包まれるようなフィット感が魅力のビーズクッションソファは、お子様からお年寄の方まで使用できる人気の商品です。最近では使い勝手の良さから、在宅ワークに取り入れる方も増えています。しかし自由度が高いものだからこそ、選び方が大切なのをご存知ですか?そこで今回は、ビーズクッションソファの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
ビーズクッションソファの選び方①目的
いざ購入しても、自分にあったものでなければ、心地良いとはいえませんよね。ビーズクッションソファを選ぶためには、まず目的を考えることが大切です。
置く場所を考える
移動が簡単なビーズクッションソファは、置く場所を自由に選べるのが魅力の一つです。しかし、床に直接置くことで、使用していない時には、かえって邪魔になってしまうことがあります。
室内全体のインテリアを見て、移動動線の邪魔にならない場所を選びましょう。
使う人はだれ?
柔らかく形の変形するビーズクッションソファは、使う人によって、時に危険が生じることがあります。
小さなお子様やお年寄りの方が座って使用する場合には、転倒や腰痛を招かないよう注意が必要です。使う人の年齢や体系を考えて選びましょう。
使う人数は?
ビーズクッションを、いくつか組み合わせることでソファやベッドのような立体的な空間を生み出すことができます。
ご家族で映画鑑賞やくつろぎ時間にビーズクッションを集めて使用し、個々で使いたい場合には離して使用ができる利便性があります。使う人数に合わせて、ビーズクッションの数も検討してみましょう。
ビーズクッションソファの選び方②種類
使用目的が決まったら、次はビーズクッションソファの種類を選びましょう。
サイズ
コンパクトなものから、身体全体を支えるほどの大きなものまで、ビーズクッションソファには選べるサイズが豊富にあります。読書や趣味の時間をゆっくりと過ごしたい方には、コンパクトでも、ひじ掛けの付いたタイプがおすすめです。
また数人で掛けたい場合や、在宅ワークで使用したい方には形の変形する大きめのサイズはいかがでしょうか。
ビーズクッションを折り曲げると背もたれやデスク替わりにもなり、パソコン作業や資料確認をサポートします。用途に合わせてサイズ選びを行いましょう。
形
丸みがあって、抱き枕として使用するタイプから、しっかり自立して座ることのできるタイプのものまで、様々な形があります。
中には食パン形の個性的なタイプのものが販売されているなど、自分好みの形を選べるのが、うれしいポイントですよね。
カラー
せっかく選ぶなら、色のもつ心理的な効果も利用してみませんか?リラックス空間を演出したい場合には、癒し効果の高いグリーンやベージュ、お仕事や勉強で使用したい場合には、冷静さと集中力を高めるブルーがおすすめです。
アクセントカラーとして取り入れたい場合には、赤やオレンジなど様々なカラーの商品が販売されていますので、使うシーンに合わせカラーを選びましょう。
ビーズクッションソファの選び方③使用感
心地良く使うためには、使用感にもこだわりたいですよね。肌触りや、硬さの違いがありますので、一つずつ見ていきましょう。
カバーの質感
身体に吸いつくような質感がお好みの方には、ストレッチの効いた、柔らかなカバーをおすすめします。ビーズの動きに合わせカバーが柔軟に対応し、身体にフィット感を生み出します。
反対に形が崩れにくく、椅子として使用したい方には、生地に厚みと適度な張りのあるファブリック生地を使用したカバーがおすすめです。
ビーズの種類
マイクロビーズやパウダービーズといった細かいサイズのものは、身体を包み込むような柔らかな質感が特徴です。
また大きめのサイズのビーズや、ウレタンフォームを混ぜたものは、形が崩れにくく、しっかりとした質感が特徴となりますので、座り心地や硬さを選ぶ時には、ビーズにも注目してみましょう。
高さ
横になって頭を預けたり、こたつで使用したりする場合には、低いものを選びたいので、全体的にストレッチの効いたクッションタイプがおすすめです。
