青色は目立つ色なので、部屋に青いソファを取り入れるのは難しそうなイメージがあるかもしれません。しかし、どんな部屋にしたいかイメージし、青色と相性が良い色を組み合わせてコーディネートすることでおしゃれな部屋にすることができますよ。本記事では、青いソファはどんな部屋に合うのか?をテーマに解説します。
青いソファを置いた部屋の印象
青いソファは、大人っぽくて落ち着きのある部屋にすることができます。青色のソファは取り入れにくいと思うかもしれませんが、人気の北欧風や南国リゾート風な部屋にもぴったりです。
大人っぽい部屋
青い色は派手な印象を感じる人も多いかもしれませんが、青いソファを部屋に置いてみると落ち着きのある雰囲気にでき、大人っぽい部屋にすることができます。子供っぽい部屋は卒業したい人、大人のかっこいい部屋にしたい人におすすめです。
かっこいい部屋にしたい場合はブルーグレー、紺色といった暗めの色が合います。明るい部屋にしたい場合はパステルブルー、ターコイズブルーといった青色が合いますよ。
北欧風の部屋
北欧風の部屋にしたい場合でも青いソファは使えます。北欧風にはブルーグレー、紺色、水色がおすすめです。さらに、ひじ掛けや脚が木製のソファにすると北欧っぽくなります。
リゾート感のある部屋
リゾート風の部屋といえば、海をイメージする青色が欠かせません。ターコイズブルーなどはっきりした青色は、まるで南国のような印象にすることができます。
ターコイズブルーは海外のインテリアでもよく使われている青色なので、南国感を出したい人は明るい青色がおすすめです。
青いソファを活かせる部屋づくり
多くある家具の中でもソファは大きいため、ソファの置き方によって部屋の印象が変わります。青は存在感がある色なので、上手に活かしてコーディネートしましょう。続いては、青いソファを活かしたコーディネートを紹介します。
同系色で寒色の部屋にする
ソファの色と部屋の色を同系色に揃えることで、まとまりのある綺麗な部屋にすることができます。例えば、ソファは紺色で、壁は白色に、他の家具はブルーグレーにして寒色のインテリアにするのはいかがでしょうか。
寒色はクールな印象があり、落ち着いた雰囲気になるため人気の色です。青いソファと同系色の部屋にする際、ラグを灰色にすると違和感がなく部屋に馴染みます。
青いソファを主役にする
青いソファを目立たせるようにコーディネートするやり方です。壁や床、ソファ以外の家具は白色といった目立たない色にして、ソファの存在感を高めます。
そうすることで、青いソファの魅力をグッと上げることができるだけでなく、シンプルですっきりとした部屋にすることができます。
青いソファと相性が良い色
青いソファを置くなら、他の家具の色選びにも気を付けましょう。青色は目立つ色なので、適当な色の家具や小物を飾るとカラーバランスが崩れてしまい、違和感のある部屋になってしまいます。青いソファと相性が良い色もしっかりと知っておきましょう。
灰色は初心者にもおすすめ
青色と灰色の組み合わせは非常に良いです。目立ちすぎず静かな印象になるため、初心者にも挑戦しやすい色の組み合わせです。ソファを青色にするなら、下に敷くラグや飾るクッションを灰色にすると統一感があります。
緑色でナチュラルテイスト
青色と緑色は、難しそうで相性が良い組み合わせです。緑色は自然や植物のイメージ、青色は青空のイメージがあり、癒されるようなナチュラルな部屋づくりにおすすめですよ。ナチュラル系、北欧風の部屋にもぴったりです。
紫色でおしゃれ度をグッと上げる
青色と紫色を組み合わせると美しい印象があり、インテリアでも相性が良いです。紫色は派手な色で、インテリアに取り入れにくいイメージがあるかもしれませんが、青色と組み合わせることで派手過ぎず落ち着きのある部屋になります。
とくに、薄い紫色は青色と相性抜群です。青いソファに薄い紫色のクッションを飾ったり、カーテンを薄い紫色にするとおしゃれ度が高い部屋にできますよ。
青色がもたらす効果
それぞれの色には、私達に様々な効果をもたらしてくれます。青色はリラックス効果、集中力を高める効果、食欲を抑える効果などがあります。
