ソファを買うときに座り心地、つまり座面の硬さが一番気になるという方もいらっしゃいますよね。そこで本記事では座面の硬さを選ぶ前に知っておくべきこと、硬め、柔らかめどちらの座面があなたにとっておすすめなのかを解説していきます。フィーリングで決めてしまう前に本記事を一読しておいて損はありませんよ！
座面の硬さを決める前に知っておきたいこと
まずは、座面の硬さを決める前に知っておいて欲しいことについて解説します。これを知っているだけでソファの選び方が変わりますよ。
硬すぎても柔らかすぎてもよくない
座面は硬すぎても柔らかすぎても良くありません。なぜなら、硬すぎるとせっかくソファに座ってリラックスしようとしているのに、椅子に座っているような感覚になってしまい、お尻が痛くなってきてあまりリラックスできません。
逆に柔らかすぎると、座った最初はふかふかで心地良く感じますが、時間が経ってくると体が痛くなってきます。これは、ソファが柔らかすぎるため体を十分に支えることができず、負荷がかかりすぎてしまうためです。
座る姿勢は体への負担が大きい
実は座るという姿勢は立っている姿勢よりも体への負担が大きいです。座る姿勢は上半身の体重を全て腰で支えている状態なので、立っている時よりも腰に負担がかかりやすくなっています。そのため、ソファを選ぶうえでも、正しい姿勢で座れるようなソファを選びましょう。
例えば奥行きが深くても、腰や背中にクッションがついているソファや、クッションのズレ防止が施されているソファなどは正しい姿勢で座れるよう設計されているので、硬さを決めるときに同時に検討しましょう。
座面の高さも重要なポイント
ソファの座面の高さも重要なポイントになります。自分が立ち上がりやすい高さでないと、座面の硬さに関係なく体に負担がかかります。
立ち上がる時に低い場所から立ち上がるよりも高い場所から立ちあがる方が腰への負担が少なくて済みますよ。
腰痛がある場合は、座面の高さが低いソファよりも高さのあるソファの方が腰を痛めず、すんなり立ちあがることができます。そのため、実際に立ち座りが楽かどうかということも考える必要があります。
硬い座面がおすすめな人
硬い座面がおすすめの人について解説します。あなたにとってピンポイントなメリットを見つけましょう！
長時間座る人
長時間座る人は硬い座面がおすすめです。どんなに座り心地がよくても、同じ姿勢を続けていたら体が痛くなってしまいますよね。硬めの座面は体が沈み込み過ぎないので、簡単に姿勢を変えることができます。
そのため、同じ場所に長時間座っているような人には、体への負担を軽減することができるのでおすすめです。
腰痛など腰に不安がある人
腰痛など腰に不安のある人も硬い座面を選びましょう。一見、座面が柔らかいほうが負担が少ないように思えますが、実は柔らかいと身動きがとりづらいことや体をしっかり支えられないことで、正しい姿勢で座りにくい場合が多くなります。
そのため、腰などに負担がかかってしまうので、硬い座面の方がおすすめですよ。
ソファに足を乗せて座る人
座面に足を上げて座ることが多い人は、硬い座面をおすすめします。座面が硬くないと足を上げても安定していないので、座っていられません。
その点硬めの座面なら、楽にソファの上に足を上げて座っていられるので、あぐらなどの姿勢が好きな方には硬い座面がおすすめです。
また、小さいお子さんがいる家庭では、お子さんがソファの上に乗るようなことも多いでしょう。なので、安定していて落ちてしまう心配が少ないという観点からも硬い座面がおすすめですよ。
SOFA STYLEおすすめの座面が硬いソファ
SOFA STYLEにて座面が硬いソファをご紹介します。硬めのソファは座り心地に定評があります！
Wのクッションが安定感のある座り心地 北欧デザインコンパクトコーナーカウチソファ
こちらは、やや硬めで安定感のある座り心地が特徴のソファです。ポケットコイルやS字バネを用いた7層構造によって長時間座っていても疲れにくく、体への負担が少ない高品質なソファです。なので、硬めと柔らかめでどちらが好みなのかわからないという方には、硬すぎず、柔らかすぎない仕様なのでおすすめですよ。また、座面のしっかりとした弾力に対して、背もたれはボリュームがありふかふかなので、くつろぎやすさも十分なソファになっています。
フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ 4人掛け
こちらは本格的な構造をした座面が硬めのしっかりとした座り心地のソファです。何が本格的な構造なのかというと、内部の構造がウレタンフォームやSバネを使っているということです。なので、座り心地の良さだけでなく、長期間使っていてもへたりにくくなっています。また、硬めの座面でちゃんとリラックスできるか不安という方は、2種類ある背もたれのうちハイバックのものを使うことで、しっかりとリラックスできますよ。
コンパクトなサイズ感がワンルームにも嬉しい オットマン付きソファ 2人掛け
こちらは、弾力性がある座面と背もたれが特徴で、身体にフィットしてくれるコンパクトソファです。 オットマンがセットになっているので足を伸ばして座ることができます。 生地はファブリック生地を採用しているので年中サラッとして快適に使えますよ。また、脚を取り外してロースタイルにもできます。
柔らかい座面がおすすめな人
続いて、硬めとは逆に、柔らかい座面がおすすめな人について解説します。硬めがおすすめな人の内容と比較しながら見ていきましょう。
姿勢を崩して使いたい人
座っていることよりも姿勢を崩していることの方が多いという方には、柔らかい座面がおすすめです。柔らかい座面は、姿勢を維持しにくいという特徴があります。
そのため、長く座っていたいという人や自分の好きな姿勢でいたいという人には不向きです。しかし、姿勢にこだわりがなくとにかくソファに体を預けてくつろぎたい！という人にはぴったりです。
ふんわりした感触が好きな人
ふんわりとした感触が好きという方も多いですよね。なので、座り心地やデザインよりもふんわりとした感触が第一と考えている方は、柔らかめのソファがおすすめです。
ふんわりとした感触のソファはあなたに安心感を与えてくれるので、家に置くことで座面が硬いソファ以上に心地良さを感じることができますよ。
お昼寝用に使いたい人
ソファでお昼寝がしたいと考えている人にも柔らかい座面はおすすめです。柔らかい座面は弾力が小さいので、抵抗感が少ないことやリラックスできることで眠りやすいという特徴があります。
ただ、長時間寝てしまうと体を支えきれずに腰などを痛めてしまったり、寝返りがしにくいので疲れてしまったりするので、お昼寝などの短時間の睡眠がおすすめです。
SOFA STYLEおすすめの柔らかめのソファ
SOFA STYLEにて柔らかい座面のおすすめソファをご紹介します。座面が柔らかいソファはふっくらしていてボリュームがあるのが特徴です。
柔らかめの座り心地で快適 シンプルモダンファブリック 2人掛けソファ
こちらはふっくらしていて、存在感のあるソファです。見た目がシンプルなので部屋の中でも悪目立ちすることがなく、モダンな印象を与えてくれます。座面のクッションは硬すぎず少し柔らかめなので、弾力が強すぎて気になるようなこともありません。また、背もたれもボリュームがあり、ふんわりしているので柔らかめのソファが好きな方には気に入ってもらえる一品ですよ。
背もたれは5段階で自由に調整 フロアタイプリクライニングソファ
こちらは見た目のボリューム感から、とても柔らかいことがわかるフロアタイプのソファです。見た目の通りふかふかなのと、座面の厚さが26cmもあることで床の硬さが気になることなく、快適にリラックスできるソファです。また、広々と寝転がりたいときには、リクライニング機能を使って、お昼寝用のベッドのように使うことができます。カラーバリエーションも8種類と多いので、あなたの部屋に合ったソファを見つけやすいですよ。
まとめ
座面の硬さによる違いと硬めがおすすめな人、柔らかめがおすすめな人について解説しました。どちらが優れているわけではないので、本記事を参考にあなたにぴったりの硬さのソファを見つけてください。ご紹介したSOFA STYLEのおすすめソファも参考にしてみてくださいね！
