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【赤いソファーを置く前に知っておきたい】色とインテリアの関係

鮮やかな色のソファーに惹かれることはありませんか?本記事では、特に鮮やかな赤色に注目します。まずは赤色に限らず、色を決めるときのポイントを解説します。そして、赤色と相性の良い色とソファー以外に配色が重要なインテリアについて説明していきます。赤色のソファーに魅力を感じた方はぜひ参考にしてください。

ソファーの色を決めるときのポイント

まずはじめに、ソファーの色を決めるときのポイントについて解説します。統一感のある部屋を作るために知っておきましょう。

相性の良い色と合わせる

色の組み合わせには相性があります。そのため、ソファーの色を決めるときや他のインテリアの色を決めるときに相性が良いかどうかを知っておく必要があります。もちろん直感的にわかる方もいますが、そこまで自信のない方は、買ってから部屋に置いたときに何か違和感があり、落ち着かないということにならないように色彩理論を理解しましょう。

相性の良い色でソファーやインテリアをまとめることで、部屋に統一感が出て、おしゃれで落ち着く部屋になります。

家具の材質

家具の材質も色と関係してくるのでポイントの一つといえます。例えば、布地素材は温かみを感じさせる素材なので、赤やオレンジなど暖色系と相性が良いです。また、青などの寒色系でも合皮などの素材と比べると温かみのある色になります。

さらに、フレームに木を使っていると自然を感じさせるので緑などと相性が良く、スチールのような金属を使っていると黒や白といった無機質な印象を与える色と相性が良いです。

色が与える心理効果

相性が良い色でまとめることも大切ですが、その色が持つ心理効果を考えることもポイントです。簡単に言うと色にはイメージがあり、それぞれが私たちの心理に影響を与えます。そのため、普段生活する部屋には、自分が求める心理効果を持った色を選ぶのもおすすめです。

例えば、赤は火を連想させるので、やる気が上がりポジティブな気持ちにさせてくれます。また、緑は自然を連想させるので、心を落ち着かせてくれる効果があります。このような効果があるので、色で悩んだときには色が持つ心理効果も考えてみてはいかがでしょうか?

赤と相性の良い色

続いて、赤と相性が良い色を解説していきますので、赤色のソファーが気に入った方は参考にしてみてください。

白は比較的どの色とも相性が良いです。そのため、赤との相性も良く、クリスマスカラーとも呼ばれています。赤は印象が強い色なので、白と合わせることで、その印象を中和し派手過ぎない印象になります。

オレンジ

オレンジは、赤の類似色なので、相性が良いです。オレンジも暖色のため部屋が全体的に温かみのある印象になります。ただ、赤もオレンジも派手な色なので、白や青を合わせた時に比べて、落ち着いた印象にはなりません。


意外かと思われるかもしれませんが、青も相性が良いです。青も濃く主張が強めなので、合わせる際には、どちらかの色は淡い色にしたりくすんだ色にしたりすることで、主張を抑えて派手過ぎないコーディネートに仕上げます。

ソファーの他に配色が重要なインテリア

ソファー以外にも配色が部屋に影響を与えるインテリアについて解説します。ここで解説するインテリアとソファーの色の組み合わせには特に注意しましょう。

カーテン

カーテンは部屋の中で大きな面積を占めるインテリアです。そのため、カーテンの色が部屋に与える影響は大きいです。特に夜はカーテンを閉めるので、カーテンによって昼間とは違った印象を与えます。

なので、カーテンの色は色彩理論を基に、他のインテリアと同系色でまとめる、同じような明るさの色でまとめる、反対色でまとめる方法をおすすめします。

ラグ

ラグの色も部屋の印象を左右します。しかも、ソファーやテーブルなどのインテリアと接しているため、相性の悪い色を使ってしまうと違和感が大きいです。

また、ラグはインテリアとの相性だけでなく、床の色との相性を考える必要があります。床と色の相性が悪いとラグが悪目立ちしてしまい、主張しすぎて落ち着かないなんてことになってしまいます。そのため、ラグは、他のインテリアとの相性以上に床の色との相性を考えましょう。

壁紙

壁紙は部屋の側面に貼ってあるので、言わずもがな部屋の印象に大きく影響を与えます。壁紙は、ベージュや白な部屋が多いですが、部屋のテイストやインテリアの色に合わせて変更することもできます。

変更する際は、床や天井の色、カーテンの色との相性を良くしましょう。壁紙の色によって、部屋を広く見せたり、引き締まった部屋に見せたりするので、自分がどういう部屋を作りたいかということをよく考えてから変更しましょう。

気軽に変更できるものではないですが、他のインテリアと比べて、部屋が全く違った印象になるので、おしゃれな部屋を作りたい方は検討してみてはどうでしょうか?

まとめ

本記事では、色を決めるときのポイントと赤色と相性に良い色、配色が重要なインテリアについて解説しました。赤色など派手な色のソファーやインテリアが欲しい方には参考になったのではないでしょうか。最後に、SOFA STYLEでおすすめのソファーをご紹介します。

おすすめの商品

SOFA STYLEおすすめのソファーをご紹介します。カラーバリエーションが多いものもあるので、ソファーの形やデザインだけでなく、どういう色に魅力を感じるのかということも考えてみましょう。

6カラーから選べる 肌触りが良いコーデュロイソファ 2人掛け

こちらのソファーは6種類のカラーバリエーションがあるソファーです。どの色も暗めなので、派手な色でも主張が強すぎません。また、肌触りがよい生地を使っているため、どの色を選んでも温かみのある印象です。さらに背もたれだけでなく、肘掛けもリクライニング機能があり、自分のくつろぎスタイルに合わせてソファーの使い方を変更できます。また、脚がロータイプとハイタイプがあるので、使い方や気分に合わせてソファーの見た目を変更できます。

ヨーロッパ発の機能性&デザイン性 デザインマルチリクライニングソファ

こちらのソファーは鮮やかな赤色と対照的なブラウンの2色を選べるソファーです。ソファー全体がふかふかなつくりになっており、包み込まれるようなクッション性の高いソファーです。さらに、背もたれと両サイドにリクライニング機能がついているので、ベッドとしても使える機能性に優れた一品です。また、脚がスチール製なので、無機質で高級な印象を与えます。しかし、もっとカジュアルに使いたいという方は、脚を取り外すことで、親しみやすいカジュアルなソファーとして利用できます。

お部屋にアクセントをつける ふかふかフロアカウチソファ

座面のボリュームが特徴のこちらのソファは、包み込まれるような座り心地です!背もたれ、肘には5段階のリクライニング機能がついており、好みの角度に合わせて座ることができます。素材は、合皮レザーなのでお手入れも簡単です。ダークブラウンとレッドの2色からお選びいただけます。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ マイクロファイバータイプ

こちらのソファーは色が5色あり、それぞれ明るい印象のあるソファーです。高級ソファーやベッドに使われているポケットコイルを使用しているため適度に柔らかく、しっかりと反発してくれる座り心地の良いソファーです。また、脚もナチュラルとブラウンの2色あるので、ソファーの色やラグの色に合わせることができます。

目の細やかな高級感ある合皮素材 デザインソファベッド (幅95)

こちらのソファーは合皮素材なので、ブラック、アイボリー、レッド、ブラウンのどの色を選んでも高級感のあるおしゃれなソファーです。合皮素材なので、レッドは光沢によってより存在感を出します。そのため、布地素材と比べると主張が強いので、他のインテリアとの相性をしっかりと考慮しましょう。また、ソファーベッドとしても使うことができ、切り替えも簡単なので、狭い部屋でも十分に活躍してくれるでしょう。

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