ソファーと言えば、座った時の感触が魅力的ですよね。ふかふかに沈みこむ柔らか系やしっかり反発がある弾力系と様々な種類があります。感触は使われる素材次第ですが、今回ご紹介するエアーソファーはなんと中身が空気!ここでは空気だからこそのメリットや使いやすさを教えちゃいます。併せてSOFA STYLE人気のソファーもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください♪
エアーソファーって何?
まずは、エアーソファーがどんなタイプを指すのかを簡単にお話します。
空気を入れて使うソファー
エアーソファーは、空気を入れて膨らませることで座れるようになるタイプです。ソファー型の浮き具と考えるとイメージしやすいかもしれません。
ただし表面は浮き具のようなビニール素材に限らず、布地などほかのソファーと変わらない作りが多いです。
浮き具のように空気を抜けばコンパクト
中身が空気のため、抜いてしまえば表面生地だけになるのがエアーソファーならではの特徴。複数人用サイズであっても1人で簡単に持ち運べるため、模様替えや引っ越しが多い方にも便利です。
また屋外で使えるエアーソファーもあり、キャンプなどアウトドアの中でもくつろぎながら過ごすことができます。
へたれてきても中身の補充は簡単
エアーソファーは中身の補充がしやすいのもメリットです。一般的なソファーは、クッション部分がへたれてきたら買い替えるケースがほとんど。ビーズソファーなど補充できるタイプもありますが、その都度メーカーに注文するのは手間もコストもかかります。
しかしエアーソファーは空気なので、凹んできたなと思ったら再び膨らませるだけでOK。空気はもちろん無料です。
用途別エアーソファーの選び方
エアーソファーはアウトドアでも使えます。しかし製品によっては室内と屋外、よりどちらかに適した構造になっていることも。エアーソファーを選ぶ際は、どちらの用途で使うかを考えましょう。
自宅で使うなら感触重視
まず自宅、屋内利用をメインとするならば、ソファーの感触を重視しましょう。自宅利用の場合は、ソファーを一定の場所に設置しっぱなしになるケースが多いです。それゆえ持ち運びしやすさは意外と気にならないことも。
1人用でも幅広でくつろげるサイズにしたり、ソファーベッドやオットマン付きタイプもおすすめです。色やデザインも、設置する部屋と合わせたものを選びましょう。
屋外用なら持ち運びや使いやすさ
一方、屋外で使うなら機能面をチェック。持ち運びやすさはもちろん、空気の出し入れに掛かる時間は意外と重要です。持ち運びは空気を抜いた状態で行いますから、現地に着いてすぐ座ることはできません。ほかにもやることはあるでしょうから、短時間で完了する方が嬉しいですよね。
またエアーソファーの安定感や耐久性も忘れずに。自然の中は屋内と違って平らな床ではないため、尖った岩に引っかかって破れるなどのリスクにも備えましょう。
家用とアウトドア用共通のポイント
設置場所を問わず、エアーソファーで優先したいポイントもあります。例えば耐荷重。体格の良い方や、2人以上座る場合の合計体重は要チェックです。またエアーソファー自体のサイズにも注意。屋外はともかく室内やテントで使う場合は、設置場所に収まるか、事前の計測をお勧めします。
そしてエアーソファーは膨らませ方が3パターンあります。自力で風を入れるか、手動もしくは電動の空気入れを使う方法です。電動は電源の確保が必須なので、屋外の場合は特に注意しましょう。
もしエアーソファーが壊れたら?
アウトドアなど、破損のリスクがあるエアーソファー。もし壊れたら買い替えるしかないのでしょうか?自分でできる対策方法をご紹介します。
小さい穴ならテープで塞ぐ
まずは空気が抜ける程度の小さな穴が生じた場合。こちらはテープなどで塞いでしまえばOKです。ソファーの素材にもよりますが、浮き具などビニール製品の補修に使われるテープだと◎。
また自転車のタイヤ修理に使われるパッチなども便利です。アウトドアで使うソファーなら、テープ自体に防水や耐久性があるとなお安心です。
大きい穴は修理用品で対処できる場合も
テープでは修正できないような大きい穴も、修理用品を使えば対処できる可能性があります。主にゴムボートなどで使われる修理キットで、ホームセンターなどで手に入れることが可能。
ただし大きい破損を修復するので、上手く穴を塞いでも、ソファー自体の伸縮性や感触がやや落ちることがあります。また修繕箇所が多ければその分伸縮もしにくくなりますから、永久に修理でカバーできるわけではありません。買い替えを考慮すると共に、破損しやすい理由を改めて考えてみましょう。
「エアーソファーはやっぱり不安」な方におすすめのソファー
中身が空気だけだとまだ不安がある、室内ならよりオシャレなソファーも見てみたいという方もいるかと思います。そこでこちらではエアーソファーと同じく、座り心地のいいものやコンパクト・折りたたみといった扱いやすいソファーをご紹介します。
ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ
こちらはカウチやソファーベッドにもなるタイプの2人掛けソファー。ソファーの状態にしておけばコンパクトに利用でき、省スペースです。フラット時は最長180cmにもなるので、身長の高い方でもリラックスしてご使用いただけます。ベージュやブラックなどのシック系からお部屋のワンポイントになるブルーまで、カラー展開も豊富。お部屋のテイストに併せてお選びください。
お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
ソファーの座面を引き伸ばすのではなく、肘掛け部分を倒すことで3WAYの使い方ができる製品です。肘掛けは座面と同じくフラットにすることができ、片側だけ倒せば足を伸ばせるカウチソファーに、両方を倒せばベッド代わりに使えます。もちろん背もたれもリクライニング可能。肘掛けも含め7段階と細かい調節ができ、好きな高さでくつろげます。
子供部屋にぴったりなデザイン 低反発かわいい食パンソファベッド
見た目にもこだわるなら、食パンデザインのソファーはいかがでしょう?背もたれと肘掛けがパンの耳になっており、濃い茶色に、白いマット部分も薄い茶色で縁取っていて、まるで大きな食パンの上に座っているかのような楽しさがあります。ソファーの座面は3段になっていて、1段だけ引き出せばカウチに、全部伸ばせばベッドとしても使えます。お子さん用のソファーとしてもおすすめです。
ふかふかの座り心地を独りじめ フロアタイプリクライニングソファ
こちらは肘掛けのないフロアソファー。幅110cmのコンパクトさに加えてローサイズでもあり、狭い部屋でも開放感が得られます。背もたれは14段階のリクライニングで、好きな角度を保つことが可能。完全に倒して昼寝タイムにするもよしです。カラーは茶系を中心にシンプルなラインナップであり、部屋のインテリアを損ねることなく合わせられます。
遊び心のスパイスを カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け
スタンダードに見えて、ちょっとモダンな雰囲気も醸し出しているソファーです。両サイドが少し盛り上がった丸みのあるデザインで、ごろ寝したい時の枕代わりにもおすすめ。脚付きですが全体は60cmほどと低めに作られておりコンパクト。限られたスペースにも設置しやすいです。一方で脚は15cmあり、隙間の掃除も簡単に行えます。ちょっとした小物の収納スペースにしても素敵です。
持ち運びラクラクな取っ手付き ポケット付き背もたれビーズクッション
省スペースなソファーをお求めの方には、コンパクトで持ち運びも簡単なこちらのビーズクッションはいかがでしょうか。重さ3kgととっても軽量で、取っ手もついているのでお部屋間の移動も楽々です♪カラーはカラフルな5色展開。中材には2種類のビーズを使用したので、快適な座り心地をお楽しみいただけます。
ふかふかクッション 高さ調節可能ハイバックこたつソファダイニング 2人掛けソファ
離れがたい快適な座り心地の2人掛けソファーのご紹介です。 滑らかな手触りの起毛生地を使用し、しっかりと体を支えてくれるハイバック仕様。シリーズ商品に一人掛けソファーやコーナーソファーも取り揃えているので、必要なだけ組み合わせることもできます。2種類の脚を付け替えることで、2段階に高さ調整が可能。生活スタイルに合わせて、お好みの高さでお過ごしください。
省スペースで簡単 天然木すのこソファベッド
ソファーとベッド両方置きたいけれど、スペースがないとお困りの方にはこちらのソファーベッドがおすすめです。一台二役でソファーにもベッドにもなる優れもの!通気性のよいすのこ仕様なので、汗ばむ夏も快適な寝心地です。天然木パイン材ふんだんに使用しているので、木の風合いに癒されますよ。
お部屋にアクセントをつける ふかふかフロアカウチソファ
とにかくふかふかのソファーでくつろぎたい!という方には、こちらのボリュームたっぷりのフロアカウチソファーがおすすめ♪ウレタンチップを惜しみなく使用しているので、座面高約26cmもの厚みを実現しました。フレームの加工から縫製まで全て日本で行っています。肘と背もたれには、5段階のリクライニング機能つきで、快適な姿勢でお過ごしいただけます。
腰掛ける位置で座り心地が変わる キューブ型ビーズクッション XLサイズ
腰掛ける位置で座り心地が変わるビーズクッションのご紹介です。側面から支える丈夫なファブリック生地と上下に伸びるストレッチ生地を使い分け、2種類の座り心地を気分によって選べます。体形になじむ極小ビーズと新素材の硬質ウレタンフォームをブレンドすることにより、へたりにくく快適な座り心地を実現しました。
【まとめ】エアーソファーでくつろぎの時間を
エアーソファーは空気を入れて使うため、使わない時は空気を抜くことで軽くでき、持ち運びに便利です。中身の補充や微調整も容易、場合によっては修理も自分で行えます。また屋外で利用できるタイプもあり、アウトドア用のチェアに比べてくつろげるのもメリット。手軽なエアーソファーで、くつろぎ空間を簡単にゲットしちゃいましょう。