1. ソファの選び方・使い方
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これから一人暮らしを始める方必見!快適ソファの選び方

春の新生活を迎える皆さん、引っ越しの準備はもうできましたか?不安と期待が入りまじり、心が休まらないような状態で新居のインテリアのことなど考えられないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ソファは一人暮らしの楽しさや苦労を共に分かちあう相棒となる重要なインテリアです。ぜひ新居に取り入れてみてください。今回は寂しくなりがちな一人暮らしのオアシスとなるソファを探しましょう!

一人暮らしでのソファの選び方とは?

一人暮らしにおけるソファの役割とは何だと思いますか?ソファはただの家具ではなく、生活やインテリアの中心的な役割を担っています。ご自分の生活スタイルやお部屋に合わせてどのようなソファを選べばよいのかご紹介します。

お部屋の拠点づくりを意識

ソファは一日のうちでベッドの次に滞在時間が長い場所となるはずです。新生活を始めるにあたり、お部屋の中で、日差しが明るい窓際、コンセントが近い壁側など、「ここでくつろぎたい」と思う場所の目星がついたら、その場所でどのようにくつろぎたいのかをしっかりイメージをしてソファを選びましょう。

特に冬は、こたつなどの暖房器具を使用することを視野に入れてソファを選びましょう。特にダイニング、リビング、寝室のスペースが共有なのか別々なのかで選ぶソファは大きく変わってきます。

日々の疲れを癒すことを重視

一人暮らしでは、一人で何でもこなさなくてはならなくなります。日々仕事とご自身の家事を片付け、やっと一息つける時に座れるのがソファです。その時に選んで良かったと思えるようなソファだと一日の疲れもぐっと軽減されますよね。

しかし、座り心地はただ柔らかければ良いというわけではありませんし、肘掛けや背もたれの角度なども吟味しましょう。そして、座る以外にも寝る、足を組む、膝を立てるなどの色々な体勢でソファを利用することをイメージしましょう。

素材の持つ手触りも癒し要素のひとつです。表布の素材を何にするのかも重要な選択項となるでしょう。

存在感を活かしたお部屋づくりを念頭に

ソファはお部屋の中でも大きなスペースを取るアイテムですよね。お部屋のインテリアはソファのもつカラーや雰囲気である程度方向性が決まると言っても過言ではありません。

キリリと引き締まったモダンなお部屋にしたいのであれば脚付きや革素材のビンテージソファが良いでしょう。

ナチュラルなお部屋ならファブリック素材のソファ、和風やモダンならローソファなどがおすすめ。目指しているインテリア写真に掲載されたソファを参考にすると良いですよ。

一人暮らしでソファに求める機能を確認しよう

一人暮らしの場合、家族で暮らすご家庭とはソファに求める機能は少し違ってきます。お部屋の広さに合わせたサイズ選び、お手入れの仕方、リクライニングなどの視点からソファに求める機能を見つめ直してみましょう。

ワンルームでも置けるコンパクトさ

一人暮らしのお部屋は必要なものをすべてワンルームに収納しなければいけない場合が多く見られます。必然的にソファを置く場所には限りが出て来ますので、ソファはなるべくコンパクトであることが必須条件になってきます。

もし二人掛けのソファを選びたいのであれば、肘当て有のものよりは肘当て無しのソファを選ぶと省スペースで収まります。さらに、ハイバックよりはローバックのソファの方が圧迫感が減りお部屋が広く見える効果があるでしょう。

お手入れのしやすさ

一人暮らしでは細かな掃除が行き届かないことも多いでしょう。ソファ下などはどうしてもホコリが溜まりやすくなります。お掃除がしやすい、一人で動かすことを考えて軽量のソファ、またはお掃除ロボットが入りやすい脚付きのソファなどがよく選ばれています。

また、肌が直接触れて汚れやすい表布は、拭き掃除がしやすい素材なのかを確認しましょう。カバーを丸ごと洗濯できるカバーリングソファなども便利でしょう。

ソファのスキマにはゴミがたまりやすいものです。時々は掃除機で吸い取るなどをして清潔さを保つようにしましょう。

リクライニング機能

一人暮らしだと、ご家族でソファを共有することがありません。ソファを独占できる環境なので、ご自分の思いのまま誰にも気兼ねなくリクライニングを調節することができます。

お部屋のスペースに余裕が無い場合は、リクライニングを利用してベッドからダイニングチェアまでソファ一つで兼ねることも可能です。

ただし、寝食を同じ場所で行うのであれば先述したようにお掃除をまめにして清潔に保つほか、リクライニングの可動で床を傷つけないようにするなど、十分気を配りましょう。

用途別に選ぶソファの種類を解説!

