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高さで印象が変わる♪脚なしソファを取り入れたインテリア

脚がないソファと聞くと、重厚感のあるラグジュアリーなソファを思い浮かべる人も多いかもしれません。脚があるソファと比べるとすっきり感が少なめのものもありますが、脚なしソファだからこそ演出できる空間もあります。高さ次第でインテリアの印象が変わる、脚なしソファを取り入れたインテリアについてご紹介します。

脚なしソファの魅力

まず、脚なしソファの魅力をご紹介します。

ソファ下にほこりがたまりにくい

ソファに脚がないと、ソファ下にほこりがたまりにくいというメリットがあります。軽量なソファの場合は掃除が簡単ですが、それなりに重さがあるソファはなかなか頻繁に移動させて掃除するのは難しいことも。一方、ソファ自体に脚がないと、ソファ下の掃除頻度が少なくて済みます。

重厚感がある

脚がないソファは視界に入った時の面積が大きいので、座面に高さがあると重厚感があります。レザーを使用した脚なしソファの中にはラグジュアリーテイストやヴィンテージテイストのものもあり、上質な空間を作りたい人におすすめです。また、脚がない分構造上安定感があるのも特徴です。

畳やラグに型が付きにくい

ソファに脚が付いていないと、畳やラグに型が付きにくいのも特徴です。脚付きソファの場合は、ソファ本体と座る人の体重が4本の脚にかかることになります。そのため、分散されるとはいえど小さな面積に体重がかかるため、少なからず畳やカーペット、ラグに脚の型がついてしまいます。

脚なしソファの場合は、窓際に置いた時の日焼けや色あせを除いて畳やラグにダメージを与えることが少ないです。お気に入りのラグを中心にインテリアをコーディネートしたい場合は、ラグに合った脚なしソファを選ぶのもおすすめです。

脚なしソファのあるインテリア

次に、脚なしソファを取り入れたインテリアの例をご紹介します。

子どももペットも安心♪ロースタイルリビング

小さな子どもやペットがいると、ソファをリビングに置くことに対して抵抗を感じてしまいがちです。そんなときにおすすめしたいのが、フロアソファを取り入れたロースタイルのリビングコーディネートです。

座面の高さが20cm未満の低いソファを置き、テレビボードやテーブルもソファに合わせて低めのものをチョイスすると、開放感のある空間を演出できます。フロアソファは、家族で寛ぐならコーナータイプのものを選びましょう。分割してレイアウトをアレンジできるものもあるので、来客時にも重宝します。

ラグジュアリー感のあるヴィンテージインテリア

どっしりとしたレザーソファは、ヴィンテージインテリアとの相性抜群です。脚が付いていないレザーソファはサイズを問わずある程度の圧迫感があるため、ガラストップのローテーブルやダークカラーのウッドテーブルと合わせるとバランスの良いコーディネートができます。

レザーを取り入れたいけれど重すぎるのは困る場合には、背の高いグリーンを取り入れたりカーテンの代わりにブラインドを取り入れると少し明るい印象になります。

モノトーンで揃える!モダンインテリア

ボリューム感のある脚なしソファを取り入れるときには、モノトーンで統一すると洗練された雰囲気になります。モノトーンのインテリアといえば黒と白のアイテムで揃えると思われがちですが、グレーを取り入れるとモノトーンインテリア初心者でも気軽にコーディネートすることができます。

ヴィンテージインテリアと同様にモノトーンカラーのモダンインテリアは殺風景な雰囲気になりがちですので、気になる場合はグリーンや花などナチュラルテイストをプラスすると柔らかい印象になっておすすめです。

脚なしソファの選び方

続いて、脚なしソファの選び方をご紹介します。

サイズ

脚なしソファを選ぶときには、まずソファのサイズを決めます。ソファは1人掛けや2人掛けなど座る人数に応じて選ぶ場合もありますが、ソファを置く場所とその場所に見合ったスペースの広さを把握することをおすすめします。

ソファを置くスペースの周りには少なくとも30cmのゆとりを持たせましょう。また、リクライニング機能がついたソファを選ぶ場合には、リクライニングできるのに十分かどうかもチェックします。

座面の高さ

サイズを問わず圧迫感を感じさせやすい脚なしソファは、座面の高さ選びも大切なポイントです。座面の高さは床からの高さが20cm前後のフロアタイプ、30cm前後のロータイプ、40cm以上の一般的な高さがあります。

