1. ソファの選び方・使い方
  2. 4061 view

脚なしソファの選び方!ダニ・カビ対策&ソファ選びのポイント紹介

ソファを選ぶ際には、脚があるかないかも重要なポイントです。脚があるソファはスッキリと設置できるメリットがありますが、脚なしソファも便利で使いやすくおすすめです。しかし、脚なしソファは衛生面や座り心地が気になる方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、脚なしソファを選ぶ注意点やポイントを紹介します。

脚なしソファのメリット・デメリット

まずは、脚なしソファを選ぶメリットとデメリットを解説します。脚なしソファを購入する前に、デメリットや注意点もしっかりと確認しておきましょう。

脚なしソファのメリット

脚なしソファを設置すると、部屋にリラックスした雰囲気をプラスする事ができます。脚の高さがないためソファの重心が床に近く、安定感のある印象を受けられる点が脚なしソファのメリットです。落ち着いた雰囲気の部屋作りをしたい方にピッタリですよ。

また、ソファの脚は床の凹みや傷の原因になります。賃貸物件にお住まいの方や床を傷つけたくない方には、脚なしソファがおすすめです。

脚なしソファのデメリット

脚なしソファには、設置する際のデメリットもあります。脚なしソファには重厚感のある雰囲気を感じられる特徴がありますが、一方で圧迫感の原因になる可能性もあるのです。

狭い部屋や物が多い部屋に脚なしソファを設置すると、ずっしりとした重厚感が息苦しい雰囲気を作ってしまいます。ソファをスッキリと設置したい方は、コンパクトな脚なしソファや座面の下に空間がある脚つきソファを選びましょう。

脚なしソファは衛生面が心配?

脚なしソファは通気性が悪く、湿気がこもりやすいアイテムです。ソファの湿気はダニやカビが繁殖する原因となります。

また、脚なしソファのカビを予防するためには、日頃から拭き掃除やゴミを取り除くといったお手入れが大切です。脚なしソファを設置する場合、通気性が良い場所への設置や日頃のお手入れを心掛けましょう。

脚なしソファを選ぶポイント

次に、脚なしソファを選ぶ際のポイントを紹介します。ソファ選びのポイントを確認した上で、部屋にピッタリの脚なしソファを選びましょう。

座面の高さ

脚なしソファには、座面が低いロータイプのアイテムが多くあります。ロータイプのソファは床に脚を伸ばして寛げるため、よりリラックスして過ごせますよ。しかし、ソファの用途によっては使いにくさを感じる可能性があり、注意が必要です。

食事や仕事などで使うソファなら、しっかりと座って姿勢を維持できる高さのソファがおすすめです。ソファ選びの際は、どのように使いたいのかを確認した上で、使いやすい高さに設計されたアイテムを選びましょう。

ダニ・カビ対策

脚なしソファを設置しても、ダニやカビが気になっては落ち着いて過ごせません。そのため、脚なしソファを選ぶ際はダニとカビ対策も重要なポイントです。

ソファに溜まった汚れはダニやカビの養分となり、繁殖の原因になってしまいます。そのため、脚なしソファを清潔に使い続けられるように、簡単にお手入れができるアイテムを選びましょう。水分や汚れに強い合皮生地や、簡単に取り外して気軽に洗えるカバーリングタイプのアイテムが便利ですよ。

脚を取り付けられる機能

商品によっては、脚を付けたり取り外したりして座面の高さを自由に変えられる機能があります。座面の高さを変えるだけでも部屋の雰囲気が変わり、気分転換になりますよ。

また、普段は脚なしソファとして設置していても、湿気が気になる季節は脚を取り付けて通気性が良い状態で設置できます。定期的に模様替えを楽しみたい方や、夏場のダニ・カビが気になる方におすすめの機能です。

脚なしソファにピッタリの設置場所

ここからは、脚なしソファが活躍するおすすめの設置場所を紹介します。脚なしソファの置き場所にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