ご自分のお城となるお部屋、どのようにお部屋で過ごそうか今からワクワクしていませんか?お部屋での過ごし方は千差万別です。ソファは座るだけではないプラスアルファを担う重要なアイテムとなるでしょう。

ベットとソファを兼用するならソファベッド

ワンルームだと一つの空間で衣食住をすべて済ませなくてはなりません。ソファとベッドを兼用にすると省スペースに収まるのがソファベッドの一番の利点でしょう。

ソファベッドの機能を持った商品を選ぶほか、通常のソファをベッド替わりにするつもりなのであれば、三人掛けソファならばゆったりと休むことができます。

ただし、いずれの場合もソファとして利用する時は掛布団や毛布などをしまって置く場所は必要です。だらしなくソファの上に置いたままにしておくと生活が乱れる原因となりますので注意しましょう。

ゲームプレイやテレビ鑑賞なら一人掛けソファ

一人暮らし生活での楽しみはゲームやテレビなど動画鑑賞という方は多いでしょう。しかし、一日中同じ姿勢でいると疲労が溜まってしまいますよね。画面に向かっている時間が長い方なら肘当て付の一人掛けソファでしっかりと体を支えましょう。

さらに背もたれが高めのハイバックソファならば、首や頭まで支えることができます。とはいえ、体に密着しすぎるソファは腕や腰が動かしにくく、ストレスが溜まってしまいます。体とソファの間に多少のスペースができるソファを選びましょう。

座面のクッションは身体が沈みこまないぐらいの柔らかさの方が疲労を軽減してくれます。

お部屋の間仕切りならローバックソファ

ワンルームでも寝食を明確に区分けしたいのであれば、開放感を出しつつ空間を区切りやすいローバックソファがおすすめです。ローバックソファとは、背もたれが通常のソファよりも低めのものを差します。

背もたれにどっかりともたれかかることはできなくなるというデメリットもありますが、ソファを使って上手くお部屋をゾーニングすることで生活にメリハリが生まれる効果が期待できます。

まとめ

今回は、一人暮らしにおすすめのソファをご紹介してきました。いかがでしたか?今すでに一人暮らししている方も、これから一人暮らしするという方にもソファ選びの参考にしてください。一人暮らしはなにかと不安もあるかも知れませんが、座ってホッと安心できるソファを手に入れていただければ幸いです。

おすすめの商品

ソファスタイルでは、一人用ソファはもちろん、多人数用ソファも多く取り揃えております。新生活にふさわしいソファをぜひ探してみてください。

一人暮らしにぴったりサイズ コンパクトに収まるローソファ 2人掛け

一人暮らしの拠点づくりにピッタリのローソファです。コンパクトなローソファはお部屋に圧迫感を与えません。リクライニングは4段階に調節可能の為、お好きな角度でリラックスできます。座椅子替わりや、リクライニングをすべて倒してクッションラグとしての使用などができるのもローソファならでは。もちろんこたつとの相性も抜群です。クッションはフワフワのウレタン製で弾力があり、床付き感はありません。心置きなくくつろいでください。

すっぽりはまるホールド感 ファブリック×スチール脚のデザインソファ 1人掛け

座った瞬間、体がソファにジャストフィットする一人掛けのデザインソファです。チェアとソファの良いところをそれぞれ取っているため、ソファの座った時のホールド感とチェアならではの軽量さを併せ持った一挙両得なソファとなっています。一人暮らしに最適なコンパクトさでお部屋を選びません。また、シンプルながら曲線が美しい形状はモダンインテリアにも良く合うでしょう。ダイニングチェアとしても活躍してくれそうですね。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ソファ、カウチ、ベッドと一台三役のコンパクトソファです。座面は折りたたみ式、背もたれはなんと14段階のリクライニング可動でソファからベッドまでお好みのスタイルに早変わりします。お部屋での収まりがよいシルエットでカジュアルな日常使いに最適なソファです。カラーは明るいベージュとシックなグレーの二色をご用意いたしました。気の向いた時、思いのままにスタイルを変えておくつろぎいただくことができるソファです。

冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

頭までしっかりと支えてくれるハイバックローソファです。テレビや動画をゆったり視聴したい時には最適なソファです。クッションはウレタン三重構造で文句なしの座り心地を実現。座面は床から20~27cmと程よい高さがあり、こたつとの相性もばっちりです。そして、ハイバックは頭部が三段階、背部が五段階の可動をするため、ひとたび体を預ければソファとの一体感を十分に楽しむことができるでしょう。さらに脚を外してリクライニングを180°倒せば、ごろりと横になることもできます。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

一味違ったスタイルのソファが欲しいと思っている方におすすめのローソファです。柔らかく丸みを帯びたデザインはまるでお部屋のオブジェのようですが、モダンでありながらもどことなく愛おしさを感じられるソファです。ゆったりと座れる二人掛けですが、ロースタイルらしくお部屋への圧迫感が少ないのも特徴です。二人掛けソファは欲しいけどお部屋が窮屈になるのは嫌だという方にはもってこいです。低めの肘掛けはベッドとして利用したい時にはちょうど良い高さの枕に早変わりするでしょう。

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