ゴージャスに魅せたいときや既に高めのテーブルがある場合は一般的な高さのソファがおすすめです。もし、できるだけ空間を広く見せたい場合にはロータイプやフロアタイプの脚なしソファを選びましょう。

付け替え脚の有無

長く使うソファだからこそ、思い切って脚なしソファを購入するのを躊躇してしまうこともありますよね。特に日本は四季があり、比較的湿気が溜まりやすい傾向にあるのでカビの発生が気になります。

そんなときにおすすめしたいのが、付け替え可能な脚が付いているソファです。季節や座る人の好みに合わせて脚を付けたり外したりすることができます。

シンプルにまとめる!おすすめの脚なしソファ

続いてインテリアをシンプルにまとめてくれる、おすすめの脚なしソファをご紹介します。

座椅子としても使える♪ゆったりサイズの1人掛けカウチソファ

脚の付け外しが可能な、1人掛けのリクライニングカウチソファです。落ち着いた色味の木脚は取り外すことが可能で、座椅子としても使うことができます。座椅子にするとこたつと合わせることも可能で、座ったときの目線が低くなるため部屋が広く見えるのが特徴です。座面には人気のポケットコイルを採用。程よい弾力と硬さでしっかりと体を支えてくれます。またポケットコイルの他にもウレタン素材を使用しているので、一般的なソファよりもへたりにくくなっています。ソファの座面は大人の男性が座ってもゆとりのある広々サイズ。カラーはベーシックカラーの他にレッドやターコイズブルーなど差し色に使えるものもあっておすすめです。

リクライニング機能が充実!ハイバックリクライニングカウチソファ

ふかふかの座り心地が気持ち良い、ハイバックリクライニングカウチソファです。クッション材にはウレタンを贅沢に詰め込んでいて、ふわふわの感触。肘掛けと背もたれに14段階のリクライニング機能が付いているので、1人掛けカウチソファとしても2人掛けソファとしても活躍します。また、毎日使うソファだからこそ気になる汚れですが、カバーリング仕様になっているので簡単に外してドライクリーニングしたり天日干しすることができます。1人でも2人でも座ることができ、アレンジ次第では、お昼寝スペースにもなって便利です。

アレンジ自在!ゆったり寛げるジャンボフロアカウチソファ

3つの寛ぎ方ができる、ジャンボサイズのフロアカウチソファです。両方の肘掛けと背もたれにリクライニング機能がついており、ソファの他にカウチソファ、ベッドスタイルを楽しめます。座面はお尻を包み込むような肉厚の設計になっていて、床付き感がありません。同色同素材のクッションが2個付いているのも魅力的です。ソファのカラーは、レッド、ホワイト、ブラック、ネイビー、ベージュ、ブルー、オレンジ、ピンク、グリーンの9色から選べます。

1人暮らしをさらに充実させる♡フロアタイプレザーソファベッド

脚がなくてもクールにキメたい人におすすめしたい、フロアタイプのレザーソファベッドです。ソファベッドといえばファブリック生地でふかふかのものが多いですが、こちらは上質な風合いが楽しめる合皮レザー素材を採用しています。座面を展開するとカウチソファ、背もたれも倒せばベッドとして使えます。1人暮らしで急な来客があったときにも活躍します。座面と背もたれにはウレタンチップをたっぷり使用。ボリューム感があり、まったり寛げます。カラーはアイボリー、ブラック、ダークブラウンの3色から選ぶことが可能です。

もこもこ感がかわいい!ナチュラルスタイルのカウチソファ

脚なしなのに部屋が広々と見える、ナチュラルスタイルのカウチソファです。背もたれと座面がもこもこになる工夫が施されていて、かわいらしいデザインになっています。座面には人気のポケットコイルを使用しており、もちもちとした座り心地が魅力です。その他にも背もたれにはウレタンフォームとチップウレタンを組み合わせてふかふかな触感になっています。また、座面からさりげなく見える取り外し可能な木脚付き。気分や季節に合わせて違うスタイルを楽しめます。ソファのカラーはオレンジ、ブラウン、ベージュ、グリーンから選べます。


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まとめ

おしゃれなソファといえば、人気の北欧スタイルをはじめとした脚が付いたものが多いですが、落ち着きのある空間を作りたい場合には脚なしソファもおすすめです。特に空間にゆとりをもたせて広く使いたい場合には座面が低めのフロアソファがぴったり。脚なしソファの魅力やコーディネート方法を参考に、お気に入りのお部屋作りをしてみてくださいね。

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