1. ソファの選び方・使い方
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赤いソファーを設置するコツ!悪目立ちせずセンスある部屋に

赤は鮮やかな色ですが、大きなソファーの色としては目立ちすぎる印象もありますね。でもそれはソファーのせいだけではないかもしれません。今回は赤いソファーを設置する際のポイントや、赤いソファー自体の選び方などをご紹介します。

赤いソファーは派手?

まずはなぜ赤いソファーによくないイメージがあるのか、その理由を見てみましょう。

大きな家具が赤いと悪目立ちすることもある

まずはソファー自体が大きい家具であること。大きさの分高価でもあるソファーは、レイアウトに失敗した時に買い替えが容易ではないのも避けられてしまう理由でしょう。

またソファーは黒や白を除くと、ブラウンやブルーなど落ち着きのあるカラーが多いです。それらの色と比べてしまうと、赤いソファーは華やかさよりも派手さを感じてしまうのかもしれません。

ソファーがより大きく見える膨張色

赤は物をより大きく魅せる膨張色と言われます。ゆえに狭い部屋に置くと、ソファーがより圧迫してくるように感じやすいです。部屋が広くても、赤いソファーを2脚以上設置したい時や、既に赤い家具がほかにもあるようなら注意してください。

赤が増える分だけ圧迫感も増してしまいます。赤は時にやる気を与えてくれる色でもありますが、多すぎると目がチカチカして気になってしまう点にも注意しましょう。

赤いソファーで魅力的な部屋を作るコツ

では、赤いソファーをデメリットなく設置するにはどんな部屋がよいのでしょうか。

シンプルな部屋のアクセントとして設置する

赤いソファーを置くなら、壁や床はモノクロやナチュラル系のカラーをメインにした部屋にしましょう。ほかの色が主張しないので、赤いソファーが引き立ちます。

またアクセントとして目に付きやすくすれば、やる気アップという赤のイメージも活かすことができます。毎日のモチベーション維持にもおすすめです。

赤いソファー以外に目立つ家具を置かない

同じ部屋にある家具の色にも注目しましょう。赤い家具のみならず、オレンジや黄色など同様に派手なカラーは抑えるのがコツです。目立つカラーばかりでは目がチカチカして落ち着きません。

もしほかの色も取り入れたい場合は、白を混ぜたパステル系や、黒寄りのダーク系など赤よりトーンを抑えたものにしましょう。どちらか一方で統一すると、部屋全体の印象も整ったものになります。

ベージュやブラウン系と相性◎

赤はベージュやブラウン系のカラーと相性が良いです。赤に合わせるなら目立たない色が良いとはいえ、もし困ったら、まずはベージュやブラウンをメインに考えてみましょう。どちらも赤系統のカラーかつナチュラルタイプですから、主張せず落ち着いた雰囲気が出せます。

<上級テクニック>控えめな緑や青を取り入れる

オシャレにこだわるなら、一歩踏み込んだ色選びもおすすめです。トーンを抑えればほかの色もありとしましたが、緑や青のような赤と対極にあるカラーを合わせてみましょう。

部屋全体を明るいイメージにしたいならパステル系、赤いソファーのアクセントを重視するならダーク系の緑や青がおすすめです。反対色だからこそ、赤を際立たせる効果が期待できます。

「赤」の明るさや鮮やかさで選ぶ

赤いソファーの観点からも選ぶポイントはあります。例えば一口に赤と言っても、その濃淡や色調は様々です。

鮮やかなビビッドレッド

1番イメージしやすい赤は、鮮やかなビビッドレッドでしょう。周囲がホワイト系でもダーク系でも目立てる色ですが、悪目立ちが懸念されるカラーでもあります。

素材によっても多少変化するので、とにかく鮮やかさ重視ならレザーで光沢を出す、派手過ぎないか不安ならファブリック系で彩度を抑えるなどの対策をしましょう。

シックなボルドー系・ピンク

赤にもシック系とパステル系があります。シックな赤はボルドーで、ワインなどに見られる色です。また黄味がかってはいますが、ブラウンもシック系の赤と言えますね。部屋がダーク系の色調なら、ソファーの赤もボルドーなどにすれば目立たせつつ統一感も出せます。