リラックスできる
青色は心を静める効果があり、心身ともにリラックスできる色です。
また、リラックスすることで冷静に判断しやすくなり、集中力を高める効果もあります。趣味や作業に集中したい人は、青い家具を取り入れてみるのがおすすめです。仕事部屋の模様替えにも青色の家具はおすすめですね。
食べ過ぎるのを防ぐ
青色は食欲をなくすというのは知っている人も多いでしょう。例えば、ダイニングソファを青色にすることで、食べ過ぎを防ぐ効果があります。食べ過ぎてしまう人は、青いソファや青色の家具を取り入れてみるのがおすすめです。
ちなみに赤色、黄色といった暖色は食欲を増す効果があるので、ダイエット中や食べ過ぎを直したい場合は暖色ではなく寒色のソファを選びましょう。
まとめ
青いソファを取り入れることで北欧風、南国っぽい、大人っぽい印象にすることができます。青と同系色の家具を取り入れて寒色の部屋にしたり、青いソファを目立たせるようにコーディネートする方法も、青色の魅力をさらに引き出せますよ。まずは青色と灰色を組み合わせてみて、慣れてきたら緑色と合わせてナチュラルテイストにしてみたり、薄紫色と合わせてエレガントな雰囲気にしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの商品
最後に、おすすめの青いソファを5点ご紹介します。ワンルームなど、一人暮らしの部屋にも置きやすい二人掛けソファも紹介するので、「一人掛けは物足りない」と思っている人もぜひチェックしてみてください。
限られた空間を快適に心地よく コンパクトカウチソファ
こちらのソファはコンパクトサイズなので、ワンルームといった限られたスペースにも置きやすいです。座り心地にこだわって作られており、まるでマットレスのような弾力で体をしっかりと支えてくれます。また、柔らかすぎず硬くない座面なので、長時間座っていても疲れにくいです。背もたれとひじ掛けは、お好みの角度にリクライニングできます。「二人掛けソファを置きたいけど、部屋に置くと圧迫感を感じてしまいそう」と不安に思っている人にもおすすめです。
デニムブルーとグレーの2色展開 西海岸テイスト 木肘ソファ
こちらは、西海岸風のデニムカバーソファです。カバーはデニム素材で、ジーンズのように時間が経てば経つほど味わい深くなっていきます。レトロ風やヴィンテージ風のインテリアにも相性ばっちりです。夏季はべたつかず、冬季は体温を逃さず暖かさをキープできます。座面は分厚く体が沈み込まない弾力なので、横になっても体の負担がなく、ちょっと昼寝したい時にも適しています。
同じ素材のクッション2個付き コーデュロイ仕上げ コンパクトソファ
こちらは、ふかふかした座り心地のクッション付きソファです。二人掛けですが、ワンルームに置いても圧迫感を感じず、一人暮らしの部屋にぴったりなコンパクトサイズとなっています。可愛らしいデザインなので、女性の部屋との相性抜群です。脚の部分は簡単に取り外すことができます。脚の部分を外せばローソファとして使うことができ、頻繁に模様替えをする人も長く愛用できるソファです。
14段階調節でいつでもリラックス 日本製リクライニング座椅子
こちらは、背もたれとヘッドとフットの角度を細かく調整できるリクライニング座椅子です。背もたれを倒せば、寝転がってくつろぐこともできます。また、背もたれを倒してヘッドの角度を調整すれば、ヘッドを枕代わりにして仮眠をとる姿勢にすることも可能です。こちらの座椅子はコンパクトに折りたたんで収納もできます。座椅子を使わない時は折りたたんで、省スペースで片付けられます。
すっぽりはまるホールド感 ファブリック×スチール脚のデザインソファ 1人掛け
こちらは、体を包み込むような座り心地を堪能できる一人掛けソファです。素材はファブリックを使っており、オールシーズン快適に使えます。脚の部分はスリムなスチール脚で、ソファ下も楽々に掃除できます。また、ソファ下はちょっとした収納スペースにもなっているため、収納ボックスの置き場所にも◎。脚には樹脂カバー付きで、床を傷付けず安心して使えるのもポイントです。