リビング

重厚感のある脚なしソファは、ゆったりと寛ぎたいリビングにピッタリのアイテムです。ずっしりとした安定感で、リビングに品格のある雰囲気を作ります。

リラックスできるロータイプのソファは生活感が出そうで気になる方も、脚なしソファなら安心です。リビングに設置しているインテリアの色合いやサイズをよく確認し、リビングの雰囲気に合うデザインのソファを選びましょう。

子ども部屋

ロータイプのアイテムが多い脚なしソファは、子ども部屋にもおすすめです。座面が低く、幼いお子様が過ごす子ども部屋に安心して設置できます。身体が小さなお子様の部屋に高い座面のソファを設置すると、座面から飛び降りてケガをする可能性があるのです。

また、脚付きソファは座面の下におもちゃを落としたりホコリが溜まったりするため、幼いお子様の部屋にはおすすめできません。子供部屋には、コンパクトサイズの脚なしソファがピッタリですよ。

一人暮らしの部屋

賃貸物件で一人暮らしをしている方は、ソファによる床の凹みや傷が気になりますよね。一人暮らしをする部屋のソファには、床にダメージが付きにくい脚なしソファがおすすめです。

また、ロータイプが多い脚なしソファは開放感のある雰囲気を作り、狭いワンルームでもスッキリと設置できます。狭い部屋でもリラックスして過ごしたい一人暮らしの生活に、脚なしソファがピッタリですよ。

まとめ

重心が床に近い脚なしソファは、重厚感と安定感がある雰囲気を作るアイテムです。脚なしソファにはロータイプの商品が多く、床に近い視線でゆったりと寛げます。しかし、湿気がこもりやすい脚なしソファには、ダニやカビが発生する可能性があります。そこで、脚なしソファを選ぶ際は座面の高さやお手入れのしやすさがポイントです。部屋にピッタリの脚なしソファを選び、リラックスした空間を作りましょう。

おすすめの商品

最後に、おすすめの脚なしソファを紹介します。デザインだけではなく、使いやすさも優秀なアイテムばかりですよ。部屋にピッタリの脚なしソファをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

高さ18cmのローソファで、品格があり開放的な雰囲気を作る脚なしソファです。低い座面でゆったりと寛げるので、小さなお子様と暮らすご家庭のリビングにおすすめです。冬にはこたつと組み合わせて使えるため、季節を問わず快適に過ごせますよ。硬すぎず柔らかすぎない座面になっており、長時間座っていても疲れを感じさせません。軽量素材なので簡単に持ち上げて掃除ができる点も、便利なポイントです。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

レイアウトを自由に組み替えられる、ロータイプの脚なしソファです。L字や対面など、状況に応じたレイアウトを組めるため、部屋に過ごしやすい空間を作ります。肌触りの良いファブリック生地は洗濯機が使えるカバーリングタイプになっているので、うっかり汚しても簡単に洗えて安心です。清潔感を保ちながら、過ごしやすいレイアウトでゆったりと寛げますよ。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

コンパクトサイズで一人暮らしの部屋や子ども部屋におすすめのカウチソファです。肘掛けと背もたれには14段階のリクライニング機能がついており、フラットにすればちょっとした仮眠もできます。狭いスペースにも、自分だけのリラックス空間を作れますよ。また、脚を取り付けても使えるので、用途に合わせて座面の高さを変えられる便利なアイテムです。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ソファやカウチ、ベッドとしても使える3wayソファです。3パターンの使い方ができるので、好きな姿勢で思い切りリラックスして過ごせます。コンパクトサイズに設計されており、狭い部屋やスッキリと設置したい場所にピッタリです。ベージュとグレーの2色展開になっており、どのような雰囲気の部屋にも馴染みやすいアイテムです。

自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ

リクライニング機能と付属のオットマンで、自由にレイアウトを組み替えられます。カウチスタイルやソファベッド、対面など様々なレイアウトで過ごしやすい空間を作れますよ。座面にはチップウレタンを使用しており、ボリュームがあるふかふかの座り心地です。床に近い脚なしソファでふかふかの座面に包まれ、心身ともに疲れを癒せるアイテムです。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP