1. ソファの選び方・使い方
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和室やこたつとの相性抜群!フロアソファの特徴やタイプをご紹介♪

ソファというと高さがありしっかりした形状をイメージしますが、フロアソファは背が低いロータイプ。こちらの記事では、そんなフロアソファの魅力や、設置時のポイントをご紹介します。

フロアソファはリビングに置く柔らかい座椅子

フロアソファはほかのタイプに比べて、日本人の生活に馴染みやすい特徴を持っています。

和室に設置可!日本人に馴染みやすい

ロータイプで座面を低く作っているフロアソファは、言ってみれば座椅子をちょっと豪華にしたような製品。脚がないので床を傷つけにくく、和室にも置きやすいです。

畳やカーペットの部屋であれば座った状態でも足を伸ばすことができ、くつろぎやすい姿勢が取れます。またこたつを始めとしたローテーブルとも相性抜群です。

コンパクトな1人用も便利

ソファの高さが低いフロアソファは、幅も狭い1人用になるとよりコンパクト。部屋のサイズを気にせず設置できるため、1人暮らしの方やワンルームなどスペースが限られている時にも重宝します。

フロアソファの使いやすさをチェック!

ここでは実際にフロアソファを設置した時のメリットや、注意点をチェックしてみましょう。

背が低いロータイプは空間にゆとり

高さの無いフロアソファを置いても上部の空間はそのまま。部屋が広く感じられるのはメリットです。天井が低めの部屋や、部屋自体が狭いシーンで活躍してくれます。

フロアソファはリビングのメインソファとしての側面もありますから、来客があった時に窮屈さを抱かせないのは良いですね。

軽く持ち運びも容易

一般的なソファに比べて座面が低いフロアソファは、その分軽さがあります。ソファにもよりますが、1人でも持ち運びすることができ、掃除や模様替えも容易に。

賃貸物件に住んでいるなど、引っ越しが多い方にもおすすめです。

ローコストで入手しやすい

背が低いということは、その分素材も少なくて済むということ。フロアソファは同じ人数用のソファで比べた時にコストが低いのも特徴です。

無論素材やクッション性能などによっても変わりますが、費用を抑えたい方にもメリットがあります。

膝より低い座面は立ち上がり注意

メリットづくしのフロアソファですが、1つ注意点もあります。それはソファから立ち上がる際に足腰に負担をかけやすいこと。

床から立ち上がる場合と、椅子から立ち上がる場合では後者の方が楽に動けますよね。フロアソファは座面の低さゆえ、床から立つ時に近いです。

座面が低ければ低いほど負荷はかかりやすいので、高齢の方が利用される場合は対策が必要。座面自体が高めのソファを選ぶか、杖のような、立つ時に体を支えられるものがあると安心です。

置きやすいフロアソファはどれ?タイプ別の特徴

フロアソファは細かく見るといくつかのタイプが存在します。座面が低いだけでなく、ほかの特徴からも自分に適した商品を選びましょう。

座面=床のマットタイプ

座面の低さが特徴のフロアソファですが、中には座面と床が等しいタイプも存在。座面は座椅子程度のものから、カーペットのように広範囲に使えるタイプまで様々です。

とことん高さを抑えたい場合や、お子さんの遊び場としてのスペースを作りたい方に向いています。

省スペースになるコーナーソファタイプ

1つの角と2辺で作られるコーナーソファタイプもあります。角を利用して部屋の隅に設置することができ、中央の空間を遮らず部屋を広く見せることが可能です。

2人以上用のフロアソファであっても、部屋の角に設置すれば省スペース。ソファは大きい方がいいけれど、でも部屋も圧迫したくないという欲張りさんは要チェックです。

リクライニング付きソファベッド

フロアソファの背もたれは、リクライニング機能が付いていることも。フラットまで倒せるソファなら厚めのマット感覚でベッド代わりにも使えます。就寝用に求めるならカウチタイプのように座面が広いタイプだとより便利です。

とはいえ、もともと座面の低いフロアソファですから、床に足を伸ばしてしまえます。昼寝や仮眠程度であれば座面の狭さは気にならないでしょう。

掃除がしやすい脚つきソファ

フロアソファは基本座椅子のように脚なしとしましたが、商品によっては脚をつけられるタイプも存在します。脚がある分ほかのフロアソファに比べるとちょっと高め。

ですがその分立ち上がるのは楽ですし、脚部分の隙間は掃除機のヘッドが入るなどお手入れしやすいのもメリット。ロボット掃除機が通りやすいなど謳っているソファもあるので、使っている方は選択基準にするのもおすすめです。

まとめ

フロアソファは座面が低く、座椅子感覚で使えます。ソファの上の空間を十分に確保できるので、部屋を広く見せたい方や省スペースにこだわる方におすすめ。機能も様々なタイプから選べるので、用途や使用シーンなどを踏まえて、ぴったりのフロアソファを見つけましょう。

おすすめの商品

最後に、ソファスタイルで特におすすめのフロアソファをご紹介します。気になった商品は、「商品情報を見る」ボタンから詳細をチェック♪画像などから実際の設置イメージも掴みやすいのでぜひご覧ください。

こたつとの相性もよく快適 低反発マルチリクライニングソファ

こたつとも相性の良いリクライニング機能付きの低反発ソファです。 背もたれと、肩、ひじ掛部分にリクライニング機能が付いており、好みの角度でリラックスして座ることができます。簡易ベッドとしても使えます。ブラウン、ベージュ、ライトブラウン、ダークグレー、オレンジ、グリーンの6色から好みに合わせて選んでくださいね。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ オットマンセット

こちらはやや高さがあるフロアソファ。オットマンが付いているので、そのままでも足を伸ばしてくつろぐことができます。2人以上サイズであれば、ソファに横になることも可能。オットマンはいざという時に、もう1つの椅子としても活躍してくれます。またリクライニングはありませんが、背もたれはクッション部分が取り外し可能。調節すれば緩やかな角度にすることもでき、ソファベッドのようにくつろげますよ。

お好みの配色でお部屋を飾る 14段階リクライニング フロアソファ

ボリュームのある座椅子のような印象を与える1人サイズのフロアソファです。背もたれ部分はセパレート型のクッションになっており、取り外し可能。複数購入してクッションを入れ替えれば、オリジナルの配色を楽しめます。加えて背もたれは14段階のリクライニング付きです。ソファを広げるのはもちろん折りたたむこともでき、収納も簡単。普段は使わないけれど、来客時に持っておきたいという方にもおすすめです。

2段階で高さ調節可能 リクライニング機能付き 脚付きボリュームフロアソファ

脚付きと脚なし、どちらも楽しめるのがこちらのソファ。脚はアジャスター付きで、床を傷つけにくい造りになっています。また背もたれは14段階のリクライニングかつハイバックタイプで、クッションのボリュームと合わせて寄りかかった時に安心感が得られます。完全に倒してソファベッドにしても過ごしやすいです。もちろん座面もボリュームたっぷり。長時間座って過ごすにも向いていますから、リモートワーク用の椅子としてもおすすめです。

一緒に過ごす空間をそれぞれに 国産背もたれダブルリクライニングカウチ

こちらのソファは 背もたれが独立してリクライニングするのが特徴です。2人で座る時もそれぞれが好みの角度に調整できます。 座面は程よい肉厚感で座り心地も抜群です。表生地は ワッフル生地を使用しており、撥水加工もされているのも嬉しいですね。 カラーはブラウンとブラック、レッド、ブルーの4色をご用意しました。

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