椅子として使用する場合には、高さが必要となるため、耐久性のある硬めのカバーが使用され、中身のビーズにはウレタンフォームを混ぜたタイプを選ぶと良いでしょう。
ビーズクッションソファの選び方④お手入れ方法
長く使用するためには、お手入れ方法を知っておくことも大切なポイントです。
カバー
ビーズクッションソファには、カバーを外して洗える「カバーリング仕様」のものがあります。一年中使う物だからこそ、洗って清潔をキープしたいですよね。
ビーズ
カバーが洗える他に、中身のビーズを交換できるタイプのものがあります。長期間使用していると、どうしてもビーズが潰れて使用感が下がりますが、ビーズを入れ替えることで、最初の頃の使用感に戻すことができますよ。
ダニ退治
ソファとカバーが一体となっているタイプは、簡単に洗うことができず、中のビーズも取り出すことができせません。そんな時にはダニ退治がおすすめです。
布団乾燥機を使用すると、熱でダニを退治することができますが、ご自宅に乾燥機がない場合は、ダニ退治用のシートやスプレーなど、市販で手軽に取り入れることのできる商品もあるため、それらをうまく活用して清潔をキープしたいですね。
おすすめのビーズクッションソファ
ここからは、SOFASTYLEの商品の中から、おすすめのソファを5つご紹介します。
抜け出せない心地よさ ビーズクッション (XXLサイズ)
使用感にこだわりたい方には、こちらの商品がおすすめです。カバーにはコットンニット素材を使用し、なめらかな肌触りが心地良さを高めてくれます。また身体にフィット感を生み出すマイクロビーズを使用し、いつまでもそこに居たくなるような感触が魅力の一品です。カラーは4色展開で、ご自宅のテイストに合わせて選ぶことができますよ。
持ち運びラクラクな取っ手付き ポケット付き背もたれビーズクッション
機能性も重視したい方にはおすすめなのがこちらです。便利な取っ手付きで、重さも3gと軽量なため、女性の方やお子様でも簡単に移動することができます。お掃除の際やお部屋を移動して使用したい場合の強い味方です。さらにケータイ電話やリモコンを入れておくのにちょうどいいサイドポケットが両側面に付いていて、あなたのリラックスタイムをサポートしてくれます。
カワイイ7色がお部屋を彩る キューブ型ビーズクッション Mサイズ
ストレッチの効いた柔らかな生地と、丈夫で硬めの生地を使用したこちらの商品は、用途によって使い分けのできる万能な一品です。リラックスタイムにはカラー生地を上に身体を預けると、ビーズクッション特有の柔らかな感触が楽しめ、カラー生地の部分を横にすると、しっかりとした座り心地の椅子としても使用が可能です。カラーはたっぷり7色展開で、どんなお部屋にも合わせやすく、おしゃれな空間を演出します。
体にフィットする座り心地 クセになるスゴビーズソファ 1人掛け
しっかりとしたソファタイプを選びたい方にはこちらがおすすめです。ビーズクッションには珍しく、ひじ掛けの付いたタイプです。クッション内には弾力性のあるウレタンフォームと極小ビーズを合わせ、座った際にも沈み込みすぎず、身体全体を支えます。長時間でも疲れにくいのが特徴です。また、内部のクッションは5つに分解されていて、カバーを洗濯した後も、パーツごとに入れやすいのも大変魅力的です。
いつの間にか夢心地 日本製もっちり食パンビーズクッション Mサイズ
インテリアにも個性を出したい方にこちらの商品はいかがでしょうか。食パン形のビーズクッションがお部屋を華やかに彩ります。また向きによって座り心地が変わり、汚れた際にも安心なカバーリング仕様となっていますので、見た目だけではなく高機能な一面も魅力の一品です。お子様のお部屋や、インテリアに個性を出したい方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?心地良い感触が魅力のビーズクッションソファですが、選び方を知っておくと、より癒しの高い空間を作ることができます。ライフスタイルに合わせ、ご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。