反対にパステル系の赤と言えばピンクです。可愛め系の部屋に適しています。お子さん用のソファーにもおすすめですね。ボルドーに比べると、ピンクも鮮やかなカラーからより明るいタイプまで幅広いので、それぞれ比較してみましょう。

朱色・マゼンタ

黒白ではなく、黄みか青み寄りで赤を決めるのも手です。例えば黄み寄りの赤といえば朱色があります。オレンジよりもより赤に近いカラーですが、黄色が入っている分緑系に合わせやすいのが魅力。ボタニカル系やビタミン系のカラーで揃えたい時におすすめです。

一方青寄りの赤ならマゼンタがあります。紫よりは赤寄り、赤紫やビビッドなピンクにも近いカラーですが、青みを帯びている分青系のクールな部屋になじみやすいです。

まとめ

赤いソファーが悪目立ちしてしまうのは、部屋の内装との相性に起因しているかもしれません。また赤にも様々なバリエーションがあるので、部屋に似合う赤を選ぶことも大事です。明るさや鮮やかさをちょっと工夫して、赤いソファーを綺麗に映えさせてあげましょう。

おすすめの赤いソファー

もし赤いソファー選びで困っているなら、ソファスタイルの赤いソファーをチェックしてみてはいかがでしょう。様々なタイプの赤が揃っているので、自分の部屋に適したソファーを探しやすいですよ♪

お部屋にアクセントをつける ふかふかフロアカウチソファ

レッドが鮮やかなソファーです。脚のないフロアタイプなので、膨張色の割に圧迫感が少ないのも嬉しいポイント。背もたれだけでなく肘置きもリクライニングするため、座るだけでなく横向きに寝ることもできます。カウチとして使いたい方にもおすすめです。ちなみにカラーはレッドのほかダークブラウンもあるので、より暗めの赤が好みという方は併せてチェックしてみてください。

ライフスタイルに合わせて 省スペースリクライニングカウチソファ 3人掛け

こちらは14段階と細かくリクライニングできるソファーです。脚は取り外しができ、フロアソファーとしても使えます。座面が2つ重なったようなシルエットですが、実際に重なっており分割も可能。いざという時は来客用の予備椅子としても活躍してくれます。快適さはそのままですから、ソファーから1つだけ取り外して別の部屋で使うのもおすすめです。

もっちりした柔らかさ 3サイズから選べるマイクロビーズクッション

身体に合わせてシルエットを変えてくれるビーズクッションです。伸縮しやすい面としっかり織り込んだ面とが存在し、前者は包み込むように沈むため、座った時に背もたれができて寄りかかれます。その際しっかり織り込まれている面は側面になり、ビーズが広がりすぎるのを防いでくれるので床付き感もありません。2つ用意して、1つはオットマンにするとよりリラックスでき便利です。

長時間でも疲れないハイバック リクライニング機能付きフロアコーナーソファ

座面の高さ10cmと、床に近いタイプのフロアソファーです。床に足を伸ばして座りたい時や、和室用・こたつ用チェアが欲しい方に向いています。こちらのソファーは、ブラウンとシックなピンクの2色展開です。ダーク系や落ち着きのあるカラーの部屋なら統一感も出ます。複数人で座れるフロアソファーですが、個々に分割することもでき、レイアウトの幅が広がるのも魅力です。

6カラーから選べる 肌触りが良いコーデュロイソファ 2人掛け

背もたれだけでなく、肘掛けもリクライニングできるコーデュロイ生地のソファーです。座った時にコーデュロイ独特の柔らかさや温かみが味わえます。リクライニングはフラットにすればカウチやベッドにも使えるので、2WAY・3WAYタイプを求めている方にもおすすめです。シックなインテリアの部屋や、青系の部屋にも合わせることができます。

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