ビーズクッションをイメージしてみてください、と言われたらあなたはどんな形を想像しますか？実はビーズクッションには様々な形があるんです。本記事では、ビーズクッションの形の種類、ソファの代わりとして使えるのか、ビーズクッションの注意点について解説します。ビーズクッションを使ってみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
ビーズクッションの種類
ビーズクッションの種類について解説していきます。形が異なることで快適に使えるシチュエーションも変わってきますよ。
ゆっくりくつろぎたいときはソファ型
ゆっくりとくつろぎたいという方にはソファ型がおすすめです。ソファ型とは体全体を預けることができるほど大きく、もたれかかれるタイプのビーズクッションです。
ソファ以上に体を包み込んでくれるので、だらんとリラックスした姿勢でくつろげます。また、テレビを観るときに椅子としても使うことができます。
使い勝手抜群な四角型
四角型は、柔らかいビーズクッションの中でも形がしっかりしている部類に入ります。形がしっかりしていることで、上に物を置けるだけでなく、見た目以上に大きく感じることがないので、部屋を圧迫しません。
他にも、オットマン代わりに使ったり、来客時には椅子のようにも使ったりもできます。何役もできる便利な四角型ビーズクッションは一家に一個合っても後悔しませんよ。
座布団や枕にピッタリなコンパクト型
ソファや椅子の代わりにはならないけど、座布団や枕としてちょっとしたときに役立つコンパクト型のビーズクッションです。コンパクト型はなんといっても場所をとらないという利点があります。
そのため、部屋のどこに置いていても邪魔に感じることがなく、自分のお気に入りの場所付近に置けます。また、コンパクト型は様々な形があるので、あなたのくつろぎ方に合わせたビーズクッションを見つけることができますよ。
ソファの代わりとして使える？
こちらでは、ビーズクッションがソファの代わりとして使えるのか、ということについて解説していきます。使い方次第では、十分ソファ代わりになりますよ。
座るならソファの方が快適
値段的にソファは高いからビーズクッションを代わりにしようという方も多いのではないでしょうか。
基本的にビーズクッションは、ソファの代わりとしても十分活躍してくれます。しかし、肘掛けを使ってしっかりと座りたいという方にはソファの方が良いでしょう。
ビーズクッションはソファ程弾力性が高くないので、立ち座りが大変なことや、長時間使っていると腰が痛くなってくることがあります。そのため、寝転がるより座っていることが多いという方には、少し不向きなアイテムと言えます。
寝転がるならソファより快適かも
寝転がるなら、ビーズクッションはソファより快適に感じるでしょう。ビーズクッションはソファよりも地面に近く、脚を伸ばしやすいことやリラックスした姿勢を取りやすいという特徴があります。なので、ソファに比べて快適に寝転がれます。
また、弾力性が少なく、ふんわりとした感触があるので、座って何かするというよりも寝転がってだらだらする方が向いています。
ソファとビーズクッションで長所が違うので、あなた自身の生活スタイルや、ビーズクッションをどのように使う予定なのかということをよく考えましょう。
ビーズクッションで注意しておきたいこと
ビーズクッションを買うからには長く使いたいですよね。そこで、ここでは事前に注意しておくべきことについて解説します。
座り心地
ビーズクッションを使ううえで、座り心地が一番大事！という方も多いのではないでしょうか。ビーズクッションの座り心地は名前の通り、内部のビーズによって決まります。
小さいビーズなら、座った時に身体に合わせてビーズが流動します。そのため優しく体を包み込んでくれるような感覚があるので、とにかくリラックスしたいという方に向いています。
反対に大きめのビーズは、ビーズ一つ一つがしっかりしているので、弾力性があり、体をしっかりと支えてくれます。そのため形が崩れにくいので、ちゃんと座りたいという方に向いています。
へたりやすさ
ビーズクッションはソファ以上にへたりやすいです。今ではビーズを補充できる商品が多く、ヘたれてもビーズを補充すれば元通りに使えるようになります。そのため、補充するのがそれほど面倒に感じない方には特に気にしなくても大丈夫です。
しかし、補充するのが手間と感じる方は、へたれにくい小さめのビーズを使っているクッションを選んだり、そもそもビーズクッションではなくソファなどを検討したりしましょう。
手入れのしやすさ
ビーズクッションは床に接しているので、ホコリや汚れが付きやすいです。カバーを外さずに丸ごと洗うことができるものや、破れてビーズが出ないように傷に強い生地を使っているものなど、手入れが簡単なビーズクッションを選びましょう。
まとめ
ビーズクッションの種類やソファとの違いについて解説してきました。ビーズクッションに魅力を感じた方は、最後にお話しした注意点も踏まえて、ビーズクッションを選びましょう。最後にSOFA STYLEにておすすめのビーズクッションをご紹介するので、ぜひご覧ください。
おすすめの商品
SOFA STYLEのビーズクッションをご紹介します。大きさや形が様々なので、あなたの気に入ったビーズクッションがあれば嬉しいです。
耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け
こちらは背もたれがあるソファ型のビーズクッションです。ソファ型でしっかりと成型しているので型崩れしにくく、寄りかかっていても適度な弾力で支えてくれます。そのため、姿勢がくずれにくいので本を読んだりテレビを観たりと何かしながら使うにはぴったりのビーズクッションです。2重のファスナーによってビーズがこぼれる心配がないのも嬉しいポイントですね。
抜け出せない心地よさ ビーズクッション (XXＬサイズ)
こちらは大きいサイズで横長のビーズクッションです。形にクセがなくとても大きいので、様々な使い方ができる便利なアイテムです。全身をソファに預けてくつろぐのも良いですし、縦にしてソファのように使っても良いですね。また、二人で使うのにも十分なサイズなので、パートナーやお子さんと近くで一緒にくつろげます。コットンニットのカバーは洗うことができるので常に清潔です。
ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション
こちらは卵型で一見使いにくそうな見た目ですが、実はコンパクトで使い勝手の良い形なんです。卵型なので縦にして使うときでも安定していますし、横になる際にも体に合った流線型のフォルムが安心感を与えてくれます。また、色もツートンカラーなのでインテリアとしてもかわいく、部屋を明るくしてくれます。しかも、このツートンカラーは色だけでなく生地も異なるので、異なる肌触りを楽しむこともできます。
カワイイ7色がお部屋を彩る キューブ型ビーズクッション XLサイズ
こちらは四角型の大きいビーズクッション。一般的なスツールよりも大きいので、いろんな使い方ができるビーズクッションです。しかも、使う面を変えることで、もっちりとした柔らかい使い心地、椅子のようなしっかりとした座り心地を味わえます。大きいだけでも幅広い使い方ができるのに、使う面によって形が変わるのはさらに使い方が広がりますね。
型崩れせず体にしっかりフィット 日本製コンパクトビーズクッション
こちらは一風変わった三角のビーズクッションです。三角なことで背もたれがありながらもコンパクトになっており、それほど場所を取らないという特徴があります。そのため大きいのは少し使いにくそうという方にはぴったりのビーズクッションです。さらに各面で生地の色が異なるので派手過ぎず、シンプル過ぎないデザインも素敵ですね♪
