に過ごせますよ。どのような部屋にも馴染みやすいナチュラルな2色展開になっており、部屋にスッキリとした雰囲気を作れるアイテムです。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

個性的なフォルムが特徴の、おしゃれなカバーリングソファです。高級感のあるファブリック生地は手触りが良く、汚れても気軽に洗えます。布テープで簡単に取り外しができるため、汗をかく季節も清潔に使い続けられますよ。汗をかきやすいお子様が座っても安心です。硬めの座り心地で長時間座っても疲れにくく、ゆったりと寛げます。清潔感と座り心地のどちらも優秀なアイテムです。

ワッフル生地が人気の秘密 コンパクトフロアリクライニングソファベッド 幅140cmタイプ

ファブリックソファの中でも肌触りの良いワッフル生地を使用した、リクライニングソファです。ベタベタ感のないさらりとした触り心地で、暑い季節も爽やかな雰囲気を感じられますよ。狭い部屋にスッキリと設置できるコンパクトサイズになっており、一人暮らしの方におすすめです。リクライニング機能を使えばソファとカウチ、ベッドの3パターンで寛げます。

本格派デザイン 16色から選べる伸縮・伸長式北欧天然木すのこソファベッド

 用途に合わせて幅を伸縮できるソファベッドです。昼はコンパクトソファとして、夜はベッドとして使えますよ。床板のすのこ仕様により、空気の通り道をふさがない構造になっています。200kgの静止耐荷重で、身体をしっかりと支えるフレームも特徴の1つ。マットとクッションは国産使用になっており、安心の品質で寛げます。お手入れが簡単な撥水加工やふんわりとした座り心地が、便利で快適なアイテムです。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 3人掛けタイプ

 肌触りの良いウォーターヒヤシンスが丁寧に編み込まれた、アジアンテイストのカウチソファです。リゾート地のように涼し気な雰囲気を感じられますよ。ささくれだちしにくいウォーターヒヤシンスは耐久性があり、自然素材の中でも人気の素材です。硬めの座り心地になっており、ウレタンが詰まった背もたれには弾力があります。涼し気な雰囲気と快適な座り心地を楽しめるアイテムです。


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